sqlsrv_close
指定した接続を閉じ、関連付けられたリソースを解放します。
構文
sqlsrv_close( resource $conn )
パラメータ
$conn: 終了する接続。
戻り値
関数の呼び出しで無効なパラメータが使用されていない場合はブール値 true、関数の呼び出しで無効なパラメータが使用されている場合は false が返されます。
注意
この関数では、Null は有効なパラメータです。そのため、この関数はスクリプトで複数回呼び出すことができます。たとえば、エラー発生時に接続を閉じ、スクリプトの末尾で再度閉じる場合、sqlsrv_close の最初 (エラー発生時) の呼び出しで接続リソースが null に設定されるため、sqlsrv_close の 2 回目の呼び出しでは true が返されます。
例
次の例では接続を閉じます。この例では、SQL Server がローカル コンピュータにインストールされていることを前提としています。この例をコマンド ラインから実行した場合、すべての出力はコンソールに書き込まれます。
<?php
/*Connect to the local server using Windows Authentication and
specify the AdventureWorks database as the database in use. */
$serverName = "(local)";
$conn = sqlsrv_connect( $serverName);
if( $conn === false )
{
echo "Could not connect.\n";
die( print_r( sqlsrv_errors(), true));
}
//-----------------------------------------------
// Perform operations with connection here.
//-----------------------------------------------
/* Close the connection. */
sqlsrv_close( $conn);
echo "Connection closed.\n";
?>