Export-Mailbox

 

適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1

トピックの最終更新日: 2010-05-24

指定したメールボックス フォルダにメールボックスの内容を移動するには、Export-Mailbox コマンドレットを使用します。

構文

export-Mailbox -Identity <MailboxIdParameter> [-AllContentKeywords <String[]>] [-AllowDuplicates <SwitchParameter>] [-AttachmentFilenames <String[]>] [-BadItemLimit <Int32>] [-Confirm [<SwitchParameter>]] [-ContentKeywords <String[]>] [-DeleteAssociatedMessages <SwitchParameter>] [-DeleteContent <SwitchParameter>] [-EndDate <DateTime>] [-ExcludeFolders <MapiFolderPath[]>] [-GlobalCatalog <Fqdn>] [-IncludeFolders <MapiFolderPath[]>] [-Locale <CultureInfo>] [-MaxThreads <Int32>] [-RecipientKeywords <String[]>] [-ReportFile <LocalLongFullPath>] [-SenderKeywords <String[]>] [-StartDate <DateTime>] [-SubjectKeywords <String[]>] [-ValidateOnly <SwitchParameter>] [-WhatIf [<SwitchParameter>]]

export-Mailbox -Identity <MailboxIdParameter> -TargetFolder <String> -TargetMailbox <MailboxIdParameter> [-AllContentKeywords <String[]>] [-AllowDuplicates <SwitchParameter>] [-AllowMerge <SwitchParameter>] [-AttachmentFilenames <String[]>] [-BadItemLimit <Int32>] [-Confirm [<SwitchParameter>]] [-ContentKeywords <String[]>] [-DeleteAssociatedMessages <SwitchParameter>] [-DeleteContent <SwitchParameter>] [-EndDate <DateTime>] [-ExcludeFolders <MapiFolderPath[]>] [-GlobalCatalog <Fqdn>] [-IncludeFolders <MapiFolderPath[]>] [-Locale <CultureInfo>] [-MaxThreads <Int32>] [-RecipientKeywords <String[]>] [-ReportFile <LocalLongFullPath>] [-SenderKeywords <String[]>] [-StartDate <DateTime>] [-SubjectKeywords <String[]>] [-ValidateOnly <SwitchParameter>] [-WhatIf [<SwitchParameter>]]

export-Mailbox -Identity <MailboxIdParameter> -PSTFolderPath <LongPath> [-AllContentKeywords <String[]>] [-AllowDuplicates <SwitchParameter>] [-AttachmentFilenames <String[]>] [-BadItemLimit <Int32>] [-Confirm [<SwitchParameter>]] [-ContentKeywords <String[]>] [-DeleteAssociatedMessages <SwitchParameter>] [-DeleteContent <SwitchParameter>] [-EndDate <DateTime>] [-ExcludeFolders <MapiFolderPath[]>] [-GlobalCatalog <Fqdn>] [-IncludeAssociatedMessages <SwitchParameter>] [-IncludeFolders <MapiFolderPath[]>] [-Locale <CultureInfo>] [-MaxThreads <Int32>] [-RecipientKeywords <String[]>] [-ReportFile <LocalLongFullPath>] [-SenderKeywords <String[]>] [-StartDate <DateTime>] [-SubjectKeywords <String[]>] [-ValidateOnly <SwitchParameter>] [-WhatIf [<SwitchParameter>]]

解説

Export-Mailbox コマンドレットを実行するには、使用するアカウントに次の役割が委任されている必要があります。

  • Exchange サーバー管理者の役割および対象サーバーのローカル Administrators グループ
  • エクスポート元およびエクスポート先のメールボックスへのフル アクセス

Microsoft Exchange Server 2007 を管理するために必要なアクセス許可、役割の委任、および権限の詳細については、「アクセス許可に関する考慮事項」を参照してください。

