PerformancePoint Server プロトコル ハンドラ
更新 : 2009-04-09
PerformancePoint Server プロトコル ハンドラを使用すると、PerformancePoint Server のユーザーはハイパーリンクから計画の割り当てを開くことができます。このプロトコル ハンドラは、Excel 用 PerformancePoint アドインがインストールされているすべてのクライアント コンピュータに自動的にインストールされます。
PerformancePoint Server プロトコル ハンドラは Excel 用 PerformancePoint アドインのインストール時に自動的に登録され、適切なレジストリ キーが作成されます。
.gif "メモ") メモ : |
|---|
PerformancePoint Server をアンインストールするときには登録が自動的に解除されますが、レジストリ キーは削除されません。手動で削除する必要があります。 |
インストール時には、以下の行がレジストリに追加されます。
コンピュータに対してプロトコル ハンドラが登録される場合 :
[HKEY_CLASSES_ROOT\PerformancePoint]
@="URL:PerformancePoint Protocol"
"URL Protocol"=""
[HKEY_CLASSES_ROOT\shell]
[HKEY_CLASSES_ROOT\shell\open]
[HKEY_CLASSES_ROOT\shell\open\command
@="C:\Program Files\Microsoft OBA\Excel Client\ PerformancePointProtocolHandler.exe %1"
ユーザーに対してプロトコル ハンドラが登録される場合 :
HKEY_CLASSES_ROOT が HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes で置き換えられていることを除き、上記の場合と同じです。
プロトコル ハンドラの場所は、PPSProtocolHandler.exe ファイルの場所に応じて異なります。
モニカのインストールとアンインストール
コマンド ラインからモニカをインストールおよびアンインストールする方法を次に示します。
| 操作 | 説明 |
|---|---|
モニカのインストール |
ユーザー単位でインストールする場合 : PerformancePointProtocolHandler.exe –REGISTER:U コンピュータ単位でインストールする場合 : PerformancePointProtocolHandler.exe –REGISTER:M コンピュータ単位でのモニカのインストール後に追加されるレジストリ キーは、以下のとおりです。 Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CLASSES_ROOT\bizAssign] @="URL:bizAssign Protocol" "URL Protocol"="" [HKEY_CLASSES_ROOT\bizAssign\shell] [HKEY_CLASSES_ROOT\bizAssign\shell\open] [HKEY_CLASSES_ROOT\bizAssign\shell\open\command @="C:\Program Files\Microsoft OBA\Excel Client\ PerformancePointProtocolHandler.exe %1" |
モニカのアンインストール |
コンピュータ単位でアンインストールする場合 : PerformancePointProtocolHandler.exe –UNREGISTER プロセスが成功すると、レジストリ キーは削除されます。 |