概要: Office 2013 の標準のシステム要件と、Office 2013 の一部のアプリケーションの追加要件について説明します。
適用対象: Office 2013 | Office 365 ProPlus
対象ユーザー: IT 担当者
この記事では、内部設置型、Microsoft クラウド ホスト型、およびその両者のハイブリット型を含む、すべてのバージョンの Office 2013 に関するシステム要件の概要を示します。以前のバージョンの Office から Microsoft 2010 にアップグレードする場合は、「 Office 2010 のシステム要件」の記事を参照してください。
Office 2013を使用するために、ハードウェア、オペレーティング システム、またはその両方のアップグレードが必要になる場合があります。この記事の説明を参考に、アップグレードが必要かどうかを判断してください。
メモ: |
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| Office 2013 は、32 ビット (推奨) と 64 ビットの両方のクライアント アプリケーションに対応しています。詳細については、「 Office 2013 の 64 ビット版」を参照してください。また、「 Office の 32 ビット版と 64 ビット版を選択する」も、インストールする Office のバージョンの決定に役立ちます。 オンラインでの操作性を高めるために、Office 2013 と共に Silverlight もインストールすることをお勧めします。 |
重要: |
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| Office 2013 の MSI とクイック実行をインストールするには、クライアント コンピューター上でタスク スケジューラを有効にする必要があります。タスク スケジューラを無効にするグループ ポリシーを設定している場合、または単一のクライアント コンピューターでタスク スケジューラを無効にしている場合は、Office 2013 をインストールしようとしても失敗します。 |
この記事の内容
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パーソナル コンピューター向け Office 2013 – 標準のシステム要件
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Office 2013 アプリケーション – 特定の要件
パーソナル コンピューター向け Office 2013 – 標準のシステム要件
Office 2013全体のシステム要件の概要については、次の表を参照してください。対象となるのは以下の各スイートです。
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Office Home and Student 2013
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Office Professional Plus 2013
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Office Standard 2013
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Office Home and Business 2013
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Office 365
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Office 365 ProPlus
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Office 365 Home Premium
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Office 365 University
この表に続く各セクションでは、アドオンやツールを含めて、Office 2013 の特定のコンポーネントに関する追加要件の概要を示します。
展開する製品スイートや個別のプログラムを選択するときは、ソフトウェアを展開する前にコンピューターを評価して、コンピューターがオペレーティング システムの最小要件を満たしていることを確認してください。
Office 2013 の標準のシステム要件
| コンポーネント | Office 2013 の要件 | ||
|---|---|---|---|
| コンピューターとプロセッサ | 1 GHz 以上の x86 または x64 プロセッサ (SSE2 命令セットに対応) | ||
| メモリ (RAM) | 32 ビットでは 1 GB の RAM、64 ビットでは 2 GB の RAM | ||
| ハード ディスク | 3.0 GB の空きディスク領域 | ||
| ディスプレイ | グラフィックス ハードウェア アクセラレータを使用するには DirectX 10 準拠のグラフィックス カードと 1024 x 576 以上の解像度のモニターが必要 | ||
| オペレーティング システム | Office 2013 は、32 ビット版と 64 ビット版の Microsoft Windows オペレーティング システム上で動作します。Office 2013 の 32 ビット版を 64 ビット版の Windows オペレーティング システム上で動作させると、プログラムは Windows オペレーティング システムの 32 ビット レイヤーで実行されます。詳細については、「 Office 2013 の 64 ビット版」を参照してください。Office 2013 の 32 ビットと 64 ビットのプログラムを実行できる Windows オペレーティング システムは次のとおりです。 Office 2013 の 32 ビット版製品は次の Windows オペレーティング システムでサポートされています。
Office 2013 の 64 ビット版製品は次の Windows オペレーティング システムでのみサポートされています。
* Windows Server 2003 R2 は 64 ビット アーキテクチャでのみ使用可能 ** Windows Server 2003 は 64 ビット アーキテクチャでのみ使用可能
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| ブラウザー | Internet Explorer 8、9、または 10。Mozilla Firefox 10.x またはそれ以降のバージョン。Apple Safari 5。Google Chrome 17.x。 | ||
| .NET のバージョン | 3.5、4.0、または 4.5 | ||
| マルチタッチ | マルチタッチ機能を使用するには、タッチ対応のデバイスが必要です。ただし、キーボード、マウス、その他の標準またはアクセス可能な入力デバイスを使用すれば、常にすべての機能を利用できます。新しいタッチ機能は Windows 8 用に最適化されています。 | ||
| 追加要件と考慮事項 | システム構成に応じて機能が異なる場合があります。機能によっては、より高性能のハードウェアやハードウェアの増設、またはサーバーとの接続が必要になることがあります。 |
メモ: |
