Exchange Server 2003 運用ガイド

 

Exchange Server 2003 運用ガイド」は、4 つのトピックで構成されています。これらのトピックでは、Microsoft® Exchange Server 2003 組織向けに、IT 組織が滞りなく円滑に運営し続けるために必要な、日次、週次、月次の保守タスクを説明します。

トピック領域は、次のとおりです。

  • IT インフラストラクチャの効率的な日常管理プロセスの概要。このトピックでは、Exchange Server 2003 環境を維持するうえで必要な基礎知識、ツール、ベスト プラクティスを提供します。
  • Exchange Server 2003 組織の可用性と信頼性を保証するために必要な、毎日の保守タスクに関する情報。さまざまな毎日の保守領域には、バックアップの実行、ディスク使用量の確認、サーバーとネットワーク パフォーマンスの監視、セキュリティ対策の適用などがあります。
  • 傾向分析および容量計画のためのデータ収集に使用されるスケジュールされた保守タスクに関する情報。保守タスクには、レポートの生成と傾向分析、プロトコル ログの確認、Microsoft Office Outlook® Web アクセスの監視、メールボックス、BadMail フォルダ、ポストマスタ メールボックスの管理、毎週の状況ミーティングの実施が含まれます。
  • メールボックスおよびパブリック フォルダ ストアの最適化、キュー ビューアを使用したキューの確認、Exchange サーバーのパフォーマンスを監視するためのシステム モニタの構成など、オンデマンド タスクに関する情報。
note注 :
Microsoft Exchange Server 2003 の運用に関するガイドをダウンロードして、印刷するか、またはオフラインで参照してください (このサイトは英語の場合があります)。

詳細情報

パフォーマンスに影響を与える要素についての詳細および Exchange Server 2003 環境を最適化する方法についての推奨事項は、『Exchange Server 2003 パフォーマンスとスケーラビリティ ガイド』を参照してください。

Exchange Server 2003 組織のバックアップ方針と障害回復の詳細については、『Exchange Server 2003 障害回復ガイド』を参照してください。