トラブルシューティング ツール (Integration Services)

Integration Services には、スタンドアロンのトラブルシューティング ツールは含まれていません。ただし、Integration Services には、デザイン時と実行時にパッケージのトラブルシューティングに使用できる有用な機能が多数用意されています。

デザイン時のトラブルシューティング機能

デザイン時には、Integration Services の次のトラブルシューティング機能を使用します。

  • パッケージの検証

  • ブレークポイントとパッケージのデバッグ

  • 進行状況ウィンドウ

  • データ フローのデータ ビューア

これらの機能の詳細については、「パッケージ開発のトラブルシューティング」を参照してください。

実行時のトラブルシューティング機能

実行時には、Integration Services の次のトラブルシューティング機能を使用します。

  • パッケージのイベント ハンドラ

  • パッケージのログ記録 (外部プロバイダのメッセージやエラーのログ記録を含む)

  • エラー出力

これらの機能の詳細については、「パッケージ実行のトラブルシューティング」および「デバッグ ダンプ ファイルの操作」を参照してください。

SQL Server のトラブルシューティング ツール

SQL Server Profiler を含む、SQL Server のトラブルシューティング ツールの詳細については、「トラブルシューティング (データベース エンジン)」を参照してください。

Integration Services のアイコン (小) 最新の Integration Services の入手

マイクロソフトが提供する最新のダウンロード、アーティクル、サンプル、ビデオ、およびコミュニティで選択されたソリューションについては、MSDN または TechNet の Integration Services のページを参照してください。

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