今後の見通し企業からコンサルタント、さらに個人ユーザーまで、さまざまなお客様がすでに Project Siena を使って、高度な機能を備えた実稼働可能なアプリをビルドしています。Project Siena Beta3 では、ビルドできるアプリの範囲がさらに拡大しています。以下が、これから先の数週間から数カ月の間に期待できることです。
Beta3 の新機能
既知の問題Beta3 にはいくつか制限がありますが、今後のバージョンで取り除かれる予定です。
Beta3 は SharePoint Online をサポートしませんBeta3 リリースは SharePoint Online をサポートしません。社内の SharePoint リストからのデータ取得は、サポートされている SharePoint データのインポート方法です。
Siena によって作成されたアプリは、そのままの状態で Windowns ストアに発行することはできませんWindows ストアの統合は、Project Siena Beta3 で発行されたアプリではサポートされません。 アプリを Windows ストアにそのままの状態で発行することはできません。 Windows ストアでアプリを発行する方法の詳細は、「Submitting a Project Siena app to the Store」(英語) を参照してください。
タイマーの改善Beta3 では、タイマーのビジュアルがシンプルになり改善されました。タイマーは一定の最小間隔 (100 ミリ秒) で動作します。これにより、タイマーは実行中、常に 100 ミリ秒単位で増分します。タイマーを開始および停止するには、データ プロパティのスタートを使用します。true であればタイマーは開始します。false であればタイマーは停止します。
Yammer/エンタープライズ サービス認証Yammer などのようなサービスのエンタープライズ認証を使用している場合、「認証中にエラーが起こりました」というエラー メッセージが表示される場合があります。資格情報を再度確認してもこのメッセージが表示される場合は、有効な電子メール アドレス (例えば、your_name@contoso.com) を使用する代わりに、無効な電子メール アドレス (例えば、not_valid_email@contoso.com) を使用します。問題が続く場合、IT 部門に問い合わせて認証インターネット サーバーをお客様のイントラネット サイト ゾーンに追加してください。詳細については、リリース ノートを参照してください。
サービス認証画面がブランク拡大表示を 150 パーセント以上に設定して、Facebook や Yammer などの Web サービスでの認証を行おうとすると、まれに表示の問題が発生することがあります。 これが発生した場合は、表示を縮小してからもう一度やり直してください。
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