このトピックの目的は、Exchange Server アナライザ ツールが提起した特定の問題に取り組むことです。解決策を適用する対象は、Exchange Server アナライザ ツールを実行し、その特定の問題が発生しているシステムに限定する必要があります。無料でダウンロードして入手できる Exchange Server アナライザ ツールは、トポロジ内の各サーバーから構成データをリモートで収集し、データを自動的に分析します。生成されるレポートには、構成上の重要な問題点、潜在的な問題点、および製品の各種設定で既定値以外のものが、詳細に記載されます。これらの推奨事項に従うことにより、パフォーマンス、スケーラビリティ、信頼性、およびアップタイムの向上を達成できます。このツールの詳細、または最新バージョンのダウンロードについては、「Exchange Server ベスト プラクティス アナライザ ツール バージョン 2 のダウンロード」(
http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=34707) を参照してください。
トピックの最終更新日時 : 2006-02-13
Microsoft® Exchange Server アナライザ ツールは Microsoft WMI (Windows® Management Instrument) クラスの CIM_Datafile に対してクエリを実行し、Vssvc.exe ファイルが存在することを確認します。
Exchange Server アナライザは、レジストリでクエリを実行し、ボリューム シャドウ コピー サービス (VSS) または仮想ディスク サービス (VDS) が Windows Server で実行されているかどうかを判断します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\VSS
さらに、Exchange Server アナライザは、次のレジストリ値を読み取り、Exchange サーバーで実行されている Microsoft Windows® オペレーティング システムのバージョンを判断します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\CurrentVersion
CurrentVersion の値が 5.0 の場合、Exchange サーバーは Microsoft Windows 2000 Server 上で実行されています。CurrentVersion の値が 5.2 の場合、Exchange サーバーは Microsoft Windows Server™ 2003 上で実行されています。
最後に、Exchange Server アナライザ ツールは、Win32_OperatingSystem WMI (Windows Management Instrumentation) クラスに対してクエリを実行し、ServicePackMajorVersion キーの値を判断します。ServicePackMajorVersion キーの値は、コンピュータにインストールされている Windows Service Pack を示します。
以下の条件に当てはまる場合は、エラーが表示されます。
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Exchange Server が Windows Server 2003 Service Pack 1 (SP1) にインストールされている。
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ボリューム シャドウ コピー サービスまたは仮想ディスク サービスが Windows Server 2003 SP 1 で実行されている。
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VSS の更新プログラムがこの Exchange Server の構成にインストールされていない。
VSS の更新プログラムを適用すると、カーネル リソースの不足などの問題が解決されます。
このエラーを修正するには、次の操作を行います。
Exchange Server 2003 で VSS を使用するためのベスト プラクティスの詳細については、「Best Practices for Using Volume Shadow Copy Service with Exchange Server 2003」(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=56571) を参照してください (このサイトは英語の場合があります)。