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| 慎重を期すために、システム要件は 0.5 GB 単位で切り上げられています。たとえば、あるアプリケーションに必要なハード ディスク領域の見積もりが 1.99 GB であれば、2.5 GB のディスク領域を推奨しています。ここで示すハード ディスクのシステム要件は、ソフトウェアが実際に使用するディスク領域よりも意図的に大きくなっています。 グラフィックス プロセッサは、Excel 2013 でのテーブルの描画や、PowerPoint 2013 での遷移、アニメーション、動画の統合など、一部の機能のパフォーマンス向上に役立ちます。Office 2013 でグラフィックス プロセッサを使用するには、64 MB のビデオ メモリを搭載した Microsoft DirectX 10 準拠のグラフィックス プロセッサが必要です。これらのプロセッサは、2007 年には広く普及しました。現在市販されている大部分のコンピューターには、この基準を満たすか上回るグラフィックス プロセッサが搭載されています。ただし、グラフィックス プロセッサが搭載されていない場合でも Office 2013 は実行できます。 |
Office 2013 アプリケーション – 特定の要件
「パーソナル コンピューター向け Office 2013 – 標準のシステム要件」の表に示した Office 2013 の標準のシステム要件は、各 Office 2013 アプリケーションに適用されます。さらに、以下の Office 2013 プログラムにはいくつかの追加要件があります。
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Access 2013
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Excel 2013
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InfoPath 2013
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Lync 2013
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Lync Server 2013
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Office Solution Management (テレメトリ ダッシュボード)
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OneNote 2013
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Outlook 2013
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Project Professional 2013
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Word 2013
Access 2013
次の表は、Access 2013 の特定のコンポーネントに関する追加要件の概要を示しています。
Access 2013 の特定の要件
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| インターネット |
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Excel 2013
次の表は、Excel 2013 の特定のコンポーネントに関する追加要件の概要を示しています。
Excel 2013 の特定の要件
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| インターネット |
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| PowerPivot | Power Pivot を使用するには, .NET 3.5 または .NET 4.0、および 2 GB 以上の RAM が必要です。 |
| PowerView アドイン | Excel 2013 を PowerView アドインと共に使用するには、Silverlight 5.0 をインストールし、2 GB 以上の RAM を搭載する必要があります。 |
| Inquire アドイン | Excel 2013 を Inquire アドインと共に使用するには, .NET 4.0 または 4.5 をインストールする必要があります。 |
InfoPath 2013
次の表は、InfoPath 2013 の特定のコンポーネントに関する追加要件の概要を示しています。
InfoPath 2013 の特定の要件
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| インターネット |
|
| プログラミング | プログラミングのシナリオには .NET 4.0 が必要です。 |
Lync 2013
Lync 2013 のハードウェア要件は、前の「パーソナル コンピューター向け Office 2013 – 標準のシステム要件」の表に示した要件とは異なります。Lync 2013 に固有のパーソナル コンピューターのシステム要件や推奨事項については、次の表を参照してください。
Lync 2013 の特定の要件
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| コンピューター/プロセッサ | Intel Pentium 4、AMD Athlon 64、または同等の CPU |
| メモリ (RAM) | 2 GB の RAM |
| オペレーティング システム | Windows 7 または Windows 8 |
| データと音声 | 1.6 GHz 以上のプロセッサ。2.0 GHz (32 ビットまたは 64 ビット) を推奨。 |
| ビデオ | VGA: デュアル コア 1.9 GHz 以上のプロセッサ 高解像度: クアッド コア 2.0 GHz 以上のプロセッサ 表示解像度: 1024 x 768 |
| 会議 |
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| グラフィックス ハードウェア |
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| テレフォニー | マイクとスピーカー、マイク付きヘッドセット、または同等のデバイス。推奨デバイスは次のとおりです。
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| ビデオ ソース | USB 2.0 ビデオ カメラまたは Polycom CX5000 HD デバイス (Microsoft RoundTable) |
Lync Server 2013
次の表は、Lync Server 2013 の特定のコンポーネントに関する追加要件の概要を示しています。
Lync Server 2013 の特定の要件
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| コンピューター/プロセッサ | Intel Pentium 4、AMD Athlon 64、または同等の CPU |
| メモリ (RAM) | 32 GB の RAM |
