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ステップ バイ ステップ ガイド - Windows Server2008 Standard の Server Core インストール オプション

更新日: 2009年5月

適用対象: Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2

このステップ バイ ステップ ガイドでは、Windows Server® 2008 オペレーティング システムの Server Core インストール オプションによってサーバーをテスト ラボ内に構築するための手順について説明します。Server Core インストールを実行するサーバーのインストール、初期構成、および管理についての情報を示します。

Server Core インストールとは

Server Core インストール オプションは、Windows Server 2008 のインストールで使用できる新しいオプションです。Server Core インストールでは、特定のサーバーの役割の実行に必要な最小限の環境が提供されるため、サーバーの役割のメンテナンスや管理に関する要件が小さくなり、サーバーが攻撃を受ける機会も減少します。Server Core インストールを実行するサーバーでは、次のサーバーの役割がサポートされます。

  • Active Directory ドメイン サービス (AD DS)

  • Active Directory ライトウェイト ディレクトリ サービス (AD LDS)

  • DHCP サーバー

  • DNS サーバー

  • ファイル サービス

  • 印刷サービス

  • ストリーミング メディア サービス

  • Web サーバー (IIS)

これを実現するために、Server Core インストール オプションでは、サポートするサーバーの役割に必要なバイナリ ファイルのサブセットのみがインストールされます。たとえば、エクスプローラ シェルは、Server Core インストールの一部としてインストールされません。Server Core インストールを実行するサーバーの既定のユーザー インターフェイスはコマンド プロンプトです。

Server Core インストール オプションの新機能

Windows Server 2008 の Server Core インストール オプションでは、初期構成をコマンド プロンプトで実行する必要があります。Server Core インストールには、従来の完全なグラフィカル ユーザー インターフェイスは含まれていません。構成し終えたサーバーは、ローカルでコマンド プロンプトを使用して管理することも、ターミナル サーバー接続を使用してリモートから管理することもできます。また、リモートからのサーバー管理には、Microsoft 管理コンソール (MMC) またはリモートでの使用をサポートするコマンド ライン ツールを使用できます。

このガイドの対象読者

Windows Server 2008 の Server Core インストール オプションは、次のようなユーザーを対象としています。

  • 製品の技術評価を行う IT プランナーおよびアナリスト

  • 組織のエンタープライズ IT プランナーおよびデザイナ

  • AD DS、AD LDS、DHCP サーバー、DNS サーバー、ファイル サービス、印刷サービス、ストリーミング メディア サービス、Web サーバー (IIS) の役割を管理する ITプロフェッショナル

Server Core インストールの利点

Windows Server 2008 の Server Core インストール オプションには、次のような利点があります。

  • メンテナンス負荷の軽減。Server Core インストール オプションでは、AD DS、AD LDS、DHCP サーバー、DNS サーバー、ファイル サービス、印刷サービス、およびストリーミング メディア サービスの各役割を提供する、管理性に優れたサーバーの構築に必要な要素だけがインストールされるため、Windows Server 2008 のフル インストールと比べてメンテナンスの必要性が小さくなります。

  • 攻撃を受ける機会の縮小。Server Core インストールの内容は最小限であり、サーバー上で実行されるアプリケーションの数が少ないため、攻撃を受ける機会が少なくなります。

  • 管理負荷の軽減。Server Core インストールを実行するサーバー上にインストールされるアプリケーションやサービスは数が少ないため、管理の必要性が小さくなります。

  • 必要なディスク領域の低減。Server Core インストールでは、インストール用として約 1 GB、インストール後の操作用として約 2 GB のディスク領域のみが要求されます。

このガイドの内容

Server Core インストールを展開する : 概要

このシナリオでは、Server Core インストールを実行するサーバーを作成します。Server Core インストールをインストールする場合も、Windows Server 2008 をフル インストールする場合と異なる特別な設定や差異はありません。

Server Core インストールを展開するための前提条件

このタスクを完了するには、次のものが必要です。

  • Windows Server 2008 のインストール メディア

  • 有効なプロダクト キー

  • Server Core インストールのクリーン インストールを実行できるコンピュータ

Server Core インストールの展開に関する既知の問題

  • 以前のバージョンの Windows Server オペレーティング システムを Server Core インストールにアップグレードする方法はありません。クリーン インストールだけがサポートされます。

  • Windows Server 2008 のフル インストールを Server Core インストールにアップグレードする方法はありません。クリーン インストールだけがサポートされます。

  • Server Core インストールを Windows Server 2008 のフル インストールにアップグレードする方法はありません。Windows® ユーザー インターフェイスや、Server Core インストールでサポートされていないサーバーの役割が必要な場合は、Windows Server 2008 のフル インストールをインストールする必要があります。

Server Core インストールを手動でインストールする手順

Windows Server 2008 の Server Core インストールをインストールするには、次の手順に従います。

Server Core インストールをインストールするには
  1. 適切な Windows Server 2008 インストール メディアを、DVD ドライブに挿入します。

  2. 自動実行ダイアログ ボックスが表示されたら、[今すぐインストール] をクリックします。

  3. 画面に表示される指示に従ってセットアップを完了します。

  4. セットアップが完了したら、Ctrl + Alt + Del キーを押して、[他のユーザー] をクリックし、パスワードは空白のままで「Administrator」と入力して Enter キーを押します。Administrator アカウントのパスワードの設定を求めるメッセージが表示されます。

無人セットアップ ファイルを使用して Server Core インストールをインストールする

Server Core インストール用の無人セットアップ ファイルを使用すると、セットアップ時に初期構成のほとんどを実行できます。Server Core インストールを無人で実行することには、次のような利点があります。

  • コマンド ライン ツールを使用して初期構成を実行する必要がありません。

  • 設定を無人セットアップ ファイルに含めることで、(セットアップ完了後の) リモート管理が可能になります。

  • コマンド プロンプトでは簡単に変更できない設定項目 (たとえば、ディスプレイ解像度など) を構成できます。

無人セットアップ ファイルを使用して Server Core インストールをインストールするには
  1. テキスト エディタまたは Windows システム イメージ マネージャで、Unattend.xml という名前の .xml ファイルを作成します。

  2. Unattend.xml ファイルを、ローカル ドライブまたは共有ネットワーク リソースにコピーします。

  3. コンピュータを、Windows プレインストール環境 (Windows PE)、Windows Server 2003、Windows XP のいずれかで起動します。

  4. Windows Server 2008 の Server Core インストールが含まれているメディア ディスクを、ハード ディスク ドライブに挿入します。自動実行のセットアップ ウィンドウが表示された場合は、[キャンセル] をクリックします。

  5. コマンド プロンプトで、インストール メディアを挿入したドライブに移動します。

  6. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    setup /unattend: <パス>\unattend.xml

    ここで、パス は使用する Unattend.xml ファイルのパスです。

  7. セットアップを実行して完了させます。

    note
    このドキュメントの「付録 A」では、サンプル構成の設定内容を説明するコメントを含んだサンプルの無人セットアップ ファイルを示します。サンプルに変更を加えれば、実際の環境で使用できます。

Server Core インストールを構成する : 概要

Server Core インストールには Windows ユーザー インターフェイスが含まれないため、サーバーの構成作業を案内する out-of-box experience は表示されません。以下の各手順に示すとおり、コマンド ライン ツールを使用して手動で構成を完了する必要があります。

note
無人セットアップは、インストール時にこれらの設定を構成するために使用できます。無人による設定の詳細については、Windows 自動インストール キット (Windows AIK) に関するページ (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=81030) を参照してください。

管理者資格情報

Server Core インストールを実行するサーバーを既存の Windows ドメインに参加させる場合は、そのドメインにコンピュータを参加させるための管理資格情報を持ったアカウントのユーザー名およびパスワードが必要です。

