Share via


組織レベルで Exchange ActiveSync の機能を有効または無効にする方法

 

以下の手順は、組織でユーザーによる同期と Up-to-date の通知を有効または無効にする方法です。

手順

Exchange ActiveSync の機能を組織レベルで有効または無効にするには、次の操作を行います。

  1. Exchange システム マネージャを起動します。

  2. [グローバル設定] を展開し、[モバイル サービス] を右クリックします。次に、[プロパティ] をクリックします。

  3. [モバイル サービスのプロパティ] ページの [Exchange ActiveSync] で、以下のチェック ボックスを必要に応じてオンにします。

    • ユーザーが Pocket PC 2002 デバイスを使用して Exchange データを同期できるようにするには、[ユーザーによる同期を有効にする] チェック ボックスをオンにします。
    • 通知を許可されたデバイスで、Exchange サーバーから送信された通知をユーザーが受信できるようにするには、[Up-to-date の通知を有効にする] チェック ボックスをオンにします。
    • ユーザーが通知に自分の SMTP キャリアを使用できるようにするには、[ユーザーが指定した SMTP アドレスへの通知を有効にする] チェック ボックスをオンにします。
      note注 :
      この機能が有効であれば、ユーザーのメールボックスに新しいメッセージが到着すると、Up-to-date の通知によってユーザーのデバイスで同期を開始できます。モバイル デバイスを使用して同期を行うユーザーが存在し、キャリアの指定が望ましくない場合は、この機能を有効にします。
  4. [適用] をクリックし、[OK] をクリックします。

詳細情報

ユーザー レベルで ActiveSync の機能を有効にする方法の詳細については、「ユーザー レベルで Exchange ActiveSync の機能を有効または無効にする方法」を参照してください。

モバイル デバイスが Exchange ActiveSync を使用するように構成する詳細手順については、「モバイル デバイスを Exchange ActiveSync を使用するように構成する方法」を参照してください。