| オペレーティング システム | Lync Server 2013 は 64 ビット版でのみ使用可能であり、64 ビットのハードウェアと 64 ビット版の Windows Server オペレーティング システムが必要です。32 ビット版の Lync Server 2013 はこのリリースには含まれていません。 64 ビット版の次のオペレーティング システムがサポートされています。
次のものはサポートされていません。
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| ビデオ | 1024 x 768 の解像度のディスプレイ |
| グラフィックス ハードウェア |
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Office Solution Management (テレメトリ ダッシュボード)
テレメトリ ダッシュボードは、Office Professional Plus 2013、および Office 2013の Office 365 ProPlus エディションと共にインストールされます。次の表は、Office Solution Management テレメトリ ダッシュボード サーバーの特定のコンポーネントに関する追加要件の概要を示しています。
テレメトリ ダッシュボードの特定の要件
| コンポーネント | テレメトリ ダッシュボード サーバーの要件 |
|---|---|
| データベース | SQL Server 2005、SQL Server 2012、または SQL Server 2012 |
| 共有フォルダー | ユーザー数が 1 万人を超えるごとに、テレメトリ データの一時ストアとして機能する 11 GB のディスク領域 |
OneNote 2013
次の表は、OneNote 2013 の特定のコンポーネントに関する追加要件の概要を示しています。
OneNote 2013 の特定の要件
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| インターネット |
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Outlook 2013
次の表は、Outlook 2013 の特定のコンポーネントに関する追加要件の概要を示しています。
Outlook 2013 の特定の要件
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| インターネット |
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| Exchange との統合 | Outlook 2013を Exchange に接続するには、サポート対象バージョンである Exchange 2007、Exchange 2010、または Exchange Server 2013に接続してください。Outlook 2013は Exchange 2003 に対応していません。 |
| Microsoft Exchange Server 2013および Lync Server 2013 との統合 (オプション) | 一部の機能には Exchange Server 2013 および Lync Server 2013 が必要です。 Microsoft Exchange Server 2013 との統合で有効になる Outlook 2013 の新機能については、「 Outlook 2013 の新機能」を参照してください。 |
| Microsoft Lync との統合 (オプション) | Outlook 2013では、Office Communicator 2007 R2、Microsoft Lync 2013、および Lync 2013がサポートされています。Office Communicator 2005 および Office Communicator 2007 はサポートされていません。 |
| インク機能 | 一部のインク機能には Windows 98 または Windows 8 が必要です。 |
| 音声認識 | 音声認識機能にはヘッドホン型マイクとオーディオ出力デバイスが必要です。 |
| IRM | Information Rights Management 機能には、Windows Server 2003 SP1、Windows Server 2008、Windows Server 2003 R2、または Windows Server 2012 と Windows Rights Management Services を実行するコンピューターへのアクセスが必要です。 |
| Dynamic Calendar | Dynamic Calendar にはサーバー接続が必要です。 |
| 上級 | 一部の高度な機能には、Exchange Server 2010 または Exchange Server 2007、SharePoint Server 2007、SharePoint Server 2013、または Windows SharePoint Services を実行する Windows Server 2003 SP1 への接続が必要です。 |
| Microsoft ID | 一部の機能には Microsoft ID (Windows Live ID) が必要です。 |
Project Professional 2013
次の表は、Project Professional 2013 の特定のコンポーネントに関する追加要件の概要を示しています。
Project Professional 2013 の特定の要件
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| ビジュアル レポート | ビジュアル レポート機能を使用するには、次のいずれかのバージョンの Excel がコンピューターにインストールされている必要があります。
さらに、次のいずれかのバージョンの Microsoft Office Visio がインストールされている必要があります。
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| Outlook タスクのインポート機能 | Outlook タスクのインポート機能を使用するには、次のいずれかのバージョンの Outlook がコンピューターにインストールされている必要があります。
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| SkyDrive との統合 | Windows Live ID が必要です。 |
| エンタープライズでの Project Professional |
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Word 2013
次の表は、Word 2013 の特定のコンポーネントに関する追加要件の概要を示しています。
Project Professional 2013 の特定の要件
| コンポーネント | 要件 |
|---|---|
| 共同編集 | 共同編集を使用するには、SharePoint Foundation 2013、および SkyDrive 用の Windows Live ID アカウントが必要です。また、前の「パーソナル コンピューター向け Office 2013 – 標準のシステム要件」の表に示した容量よりも多くのメモリが必要になる場合があります。 |

メモ:
重要: