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ごみ箱の設定を構成する (Windows SharePoint Services)

この手順を開始する前に、次の点を確認してください。

重要

この手順を完了するには、ファーム管理者グループのメンバシップが最低限必要です。

ごみ箱の設定を構成する

この手順を使用して、Web アプリケーションのごみ箱の設定を構成します。

ごみ箱の設定を構成する

  1. サーバーの全体管理 Web サイトのトップ リンク バーで、[アプリケーション構成の管理] をクリックします。

  2. [アプリケーション構成の管理] ページの [SharePoint Web アプリケーション構成の管理] で、[Web アプリケーションの全般設定] をクリックします。

  3. [Web アプリケーションの全般設定] ページの [ごみ箱] セクションで、次のいずれかの設定を構成します。

    • [ごみ箱の状態] で、[オン] または [オフ] を選択して、この Web アプリケーション内のすべてのサイトのごみ箱をオンにするかオフにするかを指定します。既定の値は、[オン] です。

      ごみ箱をオフに設定すると、ごみ箱と削除済みデータ バックアップの両方にあるすべてのファイルが削除されます。ごみ箱の数とごみ箱に格納されているデータ量によっては、ファイルの削除に時間がかかる場合があります。

    • [ごみ箱にあるアイテムを削除するまでの時間] で、[] または [指定なし] を選択します。

      [] を選択する場合は、ごみ箱が空になるまでの日数 (つまり、ごみ箱にあるアイテムが削除済みの状態で残されている日数) を対応するボックスに入力します。既定値は 30 日です。

      [指定なし] を選択すると、ごみ箱は自動的に空になりません。

    • [削除済みデータ バックアップ] で、[削除済みデータ バックアップ用の有効なサイト クォータの割合] または [オフ] を選択します。

      [削除済みデータ バックアップ用の有効なサイト クォータの割合] を選択した場合、対応するボックスに削除済みデータ バックアップの容量として追加するサイトのクォータの割合を入力します。既定値は 50% です。

      [オフ] を選択すると、サイト コレクションの管理者は、エンド ユーザーのごみ箱から削除されたアイテムを復元できなくなります。

Stsadm コマンドライン ツールを使用してこの手順を実行する方法の詳細については、「ごみ箱 : Stsadm プロパティ (Windows SharePoint Services)」を参照してください。

詳細については、「ごみ箱が使用されていない場合のドキュメントの復元 (Windows SharePoint Services 3.0)」を参照してください。