メールボックスへのフル アクセスを許可するには、Add-MailboxPermission コマンドレットを使用して、AccessRights パラメータに FullAccess を指定します。

フォレストを超えてメールボックスのデータをエクスポートすることはできません。エクスポート元およびエクスポート先のメールボックスは、同じフォレストに属する必要があります。

Export-Mailbox コマンドレットを使用して、フォルダまたは .pst ファイルにデータをエクスポートできます。エクスポート元とエクスポート先のメールボックスは、次のいずれかである必要があります。

  • Exchange 2007 サーバー
  • Exchange Server 2003 Service Pack 2 (SP2) (またはそれ以降のバージョン) のサーバー
  • Exchange 2000 Server Service Pack 3 (SP3) (またはそれ以降のバージョン) のサーバー

.pst ファイルからデータをエクスポートするには、次のものがインストールされている 32 ビットのコンピュータから Export-Mailbox コマンドレットを実行する必要があります。

  • 32 ビット版の Exchange 管理ツール
  • Microsoft Office Outlook 2003 SP2 またはそれ以降のバージョン
note注 :
マイクロソフト サポート技術情報の記事 289999 および 813593 に、Outlook 2003 を使用してフォルダからいくつかのオブジェクトを削除する場合の問題に関する説明が記載されています。Export-Mailbox コマンドレットを使用してフォルダから 4,000 を超えるオブジェクトを削除することはできません。それ以上オブジェクトをエクスポートするには、Outlook 2007 を使用する必要があります。

32 ビット版の Exchange 2007 管理ツールのダウンロードの詳細については、「Microsoft Exchange Server 2007 Management Tools (32-Bit) - 日本語」を参照してください。

回復用ストレージ グループ (RSG) にあるメールボックスから .pst ファイルにデータをエクスポートすることはできません。

パブリック フォルダ データベースからデータをエクスポートすることはできません。

Export-Mailbox コマンドレットは、すべての空のフォルダおよび特別なフォルダをエクスポート先にエクスポートします。特別なフォルダとは以下のフォルダです。

  • 受信トレイ
  • 削除済みアイテム
  • 下書き
  • 迷惑メール
  • 送信トレイ
  • 送信済みアイテム
  • ジャーナル
  • 予定表
  • 連絡先
  • メモ
  • タスク

Export-Mailbox コマンドレットは、削除済みアイテム フォルダ内のメッセージもエクスポートします。削除済みアイテム収集機能のメッセージは、データのエクスポート先のフォルダまたは .pst ファイルで通常のアイテムに変換されます。

TargetMailbox パラメータを使用して別のメールボックスにデータをエクスポートする場合、Export-Mailbox コマンドレットでは、削除済みアイテム収集機能にあるメッセージもエクスポートされます。削除済みアイテム収集機能にあるメッセージは、エクスポート時に通常のメッセージに変換されます。

note注 :
Export-Mailbox でキーワード パラメータのいずれかを使用すると、削除済みアイテム収集機能にあるメッセージを含め、すべてのメッセージが最初にエクスポートされてから、エクスポート先のメールボックスで、キーワードの条件に合致するメッセージの検索が行われます。エクスポート元のメールボックスの削除済みアイテム収集機能にあるメッセージは、エクスポート先のメールボックスで通常のメッセージに変換され、同様にキーワードの検索が行われます。その後、キーワードの条件に合致しないメッセージは、Export-Mailbox によってエクスポート先のメールボックスから削除されます。また、DeleteContent パラメータを使用する場合は、Export-Mailbox によりエクスポート元のメールボックスからキーワードの条件を満たすメッセージが削除されます。