Server Core インストールの構成に関する既知の問題

  • すべてのコマンド プロンプトを閉じると、Server Core インストールを管理する手段がなくなります。この状態から回復するには、Ctrl + Alt + Del キーを押して [タスク マネージャの起動] をクリックし、[ファイル]、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックして、「cmd.exe」と入力します。または、いったんログオフしてからログオンし直してもかまいません。

  • Web ブラウザがないため、ユーザーのログオンを必要とするファイアウォールを越えて Server Core インストールをアクティブにしたり、インターネットにアクセスすることはできません。

Server Core インストールを構成する手順

次の手順では、Server Core インストールを実行するサーバーの構成方法を説明します。手順には次の内容が含まれます。

  • Administrator のパスワードを設定する

  • 静的 IP アドレスを設定する

note
既定では DHCP アドレスが提供されます。この手順は、静的 IP アドレスを設定する必要がある場合のみ実行してください。

  • ドメインに参加する

  • サーバーのライセンス認証を行う

  • ファイアウォールを構成する

Administrator のパスワードを設定するには
  1. インストールの終了後に初めてコンピュータを起動したとき、Ctrl + Alt + Del キーを押します。ユーザー名として「Administrator」を入力し、パスワードは空のままにします。

  2. パスワードの有効期限が切れていることがシステムに表示され、新しいパスワードの入力を求められます。

  3. 適切なパスワードを入力します。

静的 IP アドレスを設定するには
  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netsh interface ipv4 show interfaces

  2. ネットワーク アダプタに対する出力内容から、[Idx] 列に表示される番号をメモしておきます。コンピュータに複数のネットワーク アダプタがある場合は、静的 IP アドレスを設定するネットワーク アダプタに対応する番号をメモします。

  3. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netsh interface ipv4 set address name="<ID>" source=static address=<静的 IP> mask=<サブネット マスク> gateway=<デフォルト ゲートウェイ>

    ここで

    ID は、上記の手順 2. でメモした番号です。

    静的 IP は、設定する静的 IP アドレスです。

    サブネット マスクは、設定する IP アドレスのサブネット マスクです。

    デフォルト ゲートウェイは、使用するデフォルト ゲートウェイです。

  4. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netsh interface ipv4 add dnsserver name="<ID>" address=<DNS IP>index=1

    ここで

    ID は、上記の手順 2. でメモした番号です。

    DNS IP は、使用する DNS サーバーの IP アドレスです。

  5. 設定する個々の DNS サーバーごとに、index= の番号を増やしながら、手順 4. を繰り返し実行します。

note
誤って別のネットワーク アダプタに静的 IP アドレスを設定し、DHCP を使用する設定に戻すには、次のコマンドを実行します。

netsh interface ipv4 set address name="<ID>" source=dhcp

ここで ID は、上記の手順 2. でメモしたネットワーク アダプタの番号です。

ドメインに参加するには
  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netdom join <コンピュータ名> /domain:<ドメイン名> /userd:<ユーザー名> /password:*

    ここで

    コンピュータ名は、Server Core インストールを実行しているサーバーの名前です。

    ドメイン名は、参加するドメインの名前です。

    ユーザー名は、このドメインに参加するためのアクセス許可を持ったドメイン ユーザー アカウントです。

  2. パスワードの入力を求められたら、ユーザー名で指定したドメイン ユーザー アカウントのパスワードを入力します。

  3. ローカル Administrators グループにドメイン ユーザー アカウントを追加する必要がある場合は、次のコマンドを入力します。

    net localgroup administrators /add <ドメイン名>\<ユーザー名>

  4. コンピュータを再起動します。これには、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

    shutdown /r /t 0

サーバーの名前を変更するには
  1. hostname コマンドまたは ipconfig コマンドを実行して、サーバーの現在の名前を確認します。

  2. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netdom renamecomputer <コンピュータ名> /NewName:<新しいコンピュータ名>

  3. コンピュータを再起動します。

サーバーのライセンス認証を行うには
  • コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    slmgr.vbs -ato

ライセンス認証が正常に完了した場合、コマンド プロンプトにメッセージは表示されません。

note
ライセンス認証には、電話による方法、キー管理サービス (KMS) サーバーを使用する方法、または、Windows Vista か Windows Server 2008 を実行しているコンピュータのコマンド プロンプトで次のコマンドを入力する方法もあります。

cscript windows\system32\slmgr.vbs <サーバー名> <ユーザー名> <パスワード>:-ato

ファイアウォールを構成するには
  • netsh advfirewall コマンドを使用します。たとえば、任意の MMC スナップインによるリモート管理を有効にするには、次のように入力します。

    netsh advfirewall firewall set rule group="Remote Administration" new enable=yes

note
Server Core インストールを実行するサーバー上のファイアウォールをリモート管理するには、Windows Vista または Windows Server 2008 を実行するコンピュータから Windows ファイアウォール スナップインを使用する方法もあります。この方法を実行するには、まず、Server Core インストールを実行するコンピュータ上で次のコマンドを実行して、ファイアウォールのリモート管理を有効にする必要があります。

netsh advfirewall set currentprofile settings remotemanagement enable

Server Core インストールを実行するサーバー上にサーバーの役割をインストールする : 概要

Server Core インストールを完了し、サーバーを構成した後は、1 つ以上のサーバーの役割をインストールできます。Windows Server 2008 の Server Core インストールにおいては、次のサーバーの役割がサポートされます。

  • Active Directory ドメイン サービス (AD DS)

  • Active Directory ライトウェイト ディレクトリ サービス (AD LDS)

  • DHCP サーバー

  • DNS サーバー

  • ファイル サービス

  • 印刷サービス

  • ストリーミング メディア サービス

  • Web サーバー (IIS)

サーバーの役割の構成に使用できるコマンド ライン ツールの詳細については、このガイドの最後にある「その他の参照情報」セクションを参照してください。

note
このセクションでは、上の一覧に示した各サーバーの役割のインストール手順を示します。インストールするサーバーの役割についての手順のみ、実行する必要があります。

Server Core インストールを実行するサーバー上にサーバーの役割をインストールするための前提条件

このタスクを完了するには、次のものが必要です。

  • Windows Server 2008 の Server Core インストールのインストールおよび構成が完了したコンピュータ。

  • Server Core インストールを実行するサーバーの管理者ユーザー アカウントおよびパスワード。

  • 印刷サーバーをインストールおよび構成する場合は、印刷の管理コンソールを使用して印刷サーバーのリモート構成を実行できる、Windows Vista または Windows Server 2008 を実行する別のコンピュータ。

  • DHCP サーバーをインストールおよび構成する場合は、DHCP スコープの構成に必要な情報。

  • DHCP サーバーをインストールおよび構成する場合は、静的 IP アドレスを使用するように構成された、Server Core インストールを実行するサーバー。

  • DNS サーバーをインストールおよび構成する場合は、DNS ゾーンの構成に必要な情報。

  • Active Directory 環境をインストールおよび構成する場合は、既存ドメインに参加するために、または新しいドメインを作成するために必要な情報。

  • Server Core インストールを実行するサーバーを昇格して Active Directory ドメイン内のドメイン コントローラにする場合は、ドメイン管理者のユーザー名およびパスワード。

Server Core インストールに対するサーバーの役割のインストールに関する既知の問題

  • Server Core インストールを実行するサーバー上では、Active Directory ドメイン コントローラのインストール ウィザード (Dcpromo.exe) は使用できません。ドメイン コントローラの役割をインストールまたは削除するには、無人セットアップ ファイルを使用して Dcpromo.exe を実行する必要があります。

    または、Windows Server 2008 を実行する別のコンピュータから Dcpromo.exe を実行することにより、ウィザードを使用して無人セットアップ ファイルを保存し、このファイルを Server Core インストールのサーバー上で使用することもできます。

  • 応答ファイルに RebootOnCompletion=No が指定されていない限り、Dcpromo.exe は、インストールが完了するか Active Directory が削除されるとコンピュータを自動的に再起動します。

