Windows XP Professional Deployment Center
公開日: 2005年10月3日
トピック
Windows XP Professional の効率的な導入について | |
.jpg) | Windows XP Professional やアプリケーションの導入方法は企業のニーズの変化や日々の技術の進歩にともない多岐に渡ります。膨大な情報のすべてを網羅するような資料を作成することは事実上不可能に近いといえます。結局のところ、基礎的な手法を知った上で展開方法をそれぞれに工夫していくのが最善の方法でしょう。 |
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Windows XP Professional やアプリケーションをクライアントに展開する代表的な方法として次の方法があります。
各展開方法の特徴は次の表のとおりです。
| | 手動インストール | 無人インストール | ディスク イメージの展開 | RIS | SMS |
必要なハードウェア/ソフトウェア | CD-ROM | CD-ROM 応答ファイル UDF ネットワーク起動ディスク WinPE | Sysprep ディスク イメージング ツール 参照コンピュータ (展開先と同じ種類のコンピュータ) CD または FD | RIS サーバー Active Directory PXE 起動ができるコンピュータ | SMS サーバー Active Directory |
カスタマイズ | 手動で個別に設定 | 応答ファイルを個別に用意 | HAL が異なる PC 毎にイメージを作成 | 応答ファイルを個別に用意 RIPrep イメージを作成 | パッケージを作成 |
必要なユーザーの応答と入力 | 多い | 最低限 | Sysprep.inf を使用した場合、最低限 | 最低限 | 最低限 |
ネットワーク トラフィック | 不使用 | ネットワーク起動 : 使用 CD-ROM 起動 : 不使用 | CD : 不使用 FD (マルチキャスト) : 比較的少ない | 多い | 多い |
インストール時間 | 長い | 比較的短い | 非常に短い | 比較的短い | 非常に短い |
高度な展開方法は、Active Directory や SMS サーバーの構成が必要となり、クライアント展開のための準備に多くの時間を費やす必要があります。しかし、企業内に多くのクライアントを展開する場合には、Active Directory や SMS の導入前の環境でも、効率の良い展開手法を用いる方法を選択する必要があります。Desktop Deployment Kit は Active Directory 導入前の環境でも利用できる、OS やアプリケーションを企業内のクライアントに展開するための手順を解説したステップ バイ ステップ ガイドとしてまとめられています。
展開方法の選択
.jpg) | 既に Active Directory および RIS または SMS 導入済みの企業であれば、RIS によるクライアント展開および SMS によるクライアント展開手法を利用して、簡単に OS やアプリケーションを展開することができます。ただし、このような展開手法は Active Directory やその他のサービスも必要なことから、大規模な環境での展開に限られます。 |
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ワークグループ環境や Windows NT ドメイン環境で多くのクライアントを効率よく展開するには、ネットワーク配布ポイントからの無人インストールや Sysprep イメージによる展開方法が適しています。ネットワーク配布ポイントからの無人インストールと Sysprep イメージによる展開方法のどちらを選択するかは、展開する必要があるクライアントの台数や機種により異なります。実際には、クライアント展開に費やす時間を目安にして展開方法を選択することをお勧めします。次のシナリオを例に自社の環境に適したクライアントの展開方法を選択してください。
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| [シナリオ] 社内に 300 台のクライアント (機種 : 5種類) に展開する場合 |
| Sysprep イメージの展開 | 無人インストール | イメージの準備 + クライアントの展開=190h | 配布ポイントの準備 + クライアントの展開= 608h |
上記のようにハードウェアの種類が少ない場合には、Sysprepイメージの展開が効率的に行える方法といえます。逆にハードウェアの種類が多く、それぞれの機種の台数が少ない場合には、イメージの作成に時間がかかるため、効率的とはいえません。次の式を自社の環境を照らし合わせ展開方法の選択の目安としてください。 Sysprep (ハードウェア種類 * 8h) + (展開クライアント数 * 0.5h) 無人インストール (展開クライアント数 * 2h) + 8h メモ 各作業にかかる時間は目安として考えください。インストールするアプリケーションやユーティリテイの数や構成のカスタマイズ方法により、セットアップにかかる時間は異なります。 |
Windows XP Professional を効率的に導入するために
.jpg) | Windows XP Professional を効率的に導入していくために参考となるステップバイステップ ガイドが用意されています。展開の方法に応じて、以下のガイドを活用してください。 |
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無人インストールを利用したクライアント展開ステップバイステップガイド
(Microsoft Word ファイル、912KB)
このステップ バイ ステップ ガイドでは、応答ファイルを用いた無人インストールによる展開手法により、Windows XP Professional を大量に導入するための手法を紹介します。
Sysprep を使用したクライアント展開ステップバイステップガイド
(Microsoft Word ファイル、1.12MB)
このステップ バイ ステップガイドでは、Sysprep.exe (システム準備ツール) を用いたディスク複製による展開手法により、Windows XP Professional を大量に導入するための手法を紹介します。
Windows XP の User State Migration ツール
(Microsoft Word ファイル、176KB)
企業環境で Windows XP Professional の大規模な導入を実行するために開発されたコマンド ライン ツール、User State Migration Tool の技術概要を解説します。
Business Desktop Deployment によるデスクトップクライアント展開
(Microsoft Word ファイル、2.41MB)
このステップ バイ ステップガイドでは、Windows XP Professional を企業のネットワークに大量に導入するための手法を紹介します。特に、企業内の標準構成をクライアントイメージとして作成し、すべてのクライアントに効率よく展開するために Business Desktop Deployment (BDD) ライト タッチ展開を用いた展開手法を中心に説明します。
Business Desktop Deploy (BDD) 内に含まれる コンピュータ イメージング システム ツールを使用して、ビルド サーバーを構築し、Sysprep イメージによるクライアント展開および無人インストールによるクライアント展開を実行すれば、よりクライアント展開を効率化できます。
BDD を利用しない場合は、Sysprep イメージによるクライアント展開および、無人インストールによるクライアント展開の手順を実行してください。