削除済みアイテム フォルダ内のメッセージの詳細については、「削除済みのアイテムを回復する方法」を参照してください。

パラメータ

パラメータ 必須かどうか 種類 説明

Identity

必須

Microsoft.Exchange.Configuration.Tasks.MailboxIdParameter

Identity パラメータには、内容をエクスポートする元のメールボックスを指定します。次の値を使用できます。

  • エイリアス
  • SMTP (簡易メール転送プロトコル) アドレス
  • 表示名

Get-Mailbox コマンド オブジェクトがパイプ処理される場合、このパラメータは不要です。

PSTFolderPath

必須

Microsoft.Exchange.Data.LongPath

PSTFolderPath パラメータには、データのエクスポート先となる .pst ファイルのパスを指定します。

TargetFolder

必須

System.String

TargetFolder パラメータには、TargetMailbox パラメータで指定されるメールボックスに作成する最上位のメールボックス フォルダを指定します。このフォルダには、"回復済みデータ - <エクスポート元メールボックスのエイリアス> - <タイムスタンプ>" というサブフォルダが含まれます。エクスポートされたデータは、このサブフォルダに格納されます。指定したエクスポート先のフォルダが、既にエクスポート先のメールボックスに存在する場合には、エクスポートされるデータはその既存のフォルダに追加されます。エクスポート先のフォルダが存在しない場合は、新たに作成されます。

TargetMailbox

必須

Microsoft.Exchange.Configuration.Tasks.MailboxIdParameter

TargetMailbox パラメータには、エクスポート先フォルダを作成するメールボックスを指定します。コマンドが正常に完了するには、指定したメールボックスが存在する必要があります。

AllContentKeywords

省略可能

System.String[]

AllContentKeywords パラメータには、移動処理に含める内容のキーワードを指定します。指定したキーワードがメッセージ本文、添付ファイルのコンテンツ、または件名の中に見つかった場合、そのメッセージがエクスポートされます。

AllContentKeywords パラメータのバッファは 32 KB です。

note注 :
これは、ContentKeywords パラメータと SubjectKeywords パラメータの両方を使用した場合とは異なります。ContentKeywords パラメータと SubjectKeywords パラメータの両方を使用した場合、ContentKeywords パラメータで指定したキーワードがメッセージ本文または添付ファイルのコンテンツの中にあり、さらに SubjectKeywords パラメータで指定したキーワードが件名の中にあるメッセージのみがエクスポートされます。

AllowDuplicates

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

AllowDuplicates パラメータは、メール アイテムが既存の項目と重複していないかどうかを確認したり、重複アイテムを削除したりすることなく、重複アイテムをコピーするために使用します。AllowDuplicates パラメータは IncludeFolders パラメータと併用することをお勧めします。

AllowMerge

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

AllowMerge パラメータは、エクスポートされるコンテンツが、重複を避けるためにエクスポート先のフォルダと結合されることを指定します。AllowMerge パラメータを指定すると、コンテンツのエクスポート先となるサブフォルダ名にはタイム スタンプが含まれません。AllowMerge パラメータを使用して、エクスポート先の同じフォルダおよびサブフォルダに何度もデータをエクスポートできます。

AttachmentFilenames

省略可能

System.String[]

AttachmentFilenames パラメータには、添付ファイル用のフィルタを指定します。この文字列にはワイルドカード文字を使用できます。たとえば、"*.txt" と指定すると, .txt という拡張子が付いているアイテムをエクスポートできます。

BadItemLimit

省略可能

System.Int32

BadItemLimit パラメータには、エクスポート操作が失敗するまでにスキップする、メールボックス内の破損アイテム数を指定します。

Confirm

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

Confirm パラメータを指定すると、コマンドの処理が一時停止します。処理を続行するには、コマンドの処理内容を確認する必要があります。Confirm パラメータで値を指定する必要はありません。

ContentKeywords

省略可能

System.String[]

ContentKeywords パラメータには、移動処理に含める内容のキーワードを指定します。指定したキーワードがメッセージ本文または添付ファイルのコンテンツの中に見つかった場合、そのメッセージがエクスポートされます。

