Exchange Server 2003

 

Microsoft Exchange Server 2003 テクニカル ライブラリへようこそ。このライブラリには、技術参照文献、ケース スタディ、セキュリティ ガイド、開発者向けリソース、パフォーマンス チューニングの推奨事項など、Microsoft Exchange Server チームによるガイドラインと情報が掲載されています。Exchange Server 2003 の最新のドキュメントをご利用いただけるよう、このライブラリには定期的に改訂版が追加されます。

Exchange Server 2003 技術文書には、次の項目が含まれています。

変更されたトピックの完全なリストについては、「Exchange Server ドキュメントの更新 (このページは英語の可能性があります)」を参照してください。

Exchange Server 2003 のサポート終了

Exchange Server 2003 に関するセキュリティ アップデートの提供、有償および無償のサポート オプションの提供、および KB 記事などのオンライン コンテンツの更新は 2014 年 4 月 8 日をもって終了します。オンライン コンテンツは、Exchange 2003 のオンライン セルフ ヘルプ フェーズの期間中、利用できる場合があります。

2014 年 4 月 8 日より後も Exchange 2003 を運用するお客様は、サポートをご自分の責任において行うことになります。さらに重要なこととして、Microsoft ではセキュリティ更新を提供しないため、Exchange 2003 を引き続き運用する客様はそのリスクを受け入れることになります。

Microsoft のサポート ライフサイクルの詳細については、「マイクロソフト サポート ライフサイクル (このページは英語の可能性があります)」を参照してください。

上位移行オプション

Exchange 2003 はメッセージング分野における先駆的な存在でした。しかし、その機能は今やビジネス上のニーズを満してはいません。Exchange Online や Microsoft Exchange Server 2013 は、データ セキュリティ、コンプライアンス (法令遵守)、電子情報開示、モバイル機器/BYOD (個人保有機器の業務利用)、IT 管理など、現在のビジネスで一般的となった検討課題に取り組むためのソリューションを提供し、さらにお客様のビジネス上のニーズに見合う付加機能も提供します。「Exchange Server のバージョンの比較 (このページは英語の可能性があります)」を参照すると、Exchange Server を現行バージョンに移行することの利点すべてを一目で把握できます。 

新しいサーバのハードウェアやソフトウェアに費用をかけることを望まないお客様には、新しいバージョンの Microsoft Exchange が提供する機能を利用できる Exchange Online が最適なソリューションです。Outlook 2003 や Office 2003 といった従来の電子メール クライアントも実行するお客様の場合、最新リリースの電子メール サーバおよびクライアント テクノロジを有効にするオプションを備えた Office 365 のほうがより良いソリューションであるかもしれません。「FastTrack (このページは英語の可能性があります)」は、Office 365 を 1 時間ほどで稼働状態にさせ、数日以内に組織全体に展開し、付加的なビジネス シナリオの解決まで行えるプログラムです。 

社内設置のハードウェアとソフトウェアを維持することを希望するお客様は、「Microsoft Exchange Server 展開アシスタント (このページは英語の可能性があります)」から始めるのが最善です。これは Web ベースのツールで、現在の環境についての質問に回答すると、環境に合わせたチェックリストが生成され、そのリストの手順に従って Exchange を展開することができます。また、TechNet には Exchange Server 2003 から現行のサポート対象バージョンの Exchange に移行するプロセスを説明した記事が多数あります。一例として、「Exchange 2003 からアップグレードするタイミング (このページは英語の可能性があります)」を参照してください。