  • Web サーバー (IIS) の役割は、Server Core インストールでは ASP.NET をサポートしません。マネージ コードがサポートされないため、次の IIS 機能は Server Core インストールで使用できません。

    • IIS-ASPNET

    • IIS-NetFxExtensibility

    • IIS-ManagementConsole

    • IIS-ManagementService

    • IIS-LegacySnapIn

    • IIS-FTPManagement

    • WAS-NetFxEnvironment

    • WAS-ConfigurationAPI

Server Core インストール上にサーバーの役割をインストールするための手順

Windows Server 2008 の Server Core インストール上にサーバーの役割をインストールするには、目的の役割について次の手順を実行します。

note
Ocsetup.exe の構文では大文字と小文字が区別されます。例に従って正確に入力してください。

使用できるサーバーの役割

使用できるサーバーの役割を確認するには、コマンド プロンプトを開き、次のコマンドを入力します。

oclist

このコマンドにより、Ocsetup.exe で使用できるサーバーの役割およびオプション機能の一覧が表示されます。また、現在インストールされているサーバーの役割およびオプション機能も一覧表示されます。

DNS サーバーの役割

DNS サーバーの役割をインストールするには
  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    start /w ocsetup DNS-Server-Core-Role

    note
    /w を指定すると、インストールが完了するまでコマンド プロンプトに制御を戻さずに待機します。/w を指定しない場合、インストールが完了したことを示すものはありません。

  2. コマンド プロンプトで「dnscmd」と入力するか、リモートで DNS MMC スナップインを使用することで、DNS ゾーンを構成します。

note
コマンド プロンプトで「start /w ocsetup DNS-Server-Core-Role /uninstall」と入力すると、DNS サーバーの役割がアンインストールされます。

DHCP サーバーの役割

DHCP サーバーの役割をインストールするには
  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    start /w ocsetup DHCPServerCore

  2. コマンド プロンプトで「netsh」と入力するか、Windows Server 2008 からリモートで DHCP MMC スナップインを使用することで、DHCP スコープを構成します。

  3. DHCP サーバーを Active Directory ドメイン内にインストールする場合は、その DHCP サーバーを Active Directory で承認する必要があります。

DHCP サーバー サービスは、既定では自動的に開始されません。自動的に開始されるように構成する場合と、サービスを初めて開始する場合には、次の手順に従います。

DHCP サーバー サービスを構成および開始するには
  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    sc config dhcpserver start= auto

  2. 次のとおり入力して、サービスを開始します。

    net start dhcpserver

note
コマンド プロンプトで「start /w ocsetup DHCPServerCore /uninstall」と入力すると、DHCP サーバーの役割がアンインストールされます。

ファイル サービスの役割

このサーバー サービスは既定でインストールされ、管理ツールに管理用共有のサポートを提供します。追加のファイル サーバー機能をインストールするには、次のコマンドを使用します。

ファイル サービスの役割の機能をインストールするには
  • ファイル レプリケーション サービスをインストールするには、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

    start /w ocsetup FRS-Infrastructure

  • 分散ファイル システム サービスをインストールするには、次のコマンドを入力します。

    start /w ocsetup DFSN-Server

  • 分散ファイル システム レプリケーションをインストールするには、次のコマンドを入力します。

    start /w ocsetup DFSR-Infrastructure-ServerEdition

  • NFS (Network File System) 用サービスをインストールするには、次のコマンドを入力します。

    start /w ocsetup ServerForNFS-Base

    start /w ocsetup ClientForNFS-Base

note
いずれかのファイル サーバーの役割オプションをアンインストールするには、これらのコマンドに /uninstall オプションを指定して実行します。

印刷サービスの役割

印刷サービスの役割の機能をインストールするには
  • プリント サーバー機能をインストールするには、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

    start /w ocsetup Printing-ServerCore-Role

  • ライン プリンタ デーモン (LPD) サービスをインストールするには、次のコマンドを入力します。

    start /w ocsetup Printing-LPDPrintService

プリント サーバーにプリンタを追加するには
  1. プリンタの IP アドレスまたはホスト名を確認します。この情報は、プリンタのテスト ページまたは構成ページに表示されます。場合によっては、確認方法を調べるために製造元のドキュメントを参照する必要があります。

  2. プリント サーバーから目的のプリンタに対して ping を実行し、プリント サーバーがネットワークを経由してプリンタと通信できることを確認します。

  3. Windows Vista または Windows Server 2008 を実行している別のコンピュータで、印刷の管理コンソールを開き、Server Core インストールを実行しているサーバーを追加します。

  4. Server Core インストールを実行しているプリント サーバーのエントリを展開して、[ドライバ] を右クリックし、[ドライバの追加] をクリックします。プリンタ ドライバの追加ウィザードが開始されます。

  5. ウィザードの指示に従って、使用するプリンタ用のプリンタ ドライバをインストールします。

  6. [印刷の管理] コンソールで、[プリンタ] を右クリックし、[プリンタの追加] をクリックします。ネットワーク プリンタのインストール ウィザードが開始されます。

  7. [IP アドレスまたはホスト名で TCP/IP プリンタまたは Web サービス プリンタを追加する] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  8. プリンタのホスト名または IP アドレス (既定ではポート名もこれと同じになります) を入力し、[次へ] をクリックします。

  9. プリンタ名、問い合わせ先の情報、共有の状態を必要に応じて変更し、[次へ] をクリックします。

Active Directory ライトウェイト ディレクトリ サービスの役割

AD LDS の役割をインストールするには
  • コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    start /w ocsetup DirectoryServices-ADAM-ServerCore

note
AD LDS の役割をアンインストールするには、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

start /w ocsetup DirectoryServices-ADAM-ServerCore /uninstall

Active Directory ドメイン サービスの役割

このコマンドを実行すると、Active Directory ドメイン サービスの役割がインストールされ、無人セットアップ ファイルの設定に基づいてそのサーバーがドメイン コントローラに昇格されます。

Dcpromo.exe で無人セットアップ ファイルを使用する方法の詳細については、このドキュメントの最後にある「その他の参照情報」セクションに示すリンクを参照してください。

Active Directory ドメイン サービスの役割をインストールするには
  • コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    dcpromo /unattend:<無人セットアップ ファイル>

    ここで、無人セットアップ ファイルは Dcpromo.exe 用の無人セットアップ ファイルの名前です。

note
Dcpromo.exe は、ドメイン コントローラをサーバーに降格する場合にも使用できます。

ストリーミング メディア サービスの役割

ストリーミング メディア サービスの役割をインストールするには
  1. 別のコンピュータで、Microsoft サポート技術情報の記事 934518 (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=88046) から、ストリーミング メディア サービスの役割のインストーラ ファイルをダウンロードします。

  2. 適切な Microsoft Update スタンドアロン パッケージ (.msu ファイル) を、目的の Server Core インストールにコピーします。

  3. この .msu ファイルを実行します。

  4. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    start /w ocsetup MediaServer

  5. 別のコンピュータでストリーミング メディア サービス MMC スナップインを使用し、ストリーミング メディア サービスをリモートから構成します。

Web サーバー (IIS) の役割

Web サーバーの役割をインストールするには
  1. 既定のインストールを実行する場合は、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力して Enter キーを押します。

    start /w pkgmgr /iu:IIS-WebServerRole;WAS-WindowsActivationService;WAS-ProcessModel

