Exchange Server デプロイメント ツールを起動する方法
ここでは、Exchange Server 2003 デプロイメント ツールを起動する方法について説明します。デプロイメント ツールは連続した 3 つのチェックリストとして提示され、組織に Exchange Server 2003 を展開する準備に役立てることができます。
開始する前に
- Exchange Server 2003 デプロイメント ツールの使用を開始する前に、最新のデプロイメント ツールをダウンロードすることをお勧めします。詳細な手順については、「Exchange Server 2003 用の最新のデプロイメント ツールをダウンロードする方法」を参照してください。
- Exchange Server デプロイメント ツールを実行するときは、各オプションを注意して読んでください。選択したオプションが、現在の環境に正しく対応していることを確認してください。
- Internet Explorer でのセキュリティ設定により制限が多すぎる場合、デプロイメント ツールは正しく機能しません。デプロイメント ツールで問題が発生している場合は、Internet Explorer でのセキュリティ設定を低くしてみてください。
手順
ダウンロードした Microsoft Exchange Server 2003 デプロイメント ツールを起動するには、次の操作を行います。
デプロイメント ツールをダウンロードし、ローカルに保存します。
デプロイメント ツールが保存されているローカルの場所に移動します。
[exdeploy.hta] をダブルクリックします。
注 : .hta は隠しファイルです。このため、Windows エクスプローラで [すべてのファイルとフォルダを表示する] オプションを必ず有効にしてください。 Exchange Server デプロイメント ツールの手順に従います。
CD-ROM から Microsoft Exchange Server 2003 デプロイメント ツールを起動するには、次の操作を行います。
CD-ROM ドライブに Exchange Server 2003 CD-ROM を挿入します。
[Exchange Server 2003 セットアップへようこそ] ページで、[Exchange デプロイメント ツール] をクリックします。
CD-ROM を挿入した後に [Exchange Server 2003 セットアップへようこそ] ページが表示されない場合は、[Setup.exe] をダブルクリックし、[Exchange デプロイメント ツール] をクリックして起動します。
Exchange Server デプロイメント ツールの手順に従います。