DeleteAssociatedMessages

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

DeleteAssociatedMessages パラメータは、関連付けられたメッセージが削除されることを指定します。関連付けられたメッセージには、ルール、ビュー、およびフォームに関する情報を持つ、隠されたデータが含まれます。

DeleteAssociatedMessages パラメータを使用し、TargetMailbox および TargetFolder、または PSTFolderPath を指定しない場合、コンテンツのエクスポートは行われません。

DeleteContent

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

DeleteContent パラメータには、フォルダへのエクスポート後にエクスポート元メールボックスの内容を削除するオプションを指定します。エクスポート元フォルダは削除されません。

EndDate

省略可能

System.DateTime

EndDate パラメータには、エクスポート元メールボックスからエクスポートされる内容に適用するフィルタの終了日を指定します。メールボックスのアイテムのうち、日付がこの終了日より前またはこの終了日と同じアイテムのみがエクスポートされます。特定の日付を入力する場合は、ローカル コンピュータで構成されている [地域のオプション] の設定で定義されている短い形式を使用します。たとえば、コンピュータで短い日付形式の mm/dd/yyyy を使用するように構成されている場合、2006 年 3 月 1 日を指定するには「03/01/2006」と入力します。

ExcludeFolders

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.Mapi.MapiFolderPath[]

ExcludeFolders パラメータには、エクスポート処理中に除外するフォルダの一覧を指定します。

GlobalCatalog

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.Fqdn

GlobalCatalog パラメータには、対象のメールボックスの検索に使用するグローバル カタログを指定します。

IncludeAssociatedMessages

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

IncludeAssociatedMessages パラメータは、関連付けられたメッセージがエクスポートに含まれることを指定します。関連付けられたメッセージには、ルール、ビュー、およびフォームに関する情報を持つ、隠されたデータが含まれます。既定では、関連付けられたメッセージはエクスポートに含まれません。

IncludeFolders

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.Mapi.MapiFolderPath[]

IncludeFolders パラメータには、エクスポート処理中に含めるフォルダの一覧を指定します。

Locale

省略可能

System.Globalization.CultureInfo

Locale パラメータには、エクスポートするメッセージのロケールを指定します。指定したロケールのメッセージだけがエクスポートされます。

MaxThreads

省略可能

System.Int32

MaxThreads パラメータには、使用するスレッドの最大数を指定します。既定値は 4 です。

RecipientKeywords

省略可能

System.String[]

RecipientKeywords パラメータには、受信者の電子メール アドレスまたは表示名を指定します。指定した受信者キーワードと一致する受信者のメッセージが見つかった場合、そのメッセージがエクスポートされます。

配布グループがメッセージの受信者であり、指定した受信者キーワードがその配布グループと一致する場合も、そのメッセージはエクスポートされます。配布グループがメッセージの受信者の場合、配布グループを展開して、そのメンバと指定した受信者キーワードを比較する動作は行われません。

ReportFile

省略可能

Microsoft.Exchange.Data.LocalLongFullPath

ReportFile パラメータには、XML レポート ログのパスとファイル名を指定します。

SenderKeywords

省略可能

System.String[]

SenderKeywords パラメータには、送信者の電子メール アドレスまたは表示名を指定します。指定した送信者キーワードと一致する送信者のメッセージが見つかった場合、そのメッセージがエクスポートされます。

StartDate

省略可能

System.DateTime

StartDate パラメータには、エクスポート元メールボックスからエクスポートされる内容に対するフィルタの開始日を指定します。メールボックスのアイテムのうち、日付がこの開始日より後のアイテムのみがエクスポートされます。特定の日付を入力する場合は、ローカル コンピュータで構成されている [地域のオプション] の設定で定義されている短い形式を使用します。たとえば、コンピュータで短い日付形式の mm/dd/yyyy を使用するように構成されている場合、2006 年 3 月 1 日を指定するには「03/01/2006」と入力します。

SubjectKeywords

省略可能

System.String[]