  2. すべてのオプションを含めたインストールを実行する場合は、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力して Enter キーを押します。

    start /w pkgmgr /iu:IIS-WebServerRole;IIS-WebServer;IIS-CommonHttpFeatures;IIS-StaticContent;IIS-DefaultDocument;IIS-DirectoryBrowsing;IIS-HttpErrors;IIS-HttpRedirect;IIS-ApplicationDevelopment;IIS-ASP;IIS-CGI;IIS-ISAPIExtensions;IIS-ISAPIFilter;IIS-ServerSideIncludes;IIS-HealthAndDiagnostics;IIS-HttpLogging;IIS-LoggingLibraries;IIS-RequestMonitor;IIS-HttpTracing;IIS-CustomLogging;IIS-ODBCLogging;IIS-Security;IIS-BasicAuthentication;IIS-WindowsAuthentication;IIS-DigestAuthentication;IIS-ClientCertificateMappingAuthentication;IIS-IISCertificateMappingAuthentication;IIS-URLAuthorization;IIS-RequestFiltering;IIS-IPSecurity;IIS-Performance;IIS-HttpCompressionStatic;IIS-HttpCompressionDynamic;IIS-WebServerManagementTools;IIS-ManagementScriptingTools;IIS-IIS6ManagementCompatibility;IIS-Metabase;IIS-WMICompatibility;IIS-LegacyScripts;IIS-FTPPublishingService;IIS-FTPServer;WAS-WindowsActivationService;WAS-ProcessModel

note
Web サーバー (IIS) の役割をアンインストールするには、次のコマンドを使用します。

start /w pkgmgr /uu:IIS-WebServerRole;WAS-WindowsActivationService;WAS-ProcessModel

Windows の機能をインストールする : 概要

Server Core インストールを完了し、サーバーを構成した後は、1 つ以上のオプション機能をインストールできます。Windows Server 2008 の Server Core インストールにおいては、次のオプション機能がサポートされます。

  • フェールオーバー クラスタリング

  • ネットワーク負荷分散

  • UNIX ベース アプリケーション用サブシステム

  • バックアップ

  • マルチパス I/O

  • リムーバブル記憶域

  • BitLocker ドライブ暗号化

  • 簡易ネットワーク管理プロトコル (SNMP)

  • Windows インターネット ネーム サービス (WINS)

  • Telnet クライアント

次の手順では、Server Core インストールを実行するサーバー上にこれらの機能をインストールする方法を説明します。

note
フェールオーバー クラスタリングは、Windows Server 2008 Standard Edition では使用できません。

Server Core インストールを実行するサーバー上にオプション機能をインストールするための前提条件

次のオプション機能を使用するには、適切なハードウェアが必要です。

  • フェールオーバー クラスタリング

  • ネットワーク負荷分散

  • マルチパス I/O

  • リムーバブル記憶域

  • BitLocker ドライブ暗号化

note
オプション機能を使用するために必要なハードウェアの詳細については、このドキュメントの最後にある「その他の参照情報」セクションを参照してください。

次のオプション機能については、前提条件はありません。

  • UNIX ベース アプリケーション用サブシステム

  • バックアップ

  • 簡易ネットワーク管理プロトコル (SNMP)

  • Windows インターネット ネーム サービス (WINS)

  • Telnet クライアント

Server Core インストールを実行するサーバーに対するオプション機能のインストールに関する既知の問題

Windows Server 2008 の Server Core インストールを実行するサーバーに対するオプション機能のインストールに関しては、既知の問題はありません。

Server Core インストールを実行するサーバー上にオプション機能をインストールするための手順

Windows Server 2008 の Server Core インストール上にオプション機能をインストールするには、次の手順を実行します。

note
Ocsetup.exe の構文では大文字と小文字が区別されます。例に従って正確に入力してください。

使用できるオプション機能

使用できるオプション機能を確認するには、コマンド プロンプトを開き、次のコマンドを入力します。

Oclist

このコマンドにより、Ocsetup.exe で使用できるサーバーの役割およびオプション機能の一覧が表示されます。また、現在インストールされているサーバーの役割およびオプション機能も一覧表示されます。

オプション機能をインストールするには
  • コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    start /w ocsetup <機能名>

    ここで 機能名 は、次の一覧に示す機能の名前です。

    • フェールオーバー クラスタリング : FailoverCluster-Core

    • ネットワーク負荷分散 : NetworkLoadBalancingHeadlessServer

    • UNIX ベース アプリケーション用サブシステム : SUACore

    • マルチパス I/O: MultipathIo

    • リムーバブル記憶域 : Microsoft-Windows-RemovableStorageManagementCore

    • BitLocker ドライブ暗号化 : BitLocker

    note
    BitLocker 用リモート管理ツールをインストールするには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

    start /w ocsetup BitLocker-RemoteAdminTool

    • バックアップ : WindowsServerBackup

    • 簡易ネットワーク管理プロトコル (SNMP): SNMP-SC

    • Windows インターネット ネーム サービス (WINS): WINS-SC

    • Telnet クライアント : TelnetClient

note
オプション機能を削除するには、start /w ocsetup に目的の役割名と /uninstall スイッチを指定して実行します。

Server Core インストールを管理する : 概要

Server Core インストールを実行するサーバーを管理するには、次の方法があります。

  • ローカルまたはリモートでコマンド プロンプトを使用する方法。コマンド プロンプトで Windows コマンド ライン ツールを使用して、Server Core インストールを実行するサーバーを管理します。

  • リモートでターミナル サーバーを使用する方法。Windows を実行している別のコンピュータでターミナル サーバーを使用して、Server Core インストールを実行しているサーバーに接続し、リモートで管理します。ターミナル サーバー セッションで使用するシェルは、コマンド プロンプトです。

  • リモートで Windows リモート シェルを使用する方法。Windows Vista または Windows Server 2008 を実行している別のコンピュータで Windows リモート シェルを使用し、Server Core インストールを実行しているサーバー上でコマンド ライン ツールおよびスクリプトを実行できます。

  • リモートで MMC スナップインを使用する方法。Windows Vista または Windows Server 2008 を実行しているコンピュータで MMC スナップインを使用して、Windows を実行している任意のコンピュータに接続するのと同じように、Server Core インストールを実行しているサーバーに接続できます。

Server Core インストールを実行するサーバーを管理するための前提条件

Server Core インストールを実行するサーバーを管理するには、次のものが必要です。

  • Windows Server 2008 の Server Core インストールのインストールおよび構成が完了したコンピュータ。

  • Server Core インストールを実行するサーバーの管理者ユーザー アカウントおよびパスワード。

Server Core インストールを実行するサーバーの管理に関する既知の問題

  • コマンド プロンプトまたはリモートの MMC スナップインを使用してすべてのタスクを実行できるわけではありません。Windows Server 2008 の Server Core インストールには、次の設定を構成する際に使用できるスクリプトが用意されています。

    • 自動更新の有効化

    • 管理用リモート デスクトップの有効化

    • 以前のバージョンの Windows で実行するターミナル サーバー クライアントから Server Core インストールを実行するサーバーに対する接続の有効化

    • DNS SRV レコードの重みおよび優先順位の構成

    • IPsec モニタのリモート管理

    このスクリプトは、Server Core インストールを実行するサーバー上の \Windows\System32 フォルダにあります。上記の各オプションについて使用方法を表示するには、コマンド プロンプトでこのフォルダを開き、次のコマンドを入力します。

    cscript scregedit.wsf /?

note
このコマンドに /cli オプションを指定して実行すると、共通的なコマンド ライン ツールおよびそれらの使用方法の一覧が表示されます。

  • すべてのコマンド プロンプト ウィンドウを閉じて新しいコマンド プロンプト ウィンドウを開く場合は、Ctrl + Alt + Del キーを押して [タスク マネージャの起動] をクリックし、[ファイル]、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックして、「cmd.exe」と入力します。または、いったんログオフしてからログオンし直してもかまいません。

  • Windows エクスプローラの起動を試みるコマンドやツールは動作しません。たとえば、コマンド プロンプトで start . を実行することはできません。

  • Runonce機能は、Server Core インストールではサポートされていません。

  • HTML レンダリングまたは HTML ヘルプは、Server Core インストールではサポートされていません。

  • マネージ コードの実行は、Server Core インストールではサポートされていません。Server Core インストールを実行するサーバー上でローカルに動作する管理ツールおよびユーティリティは、すべてネイティブ Win32 コードで作成する必要があります。

