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Small Business Server 2003 に RPC over HTTP を初めて展開する方法 (標準またはプレミアム)

 

ここでは、標準インストールまたはプレミアム インストールの Microsoft® Windows Small Business Server 2003 上で実行する Exchange Server 2003 Service Pack 1 (SP1) に RPC over HTTP を初めて展開する方法について説明します。

開始する前に

以下の手順を実行する前に、次の点を確認してください。

手順

Small Business Server (標準またはプレミアム) に RPC over HTTP を展開するには

  1. Windows Small Business Server 2003 で、電子メールとインターネット接続の構成ウィザードを実行します。ウィザードに従って以下の手順を実行します。

    1. [開始] をクリックし、[サーバー管理] をクリックします。
    2. [作業の一覧] をクリックし、[インターネットに接続] をクリックします。
    3. ウィザードの指示に従い、インターネット接続の種類、DNS サーバー、およびルータについての具体的な情報を入力します。
    4. [Web サービスの構成] ページで、[インターネットからのアクセスは以下の Web サイト サービスに限り許可する] の下の [インターネット経由の Outlook] チェック ボックスをオンにします。[Outlook Web Access] など、その他の必要なサービスをオンにします。
    5. [次へ] をクリックします。
    6. [Web サーバー証明書] ページで、Web サーバー証明書の種類を選択して、[次へ] をクリックします。新しい Web サーバー証明書をインストーすることも、サードパーティの証明書を探すこともできます。
    note注 :
    ウィザードは、Exchange、Internet Security and Acceleration (ISA) Server、IIS、および RPC プロキシのレジストリ エントリを自動的に構成します。
  2. Outlook 2003 クライアントが RPC over HTTP を使用するための電子メール プロファイルを構成します。詳細な手順については、「ユーザーが RPC over HTTP に対して使用する Outlook プロファイルを作成する方法」を参照してください。

  3. Windows XP クライアントから、RPC 仮想ディレクトリの構成をテストします。詳細な手順については、「RPC 仮想ディレクトリ構成を確認する方法」を参照してください。

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