SubjectKeywords パラメータには、移動元のメールボックス内のアイテムの件名をフィルタリングするためのキーワードを指定します。

ValidateOnly

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

ValidateOnly パラメータは、データをエクスポートせずにエクスポート処理を検証するオプションを提供します。ValidateOnly パラメータは、コマンドの前提条件を満たしていることを検証します。

note注 :
このパラメータを指定して Export-Mailbox コマンドを実行した場合、メッセージにフィルタは適用されません。エクスポート元およびエクスポート先のメールボックスが存在するかどうかをチェックするだけです。

WhatIf

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

WhatIf パラメータには、オブジェクトに対して行われる操作をシミュレートすることを指定します。WhatIf パラメータを使用することで、実際に変更を加えずに、発生する変更内容を表示することができます。WhatIf パラメータで値を指定する必要はありません。

入力の種類

戻り値の種類

エラー

エラー 説明

 

例外

例外 説明

 

最初の例は、ユーザー john@contoso.com のメールボックスの内容をメールボックス ExportMailbox のフォルダ MyData にエクスポートする方法を示しています。

2 番目の例は、フィルタを使用して、エクスポートに含めるエクスポート元メールボックス内のアイテムを指定します。この例では、ユーザー contoso\john のメールボックスから、メッセージ本文または添付ファイルのコンテンツに "merger" というキーワードを含み、*orgchart* という名前の添付ファイルがあり、2006 年 3 月 1 日午前 12:01:00 より後の日付を持つすべてのアイテムがエクスポートされます。

3 番目の例は、メールボックス内のアイテムを検索して削除する方法を示しています。この例では、データベース DB1 上のすべてのメールボックスを取得して、件名に文字列 "Virus message" が含まれるアイテムを検索します。見つかったアイテムは別のメールボックスにエクスポートされ、エクスポート元メールボックスから削除されます。

4 番目の例は、Get-User コマンドの出力を Export-Mailbox コマンドにパイプ処理できることを示しています。また、この例では、2 つのフォルダがエクスポートから除外されています。John のメールボックス内の Junk E-Mail フォルダおよび Contacts フォルダのアイテムは、ExportMailbox にエクスポートされません。

note注 :
Get-Recipient または Get-Mailbox の出力を Export-Mailbox にパイプ処理することもできます。

5 番目の例は、ユーザー john@contoso.com のメールボックスのコンテンツを、C:\PSTFiles にある john.pst という名前の .pst ファイルにエクスポートする方法を示しています。

6 番目の例は、Marketing 組織単位にあるすべてのユーザーのメールボックスからデータをエクスポートする方法を示しています。各メールボックスのデータは、C:\PSTFiles にあるそれぞれ別の .pst ファイルにエクスポートされます。各 .pst ファイルの名前は、<エイリアス>.pst になります。エクスポートされるメッセージは、受信者に tony@fabrikam.com または christine@fabrikam.com を含むものです。

Export-Mailbox -Identity john@contoso.com -TargetMailbox ExportMailbox -TargetFolder MyData
Export-Mailbox -Identity contoso\john -TargetMailbox ExportMailbox -TargetFolder MyData -ContentKeywords "merger" -AttachmentFilenames "*orgchart*" -StartDate "03/01/2006 12:01:00"
Get-Mailbox -Database DB1 | Export-Mailbox -TargetMailbox ExportMailbox -TargetFolder VirusData -SubjectKeywords "Virus message" -DeleteContent
Get-User john | Export-Mailbox -TargetMailbox ExportMailbox -TargetFolder MyData -ExcludeFolders "\Junk E-Mail","\Contacts"
Export-Mailbox -Identity john@contoso.com -PSTFolderPath C:\PSTFiles\john.pst
Get-Mailbox -OrganizationalUnit Marketing | Export-Mailbox -PSTFolderPath C:\PSTFiles -RecipientKeywords "tony@fabrikam.com","christine@fabrikam.com"

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。