  • Server Core インストールでは、ライセンス認証、新しい更新プログラム、パスワード有効期限切れに関する通知はいっさい表示されません。これらの通知を表示するには Windows エクスプローラ シェルが必要ですが、Windows エクスプローラ シェルは Server Core インストールに含まれないためです。

  • Server Core インストールを実行するサーバーの管理用スクリプトを作成する場合、管理者パスワードを安全に使用する方法については、Microsoft TechNet のスクリプトに関するコラム (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=56421) (英語の可能性あり) を参照してください。

  • Server Core インストールでは Windows インストーラの Quiet モードがサポートされており、Windows インストーラ ファイルからツールやユーティリティをインストールできます。

  • Windows ファイアウォールの構成は、コマンド プロンプトから netsh advfirewall コマンドにより実行できます。

  • Server Core インストールを実行するサーバーに Windows インストーラ パッケージをインストールする場合、/qb オプションを使用すると基本ユーザー インターフェイスが表示されます。

  • Windows Server 2008 の Server Core インストールを実行するコンピュータのタイム ゾーンを変更するには、control timedate.cpl を実行します。

  • Windows Server 2008 の Server Core インストールを実行するコンピュータのエンコードの設定を変更するには、control intl.cpl を実行します。

  • ディスク管理 MMC スナップインをリモートで使用するには、Server Core インストールを実行するサーバー上で仮想ディスク サービスを開始します。これには、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

    net start VDS

  • Control.exe を単独で実行することはできません。Timedate.cpl または Intl.cpl のいずれかを指定して実行する必要があります。

  • Winver.exe は、Server Core インストールでは使用できません。バージョン情報を取得するには、Systeminfo.exe を使用します。

Server Core インストールを管理する手順

次の手順では、Server Core インストールを実行するサーバーの管理方法を説明します。

  • ローカルのコマンド ラインを使用して、Server Core インストールを実行するサーバーを管理する

  • リモートのコマンド ラインを使用して、Server Core インストールを実行するサーバーを管理する

  • Windows リモート シェルを使用して、Server Core インストールを実行するサーバーを管理する

  • Microsoft 管理コンソール (MMC) を使用して、Server Core インストールを実行するサーバーを管理する

  • Server Core インストールを実行するサーバーにハードウェアを追加する

  • Server Core インストールを実行するサーバー上のインストール済みドライバの一覧を取得する

  • DNS サーバーの役割をインストールする

ローカルのコマンド ラインを使用して、Server Core インストールを実行するサーバーを管理するには
  1. Server Core インストールを実行するサーバーを起動します。

  2. 管理者アカウントでログオンします。

  3. コマンド プロンプトで、目的のタスクを実行するための適切なコマンド ライン ツールを使用します。

note
コマンド ライン ツールの詳細については、後の「Server Core インストールを管理する手順」を参照してください。

さらに詳細な情報については、コマンド ライン リファレンスを参照してください。

ターミナル サーバーを使用して、Server Core インストールを実行するサーバーを管理するには
  1. Server Core インストールを実行しているサーバー上で、コマンド プロンプトに次のコマンドを入力します。

    cscript C:\Windows\System32\ Scregedit.wsf /ar 0

    これにより、管理用リモート デスクトップが接続を受け付けるようになります。

  2. 別のコンピュータ上で [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックして「mstsc」と入力し、[OK] をクリックします。

  3. [コンピュータ] ボックスに、Server Core インストールを実行しているサーバーの名前を入力し、[接続] をクリックします。

  4. 管理者アカウントでログオンします。

  5. コマンド プロンプトが表示されたら、Windows コマンド ライン ツールを使用してコンピュータの管理を実行できます。

  6. コンピュータのリモート管理を完了したら、コマンド プロンプトで「logoff」と入力し、ターミナル サーバー セッションを終了します。

note
ターミナル サービス クライアントを以前のバージョンの Windows で実行する場合は、Windows Server 2008 において既定で設定されている高レベルのセキュリティをオフにする必要があります。これを行うには、手順 1. の後に、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

cscript C:\Windows\System32\Scregedit.wsf /cs 0

note
コマンド ライン ツールの詳細については、後の「Server Core インストールを管理する手順」を参照してください。

さらに詳細な情報については、コマンド ライン リファレンスを参照してください。

場合によっては、ターミナル サービス クライアント上ではなくローカル コンピュータ上のコマンド プロンプト ウィンドウで Cmd.exe を実行するほうが便利なこともあります。これを行うには、標準の Windows Server 2008 インストールおよび最新のターミナル サービス クライアントが必要です。

TS RemoteApp を使用してローカル コンピュータに Cmd.exe を発行するには
  1. サーバー マネージャを使用して、Windows Server 2008 を実行しているコンピュータにターミナル サービスの役割を追加します。

  2. Windows Server 2008 を実行しているコンピュータ上で MMC を開始して、TS RemoteApp マネージャ スナップインを追加し、Server Core インストールを実行しているサーバーにこのスナップインを接続します。

  3. スナップインの [結果] ウィンドウで [RemoteApp プログラム] をクリックし、\\<サーバー名>\c$\windows\system32\cmd.exe に移動します (サーバー名は、Server Core インストールを実行しているサーバーの名前です)。

  4. [許可] の一覧で、[Remote cmd.exe] をクリックし、[.rdp パッケージの作成] をクリックします。

  5. リモート デスクトップ プロトコル パッケージを使用して、Server Core インストールを実行しているサーバーに接続します。

Windows リモート シェルを使用して、Server Core インストールを実行するサーバーを管理するには
  1. Server Core インストールを実行しているサーバー上で Windows リモート シェルを有効にするには、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

    WinRM quickconfig

  2. 別のコンピュータ上のコマンド プロンプトで、WinRS.exe を使用して、Server Core インストールを実行しているサーバー上のコマンドを実行します。たとえば、Windows フォルダのディレクトリ一覧を表示するには、次のように入力します。

    winrs -r:<サーバー名> dir c:\windows

    ここで

    サーバー名は、Server Core インストールを実行しているサーバーの名前です。

note
WinRM quickconfig の設定により、Server Core インストールを実行するサーバーが Windows リモート シェル接続を受け付けるようになります。この設定は無人セットアップ ファイルを使用して行うこともできます。このドキュメントの最後にある「付録 A」の例を参照してください。

Important重要
異なるセキュリティ資格情報を使用してコマンドを実行する方法の詳細については、コマンド プロンプトで「winrs -?」と入力して WinRS.exe のコマンド ライン ヘルプを参照してください。

MMC スナップインを使用して、Server Core インストールを実行するドメイン メンバのサーバーを管理するには
  1. いずれかの MMC スナップイン ([コンピュータの管理] など) を開始します。

  2. 左側のウィンドウで、ツリーの最上部を右クリックし、[別のコンピュータへ接続] をクリックします (たとえば、[コンピュータの管理] の場合は、[コンピュータの管理 (ローカル)] を右クリックします)。

  3. [別のコンピュータ] ボックスに、Server Core インストールを実行しているコンピュータの名前を入力し、[OK] をクリックします。

  4. これで、Windows Server オペレーティング システムを実行するその他のコンピュータを管理するのと同様に、Server Core インストールを実行するサーバーを MMC スナップインで管理できるようになります。

MMC スナップインを使用して、Server Core インストールを実行するドメイン メンバでないサーバーを管理するには
  1. Server Core インストールを実行しているサーバーがドメインのメンバでない場合は、クライアント コンピュータ上のコマンド プロンプトで次のコマンドを入力して、Server Core インストールへの接続に使用する代替の資格情報を確立します。

    cmdkey /add:<サーバー名> /user:<ユーザー名> /pass:<パスワード>

    ここで

    サーバー名は、Server Core インストールを実行しているサーバーの名前です。

    ユーザー名は、管理者アカウントの名前です。

    パスワードの入力を求めるようにするには、/pass オプションを省略します。

  2. パスワードの入力を求められたら、前の手順で指定したユーザー名のパスワードを入力します。

  3. Server Core インストールを実行するサーバー上のファイアウォールが、管理コンソール (MMC) スナップインを使用した接続を許可するように構成されていない場合は、「スナップインを使用した接続を許可するように Windows ファイアウォールを構成するには」の手順に従います。その手順を完了してから、次の手順に進みます。

