適用先: Exchange Server 2010 SP2
トピックの最終更新日: 2011-06-13
既定では、Microsoft Exchange Server 2010 を実行しているコンピューターにクライアント アクセス サーバーの役割をインストールする際に、Outlook Web App を有効にします。Microsoft Office Outlook Web App では、ほぼすべての Web ブラウザーから Exchange メールボックスにアクセスできます。
注 : |
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Outlook Web App は、以前のバージョンのMicrosoft Exchange では Outlook Web Access と呼ばれていました。
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Outlook Web App に関連する管理タスクについては、「Outlook Web App の管理」を参照してください。
目次
Outlook Web App の新機能
Outlook Web App の管理
Outlook Web App 用の管理ツール
Outlook Web App を管理するための管理タスク
Outlook Web App は Exchange 2010 用に再設計され、外観が新しくなり、新しい機能が追加され、また操作性が向上しています。
Outlook Web App の新機能には以下のものがあります。
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Outlook Web App メールボックス ポリシー 以前のバージョンの Outlook Web App では、Outlook Web App 仮想ディレクトリを構成するか、個々のメールボックスを構成して、機能へのユーザー アクセスを制御していました。Exchange 2010 では、Outlook Web App メールボックス ポリシーを使用して、Outlook Web App の機能へのユーザー アクセスを制御することができます。詳細については、「Outlook Web App メールボックス ポリシーについて」を参照してください。
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サポートされている Web ブラウザー数の増加 Exchange 2010 では、ユーザーが Internet Explorer 以外に Safari や Firefox からも 標準バージョンの Outlook Web App にアクセスできます。詳細については、「Outlook Web App がサポートするブラウザー」を参照してください (このサイトは英語の可能性があります)。
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スレッド ビュー スレッド ビューでは、ユーザーがスレッド内のすべてのメッセージを表示することができます。現在のフォルダー以外のメッセージも表示の対象です。
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チャット Outlook Web App を Microsoft Office Communications Server 2007 または Microsoft Lync Server 2010 と連携動作するように構成すると、ユーザーは Office Communicator 2007 または Lync 2010 をインストールせずにチャットすることができます。詳細については、「Outlook Web App と Office Communications Server 2007 との統合について」を参照してください。
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フィルター ユーザーは定義済みフィルターのセットを利用して、フォルダーの内容をすばやく検索することができます。
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右クリック Outlook Web App の右クリック メニューに、さらにアクションが追加されました。
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メッセージに対するメッセージの添付 ユーザーはメールボックスからのメッセージを新しいメッセージに添付することができます。以前のバージョンの Outlook Web App でメッセージに添付できたのはファイルであり、メッセージは添付対象外でした。
Outlook Web App のユーザー用の新機能についての詳細は、「Outlook Web App の新機能」を参照してください。
クライアント アクセス サーバーの役割をインストールすると、owa という名前の既定の仮想ディレクトリが作成されます。Outlook Web App 仮想ディレクトリの詳細については、「Outlook Web App の仮想ディレクトリの管理」を参照してください。
Exchange 2010 で、最も一般的な Outlook Web App 管理タスクは、Exchange 管理コンソール内で実行することができます。これらすべてのタスク以外にも多くのタスクを、Exchange 管理シェルを使用して実行できます。ただし、Secure Sockets Layer (SSL) の構成やユーザー用の簡易 URL のセットアップなど、タスクによっては必要に応じてインターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャーなどのツールを使用してください。
Outlook Web App を管理する方法の詳細については、以下のトピックを参照してください。
次の表は、Exchange 2010 で Outlook Web App の構成および管理に使用できるツールの一覧です。
Outlook Web App 用の管理ツール
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ツール
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説明
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Exchange 管理コンソール
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このグラフィカル ユーザー インターフェイスは、Exchange 2010 組織を管理するために使用されます。EMC を使用すると、Outlook Web App でよく使う設定を管理できます。
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Exchange 管理シェル
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Exchange Server のコマンド ライン インターフェイスおよび関連コマンド ライン プラグインを介して、EMC では管理対象とされていない機能も含めた、さまざまな機能に対する管理タスクおよび管理が自動化されます。
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インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー
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IIS マネージャーは、URL の簡略化やユーザーでの HTTPS アドレスの強制的な使用など、Outlook Web App 仮想ディレクトリへのユーザー アクセスを管理するために使用されます。
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Web.config
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ConnectionCacheSize 値や MaxRequestLength 値など一部の Outlook Web App 設定値は、ASP.NET に固有の設定であるため、Web.config を変更して構成する必要があります。Web.config は、メモ帳などのツールを使用して変更してください。IIS を使用して変更された Web.config ファイルは、破損が生じます。
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レジストリ エディター
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PublicClientTimeout 値、TrustedClientTimeout 値、SSLOffloaded 値など、Outlook Web App 構成設定によっては、レジストリ エディターを使用して構成する必要のあるものもあります。
注意 :
レジストリに誤った変更を加えると、オペレーティング システムの再インストールを必要とするような重大な問題を引き起こす場合があります。レジストリを誤って変更したことによる問題は、解決できないことがあります。レジストリを変更する前に、重要なデータをバックアップしてください。
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Outlook Web App を管理するための管理タスク
次の表は、Outlook Web App で実行できる構成タスクおよび管理タスクの一覧です。
Outlook Web App の構成タスクと管理タスク
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