ファイル共有の作成

更新 : 2009-04-09

Microsoft Office PerformancePoint Server 2007 では、Planning Server ユーザーが作成した、またはユーザー用に作成されたテンプレートとデータ ファイルでネットワーク ファイル共有を使用します。

この共有フォルダ名は各アプリケーションのアプリケーション名と一致する必要があり、各アプリケーションには独自の共有が必要です。共有フォルダを作成したら、ユーザーがアクセスできる汎用名前付け規則 (UNC) のパスに配置する必要があります。さらに、Planning Server サービス ID (SI) アカウントと Excel 用 PerformancePoint アドインのすべてのユーザーがその場所にアクセスできる必要があります。読み取り、書き込み、および変更の権限を必ず設定します。

それぞれのファイル共有の場所として推奨されるサブフォルダは次のとおりです。

• フォーム テンプレート

• レポートの保存場所

• 割り当てフォーム

• 割り当てマスタ フォーム

  メモ :
  Planning Server のクライアントとサーバーで使用されるファイルは、データベースの外部に保存されることがあります。これらのファイルには、その配置場所のセキュリティが適用されます。これらの場所は、ユーザー レベルやグループ レベルのセキュリティおよびファイル レベルの暗号化の両方を使用してセキュリティ保護する必要があります。また、権限はサブフォルダにも適用されます。