  4. 別のコンピュータで、いずれかの MMC スナップイン ([コンピュータの管理] など) を開始します。

  5. 左側のウィンドウで、ツリーの最上部を右クリックし、[別のコンピュータへ接続] をクリックします (たとえば、[コンピュータの管理] の場合は、[コンピュータの管理 (ローカル)] を右クリックします)。

  6. [別のコンピュータ] ボックスに、Server Core インストールを実行しているコンピュータの名前を入力し、[OK] をクリックします。

  7. これで、Windows Server オペレーティング システムを実行するその他のコンピュータを管理するのと同様に、Server Core インストールを実行するサーバーを MMC スナップインで管理できるようになります。

MMC スナップインを使用した接続を許可するように Windows ファイアウォールを構成するには
  • すべての MMC スナップインを接続に使用できるようにするには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

    Netsh advfirewall firewall set rule group=“remote administration” new enable=yes

  • 特定の MMC スナップインのみを接続に使用できるようにするには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

    Netsh advfirewall firewall set rule group=“<ルール グループ>” new enable=yes

    ここで

    ルール グループは、接続に使用するスナップインに応じて、以下の表のいずれかの値をとります。

 

MMC スナップイン ルール グループ

イベント ビューア

リモート イベント ログ管理

サービス

リモート サービス管理

共有フォルダ

ファイルとプリンタの共有

タスク スケジューラ

スケジュールされたリモート タスク管理

信頼性とパフォーマンス

  • パフォーマンス ログと警告

  • ファイルとプリンタの共有

ディスクの管理

リモート ボリューム管理

セキュリティが強化された Windows ファイアウォール

Windows ファイアウォール リモート管理

note
一部の MMC スナップインには、ファイアウォール経由の接続を許可する、対応するルール グループがありません。ただし、イベント ビューア、サービス、共有フォルダなどのルール グループを有効にすることで、他のほとんどのスナップインを接続に使用することができます。

また、スナップインによっては、ファイアウォール経由で接続するために構成の変更が必要になるものがあります。

  • デバイス マネージャ。最初に [PnP インターフェイスへのリモート アクセスを許可する] ポリシーの設定を有効にする必要があります。これを行うには、Windows Vista または Windows Server 2008 のフル インストールを実行するコンピュータ上で、ローカル グループ ポリシー エディタ MMC スナップインを開き、Server Core インストールを実行するコンピュータに接続し、[コンピュータの構成]、[管理用テンプレート]、[デバイス インストール] の順に移動して、[PnP インターフェイスへのリモート アクセスを許可する] を有効にします。Server Core インストールを実行するコンピュータを再起動します。

    デバイス マネージャをリモートで使用している場合は、読み取り専用になります。

  • ディスクの管理。最初に Server Core インストールを実行するコンピュータ上で、仮想ディスク サービス (VDS) を開始します。

  • IP セキュリティ モニタ。最初に、このスナップインのリモート管理を有効にする必要があります。これには、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

    Cscript \windows\system32\scregedit.wsf /im 1

  • 信頼性とパフォーマンス。このスナップインは追加の構成は必要としませんが、これを使用して Server Core インストールを実行しているコンピュータの監視を行う場合は、パフォーマンス データしか監視できません。信頼性データは利用できません。

Server Core インストールを実行するサーバーにハードウェアを追加するには
  1. ハードウェア ベンダから指示された新しいハードウェアのインストール方法に従って、次の手順を実行します。

    • 追加するハードウェアのドライバが Windows Server 2008 に含まれている場合は、プラグ アンド プレイによりドライバのインストールが開始されます。

    • 追加するハードウェアのドライバが含まれていない場合は、手順 2. および 3. に進みます。

  2. ドライバ ファイルを、Server Core インストールを実行しているサーバー上の一時フォルダにコピーします。

  3. コマンド プロンプトで、ドライバ ファイルのあるフォルダを開き、次のコマンドを実行します。

    pnputil -i -a <ドライバ inf>

    ここで

    ドライバ inf は、使用するドライバの .inf ファイルの名前です。

  4. 再起動を促すメッセージが表示されたら、コンピュータを再起動します。

Server Core インストールを実行するサーバー上のインストール済みドライバの一覧を取得するには
  • コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    sc query type= driver

note
このコマンドを正常に実行するには、等号の後に空白を入力する必要があります。

Server Core インストールを実行するサーバー上のデバイス ドライバを削除するには
  • コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    sc delete <サービス名>

    ここで

    サービス名は、sc query type= driver を実行して取得したサービス名です。

Server Core インストールを管理する

このセクションでは、ローカルまたはリモートでコマンド プロンプトから行われる一般的な管理タスクについて説明します。それらのコマンドを次のとおり分類して別々のセクションで扱います。

  • 構成およびインストール

  • ネットワークおよびファイアウォール

  • 更新プログラムおよびエラー報告

  • サービス、プロセスおよびパフォーマンス

  • イベント ログ

  • ディスクおよびファイル システム

  • ハードウェア

  • リモート管理

Server Core インストールを管理するための前提条件

このタスクを完了するには、次のものが必要です。

  • Windows Server 2008 の Server Core インストールのインストールおよび構成が完了したコンピュータ

  • Server Core インストールを実行するサーバーの管理者ユーザー アカウントおよびパスワード

Server Core インストールの管理に関する既知の問題

  • Server Core インストールでは Windows インストーラの Quiet モードがサポートされており、Windows インストーラ ファイルからツールやユーティリティをインストールできます。

  • ディスク管理 MMC スナップインをリモートで使用するには、Server Core インストールを実行するサーバー上で仮想ディスク サービスを開始します。これには、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

    net start VDS

  • Server Core インストールを実行するサーバーの管理用スクリプトを作成する場合、管理者パスワードを安全に使用する方法については、Microsoft TechNet のスクリプトに関するコラム (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=56421) (英語の可能性あり) を参照してください。

Server Core インストールを管理する手順

次の手順は、Server Core インストールを実行するサーバーの一般的な管理方法の要約を示します。

構成およびインストール

 

タスク 手順

ローカル Administrator のパスワードを設定する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

net user administrator *

コンピュータをドメインに参加させる

  1. コマンド プロンプトで、次のコマンドを 1 行で入力します。

    netdom join %computername% /domain:<ドメイン> /userd:<ドメイン>\<ユーザー名> /password:*

  2. コンピュータを再起動します。

ドメインに変更が加わったことを確認する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

set

コンピュータをドメインから削除する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

netdom remove

ユーザーをローカル Administrators グループに追加する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

net localgroup Administrators /add <ドメイン>\<ユーザー名>

ユーザーをローカル Administrators グループから削除する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

net localgroup Administrators /delete <ドメイン\ユーザー名>

ユーザーをローカル コンピュータに追加する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

net user <ドメイン\ユーザー名> /add *

グループをローカル コンピュータに追加する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

net localgroup <グループ名> /add

ドメインに参加しているコンピュータの名前を変更する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

netdom renamecomputer %computername% /NewName:<新しいコンピュータ名> /userd:<ドメイン\ユーザー名> /password:*

新しいコンピュータ名を確認する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

set

ワークグループ内のコンピュータの名前を変更する

  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netdom renamecomputer <現在のコンピュータ名> /NewName:<新しいコンピュータ名>

  2. コンピュータを再起動します。

ページング ファイルの管理を無効にする

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

wmic computersystem where name="<コンピュータ名>" set AutomaticManagedPagefile=False

ページング ファイルを構成する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

wmic pagefileset where name=”<パス/ファイル名>” set InitialSize=<初期サイズ>,MaximumSize=<最大サイズ>

