SQL Server のインストール計画

[アーティクル]
05/07/2013

SQL Server をインストールするには、次の手順を実行します。

インストール要件、システム構成チェック、および SQL Server のインストールに関するセキュリティ上の考慮事項を確認します。
SQL Server セットアップを実行し、新しいバージョンをインストールするか、新しいバージョンへのアップグレードを行います。
SQL Server ユーティリティを使用して SQL Server を構成します。

どのインストール方法を使用するかにかかわらず、個人として、または組織を代表して、ソフトウェアライセンス条項に同意するかどうかを確認する必要があります。ただし、ソフトウェアの使用に別の契約 (Microsoft ボリュームライセンス契約や、ISV または OEM とのサードパーティ契約など) が適用される場合を除きます。

ライセンス条項は、セットアップのユーザーインターフェイスで確認し、同意することができます。 /Q または /QS パラメーターを使用した自動インストールでは、/IAcceptSQLServerLicenseTerms パラメーターを指定する必要があります。ライセンス条項は、「マイクロソフトソフトウェアライセンス条項」で別途確認できます。

注
ソフトウェアの入手方法 (Microsoft のボリュームライセンスを通じて入手した場合など) によっては、ソフトウェアの使用に追加の条件が課されることがあります。

このセクションの内容

SQL Server インストールの新機能
このトピックでは、今バージョンの SQL Server 2012 でのインストールに関する、新しい機能や強化された機能について説明します。
SQL Server 2012 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア
このトピックでは、SQL Server 2012 のインスタンスのインストールおよび実行に必要な最低限のハードウェア要件とソフトウェア要件について説明します。
SQL Server インストールのセキュリティに関する注意点
このトピックでは、SQL Server をインストールする前とインストールした後で考慮する必要があるセキュリティのベストプラクティスについて説明します。
Windows サービスアカウントと権限の構成
このトピックでは、SQL Server のこのリリースにおける既定のサービス構成、および SQL Server のインストール時およびインストール後に設定できる SQL Server サービスの構成オプションについて説明します。
ネットワークプロトコルとネットワークライブラリ
このトピックでは、SQL Server のこのリリースにおけるネットワークプロトコルの既定の構成と、利用可能な構成オプションについて説明します。
SQL Server の複数のバージョンおよびインスタンスの使用
SQL Server の複数のバージョンおよびインスタンスのインストールに関する考慮事項について説明します。
SQL Server のローカル言語版
このトピックでは、SQL Server 2012 のローカライズ版について説明します。

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