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Suspend-Queue

 

適用先: Exchange Server 2013

トピックの最終更新日: 2014-03-05

メールボックス サーバーまたはエッジ トランスポート サーバー上のキューの処理を停止するには、Suspend-Queue コマンドレットを使用します。

Suspend-Queue -Identity <QueueIdentity> <COMMON PARAMETERS>
Suspend-Queue -Filter <String> [-Server <ServerIdParameter>] <COMMON PARAMETERS>
COMMON PARAMETERS: [-Confirm [<SwitchParameter>]] [-WhatIf [<SwitchParameter>]]

この例では、ドメイン contoso.com への配信用メッセージを保持しており、現在の状態が Retry であるすべてのキューで処理を中断します。

Suspend-Queue -Filter {NextHopDomain -eq "contoso.com" -and Status -eq "Retry"}

この例では、キューにあるメッセージが 100 より多いサーバー Server1.contoso.com 上のすべてのキューで処理を中断します。

Suspend-Queue -Server Server1.contoso.com -Filter {MessageCount -gt 100}

Suspend-Queue コマンドレットは、"アクティブ" または "再試行" の状態にあるキューの処理を停止します。処理中のメッセージは配信されますが、それ以外のメッセージがキューから出ていくことはありません。Identity パラメーターを使用すると、その ID が 1 つのキューに一致した場合のみ、キューが中断されます。ID が複数のキューに一致した場合は、エラーが返されます。1 回の操作で 1 つのキューを中断するには、Filter パラメーターを使用する必要があります。

このコマンドレットを実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。このトピックにはこのコマンドレットのすべてのパラメーターが示されていますが、割り当てられているアクセス許可に含まれていない一部のパラメーターにはアクセスできません。必要なアクセス許可の一覧については、以下を参照してください。「メール フローのアクセス許可」の「キュー」。

 

パラメーター 必須 種類 説明

Filter

必須

System.String

Filter パラメーターには、中断するキューのプロパティ値の条件を指定する式が必要です。この式では、プロパティ名の後に比較演算子と値を指定します。次のキュー プロパティは、Filter パラメーターの有効な条件です。

DeliveryType:トランスポートで定義された、このキューの配信の種類です。

Identity:Server\destination という形式のキュー ID です。ここで destination は、配信グループまたはルーティング先です。

LastError:キューに対して記録された最新のエラーを示す文字列です。

LastRetryTime:このキューに対して最後に接続が試行された時刻です。

MessageCount:キューに含まれるアイテムの数です。

NextHopConnector:次ホップの配信グループの GUID です。

NextHopDomain:配信グループまたはルーティング先として指定されるキューの次ホップ ドメインです。

NextRetryTime:このキューに対して次に接続が試行される時刻です。

Status:キューの状態です。キュー状態のオプションは、ActiveReadyRetry、または Suspended です。

複数の条件を指定するには、and 比較演算子を使用します。1 つの整数で表されないプロパティ値は、二重引用符 (") で囲む必要があります。

Identity

必須

Microsoft.Exchange.Data.QueueViewer.QueueIdentity

Identity パラメーターは、中断するメッセージを含むキューの ID を指定します。サーバー\ルーティング先 という形式でキュー ID を入力します。ここで ルーティング先 には、ルーティング先または配信グループまたはルーティング先を指定します。

Confirm

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

Confirm スイッチは、このコマンドレットの実行時に既定で表示される確認プロンプトの表示の抑制に使用できます。確認プロンプトの表示を抑制するには、構文 -Confirm:$False を使用します。この構文にはコロン (:) を含める必要があります。

Server

省略可能

Microsoft.Exchange.Configuration.Tasks.ServerIdParameter

Server パラメーターは、コマンドの実行先となる Exchange サーバーを指定します。サーバーを一意に識別する任意の値を使用できます。次に例を示します。

  • Name

  • FQDN

  • 識別名 (DN)

  • Exchange の従来の DN

Server パラメーターを止揚しないと、コマンドはローカル サーバー上で実行されます。

WhatIf

省略可能

System.Management.Automation.SwitchParameter

WhatIf スイッチは、オブジェクトに対して行われる操作をシミュレートすることを指定します。WhatIf スイッチを使用することで、実際には変更を加えずに、発生する変更内容を表示することができます。WhatIf スイッチに値を指定する必要はありません。

このコマンドレットに使用できる入力の種類を確認するには、「コマンドレットの入力および出力の種類 (英語の場合があります)」を参照してください。コマンドレットで入力の種類のフィールドが空白の場合、そのコマンドレットには入力データを指定できません。

このコマンドレットに使用できる戻り値の型 (出力の種類) を確認するには、「コマンドレットの入力および出力の種類 (英語の場合があります)」を参照してください。出力の種類のフィールドが空白の場合、コマンドレットはデータを返しません。

 
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