ここで

パス/ファイル名は、ページング ファイルのパスおよび名前です。

初期サイズは、ページング ファイルの当初のサイズ (バイト) です。

最大サイズは、ページング ファイルの最大のサイズ (バイト) です。

静的 IP アドレスに変更する

  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    ipconfig /all

  2. 必要な情報を記録するか、テキスト ファイルにリダイレクトします (ipconfig /all >ipconfig.txt)。

  3. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netsh interface ipv4 show interfaces

  4. インターフェイスの一覧が存在することを確認します。

  5. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netsh interface ipv4 set address name <インターフェイス一覧で確認した ID> source=static address=<設定する IP アドレス> gateway=<ゲートウェイ アドレス>

  6. コマンド プロンプトで「ipconfig /all」と入力し、[DHCP 有効] が [いいえ] になっていることを確認します。

静的 DNS アドレスを設定する

  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netsh interface ipv4 add dnsserver name=<プライマリ DNS サーバーの名前> address=<プライマリ DNS サーバーの IP アドレス> index=1

  2. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netsh interface ipv4 add dnsserver name=<セカンダリ DNS サーバーの名前> address=<セカンダリ DNS サーバーの IP アドレス> index=2

  3. さらにサーバーを追加する場合は、必要に応じて手順を繰り返します。

  4. ipconfig /all」と入力し、すべてのアドレスが正しいことを確認します。

静的 IP アドレスから、DHCP により提供される IP アドレスに変更する

  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    netsh interface ipv4 set address name=<ローカル システムの IP アドレス> source=DHCP

  2. ipconfig /all」と入力し、[DCHP 有効] が [はい] になっていることを確認します。

ローカルでサーバーのライセンス認証を行う

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

slmgr.vbs -ato

リモートでサーバーのライセンス認証を行う

  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    cscript slmgr.vbs -ato <サーバー名> <ユーザー名> <パスワード>

  2. cscript slmgr.vbs -did」と入力して、コンピュータの GUID を取得します。

  3. cscript slmgr.vbs -dli <GUID>」と入力します。

  4. ライセンスの状態が "Licensed (認証済み)" に設定されていることを確認します。

note
Slmgr.vbs がコンピュータのライセンス認証に失敗した場合は、Slui.exe の実行を求めるエラー メッセージが表示されます。エラーの詳細については、同時に表示されるエラー コードを参照してください。Slui.exe は Server Core インストールには含まれていませんが、Windows Vista および Windows Server 2008 のフル インストールで提供されます。

ネットワークおよびファイアウォール

 

タスク 手順

プロキシ サーバーを使用するようにサーバーを構成する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

netsh Winhttp set proxy <サーバー名>:<ポート番号>

note
Server Core イントールからは、接続にパスワードを要求するプロキシ経由でインターネットへアクセスすることはできません。

インターネット アドレスについてプロキシ サーバーをバイパスするようにサーバーを構成する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

netsh winttp set proxy <サーバー名>:<ポート番号>bypass-list="<ローカル>"

IPSEC 構成を表示または変更する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

netsh ipsec

NAP 構成を表示または変更する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

netsh nap

IP アドレスから物理アドレスへの変換を表示または変更する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

arp

ローカル ルーティング テーブルを表示または構成する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

route

DNS サーバー設定を表示または構成する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

nslookup

プロトコル統計情報および現在の TCP/IP ネットワーク接続を表示する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

netstat

プロトコル統計情報および NetBIOS over TCP/IP (NBT) を使用した現在の TCP/IP 接続を表示する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

nbtstat

ネットワーク接続のホップ数を表示する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

pathping

ネットワーク接続のホップ数をトレースする

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

tracert

マルチキャスト ルーターの構成を表示する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

mrinfo

ファイアウォールのリモート管理を有効にする

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

netsh advfirewall firewall set rule group=”Windows Firewall Remote Management” new enable=yes

更新プログラム、エラー報告およびフィードバック

 

タスク 手順

更新プログラムをインストールする

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

wusa <更新プログラム>.msu /quiet

インストールされた更新プログラムを一覧表示する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

systeminfo

更新プログラムを削除する

  1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    expand /f:* <更新プログラム>.msu c:\test

  2. c:\test\ に移動し、テキスト エディタで <更新プログラム>.xml を開きます。

  3. <更新プログラム>.xml 内の InstallRemove に置換し、ファイルを保存します。

  4. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    pkgmgr /n:<更新プログラム>.xml

自動更新を構成する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

  • 現在の設定を確認する場合 :

    cscript scregedit.wsf /AU /v

  • 自動更新を有効にする場合 :

    cscript scregedit.wsf /AU /4

  • 自動更新を無効にする場合 :

    cscript scregedit.wsf /AU /1

エラー報告を有効にする

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

  • 現在の設定を確認する場合 :serverWerOptin /query

  • 自動的に詳細レポートを送信する場合 :

    serverWerOptin /detailed

  • 自動的に概要レポートを送信する場合 :

    serverWerOptin /summary

  • エラー報告を無効にする場合 :serverWerOptin /disable

カスタマ エクスペリエンス向上プログラム (CEIP) に参加する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

  • 現在の設定を確認する場合 :

    serverCEIPOptin /query

  • CEIP を有効にする場合 :

    serverCEIPOptin /enable

  • CEIP を無効にする場合 :

    serverCEIPOptin /disable

サービス、プロセスおよびパフォーマンス

 

タスク 手順

実行されているサービスの一覧を表示する

コマンド プロンプトで、次のいずれかを入力します。

  • sc query

  • net start

サービスを開始する

コマンド プロンプトで、次のいずれかを入力します。

  • sc start <サービス名>

  • net start <サービス名>

サービスを停止する

コマンド プロンプトで、次のいずれかを入力します。

  • sc stop <サービス名>

  • net stop <サービス名>

実行中のアプリケーションおよび関連付けられたプロセスの一覧を表示する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

tasklist

プロセスを強制的に停止する

  1. tasklist コマンドを使用してプロセス ID (PID) を確認します。

  2. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    taskkill /PID <プロセス ID>

タスク マネージャを起動する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

taskmgr

typeperflogmanrelogtracerprt などのコマンドを使用してパフォーマンス カウンタおよびログを管理する

http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=84872 (英語の可能性あり) を参照してください。

イベント ログ

 

タスク 手順

イベント ログの一覧を表示する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

wevtutil el

指定したログ内でイベントを検索する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

wevtutil qe /f:text <ログ名>

イベント ログをエクスポートする

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

wevtutil epl <ログ名>

イベント ログをクリアする

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

wevtutil cl <ログ名>

ディスクおよびファイル システム

 

タスク 手順

ディスク パーティションを管理する

コマンドの完全な一覧を表示するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

diskpart /?

ソフトウェア RAID を管理する

コマンドの完全な一覧を表示するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

diskraid /?

ボリューム マウント ポイントを管理する

コマンドの完全な一覧を表示するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

mountvol /?

ボリュームを最適化する

コマンドの完全な一覧を表示するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

defrag /?

ボリュームを NTFS ファイル システムに変換する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

convert <ボリューム文字> /FS:NTFS

ファイルを圧縮する

コマンドの完全な一覧を表示するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

compact /?

開いているファイルを管理する

コマンドの完全な一覧を表示するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

openfiles /?

VSS フォルダを管理する

コマンドの完全な一覧を表示するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

vssadmin /?

ファイル システムを管理する

コマンドの完全な一覧を表示するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

fsutil /?

ファイルの署名を確認する

コマンド プロンプトで、次のように入力します。

sigverif /?

ファイルまたはフォルダの所有権を取得する

コマンドの完全な一覧を表示するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

icacls /?

ハードウェア

 

タスク 手順

新しいハードウェア デバイスのドライバを追加する

  1. 使用するドライバを、%homedrive%\<ドライバ フォルダ> にあるフォルダにコピーします。

  2. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    pnputil -i -a %homedrive%\<ドライバ フォルダ>\<ドライバ>.inf

ハードウェア デバイスのドライバを削除する

  1. 読み込まれているドライバの一覧を表示するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。

    sc query type= driver

  2. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    sc delete <サービス名>

バグの記録とフィードバック

Windows Server 2008 の Server Core オプションを将来の Windows Server 2008 リリースで改良するため、お客様のフィードバックをお待ちしております。フィードバックには次の情報を含めてください。

  • Windows Server 2008 の Server Core インストールを使用して経験したことの内容。たとえば、発生した問題や、このドキュメントが参考になったかどうかなど。

  • Windows Server 2008 の Server Core インストールについて、機能のご要望、全般的なフィードバックなど。

  • このステップ バイ ステップ ガイドに関するフィードバック。このガイドについてフィードバックを送る方法については、Microsoft Web サイト (http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=55105) (英語の可能性あり) の手順に従ってください。Microsoft Web サイトのコメント領域には、このステップ バイ ステップ ガイドの名前も入力してください。

その他の参照情報

次に示すリソースでは、Windows Server 2008 の Server Core インストールに関する追加情報を提供しています。

  • 製品サポートが必要な場合は、Microsoft Connect Web サイト (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=49779) を参照してください。

  • Server Core インストールのニュースグループにアクセスするには、Microsoft Connect Web サイト (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=50067) の指示に従ってください。

  • ベータ テスターや TAP (Technology Adoption Program) 特別ベータ プログラムのメンバは、担当の Microsoft 開発チーム メンバにご相談ください。

次に示すリソースでは、Server Core インストールおよびサーバーの役割のインストールおよび構成に使用する一部のコマンドについての追加情報を提供しています。

Active Directory

Windows Server 2003 Active Directory に関するページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=19802) (英語の可能性あり)

バックアップ

データのバックアップおよび回復に関するページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=22347) (英語の可能性あり)

BitLocker ドライブ暗号化

BitLocker ドライブ暗号化の概要ページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=62724) (英語の可能性あり)

フェールオーバー クラスタリング

クラスタ サービス

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=50520)

Dcpromo 無人セットアップ ファイル

Active Directory の無人インストールの実行に関するページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=49661) (英語の可能性あり)

DHCP

Dynamic Host Configuration Protocol に関するページ (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=56423) (英語の可能性あり)

Dfscmd

Dfscmd の概要ページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=49658) (英語の可能性あり)

分散ファイル システム

分散ファイル システム (DFS) に関するページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=58131) (英語の可能性あり)

分散ファイル システム レプリケーション

分散ファイル システム レプリケーションに関するページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=62725) (英語の可能性あり)

DNS

Windows Server 2003 ドメイン ネーム システム (DNS) に関するページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=56422) (英語の可能性あり)

Dnscmd

Dnscmd の概要ページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=49656) (英語の可能性あり)

Dnscmd の構文に関するページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=49659) (英語の可能性あり)

Dnscmd の例

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=49660) (英語の可能性あり)

ファイル レプリケーション サービス

FRS のテクニカル リファレンス

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=62726) (英語の可能性あり)

ファイル サーバー

ファイル サービスおよび記憶域サービスに関するページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=26716) (英語の可能性あり)

マルチパス I/O

Microsoft の記憶域テクノロジに関するページ : マルチパス I/O

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=50521)

Netsh

Netsh の概要ページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=49654) (英語の可能性あり)

NFS (Network File System)

NFS (Network File System) 用サービスに関するパフォーマンス チューニング ガイドラインのページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=62727) (英語の可能性あり)

リムーバブル記憶域

リムーバブル記憶域に関するページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=62728) (英語の可能性あり)

UNIX ベース アプリケーション用サブシステム

UNIX ベース アプリケーション用サブシステムの概要ページ

(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=57768) (英語の可能性あり)

付録 A: Server Core インストールのサンプル - Unattend.xml

このサンプル コードをコピーしてテキスト エディタに貼り付け、Unattend.xml として保存してください。

note
無人セットアップ ファイルの設定の詳細については、無人セットアップ ファイルに関するドキュメントを参照してください。Windows 自動インストール キットの一部として提供されている Windows システム イメージ マネージャは、無人セットアップ ファイル作成に便利な環境です。

<unattend xmlns="urn:schemas-microsoft-com:unattend" xmlns:ms="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3" xmlns:wcm="http://schemas.microsoft.com/WMIConfig/2002/State">

<!-- Do not have empty elements. Delete such elements instead. Values should be assumed to be case sensitive. Boolean types have valid values as true,false,0,1 and are case sensitive. Other examples of case sensitive values are Drive Letters (only upper case C-Z supported), Format, Type. -->

<settings pass="windowsPE">

<component name="Microsoft-Windows-Setup" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" processorArchitecture="x86">

<UserData>

<AcceptEula>true</AcceptEula>

<!-- Optional FullName, Organization. WillShowUI for ComputerName, ProductKey default to OnError -->

<FullName>MyFullName</FullName>

<Organization>MyOrganizationName</Organization>

<ProductKey>

<WillShowUI>OnError</WillShowUI>

<Key>Sensitive*Data*Deleted</Key>

</ProductKey>

</UserData>

<ImageInstall>

<OSImage>

<WillShowUI>Never</WillShowUI>

<InstallTo>

<DiskID>0</DiskID>

<PartitionID>1</PartitionID>

</InstallTo>

<InstallFrom>

<MetaData>

<Key>/IMAGE/Name</Key>

<!—Specify that this is a Server Core installation. To install server, the value is Windows Longhorn Server%SKU%core. This example is for the Standard edition -->

<Value>Windows Longhorn SERVERSTANDARDCORE</Value>

</MetaData>

</InstallFrom>

</OSImage>

</ImageInstall>

</component>

</settings>

<settings pass="specialize">

<component name="Microsoft-Windows-Shell-Setup" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" processorArchitecture="x86">

<!-- ComputerName can contain no more than 15 characters -->

<ComputerName>MyCompName</ComputerName>

</component>

<component name="Microsoft-Windows-TerminalServices-RDP-WinStationExtensions" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" processorArchitecture="x86">

<!-- Enable support for pre-Windows Vista or Windows Server 2008 Terminal Services clients -->

<UserAuthentication>0</UserAuthentication>

</component>

<component name="Microsoft-Windows-TerminalServices-LocalSessionManager" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" processorArchitecture="x86">

<!-- Enable Terminal Services Remote Admin Mode -->

<fDenyTSConnections>false</fDenyTSConnections>

</component>

<component name="Microsoft-Windows-Web-Services-for-Management-Core" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" processorArchitecture="x86">

<!-- Enable Windows Remote Shell Listener -->

<ConfigureWindowsRemoteManagement>true</ConfigureWindowsRemoteManagement>

</component>

<component name="Microsoft-Windows-UnattendedJoin" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" processorArchitecture="x86">

<Identification>

<Credentials>

<Domain>UserDomain</Domain>

<Username>UserName</Username>

<Password>UserPassword</Password>

</Credentials>

<JoinDomain>DomainToBeJoined</JoinDomain>

<!-- You can either have JoinDomain or JoinWorkgroup but not both.

<JoinWorkgroup>work</JoinWorkgroup>

-->

</Identification>

</component>

</settings>

<settings pass="oobeSystem">

<component name="Microsoft-Windows-Shell-Setup" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" processorArchitecture="x86">

<Display>

<HorizontalResolution>1024</HorizontalResolution>

<VerticalResolution>768</VerticalResolution>

<ColorDepth>16</ColorDepth>

</Display>

<UserAccounts>

<DomainAccounts>

<DomainAccountList>

<Domain>DOMAIN</Domain>

<DomainAccount>

<Name>TestAccount1</Name>

<Group>Administrators</Group>

</DomainAccount>

</DomainAccountList>

</DomainAccounts>

</UserAccounts>

</component>

</settings>

</unattend>

note
<ComputerName> にアスタリスク (*) を指定すると、名前がランダムに生成されます。

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