Shutdown
一度に 1 つのローカル コンピュータまたはリモート コンピュータをシャットダウンまたは再起動できるようにします。
構文
shutdown [/i | /l | /s | /r | /a | /p | /h | /e] [/f] [/m \\ComputerName] [/t XXX] [/d [p:] XX:YY/c"Comment"]
パラメータ
- /i
-
[リモート シャットダウン ダイアログ] ボックスを表示します。/i オプションは、パラメータの先頭に入力します。これによって、後に続くパラメータがすべて無視されます。
- /l
-
タイムアウト期間を設定せずに、現在のユーザーを直ちにログオフします。/l を /m \\ComputerName や /t と共に使用することはできません。
- /s
-
コンピュータをシャットダウンします。
- /r
-
シャットダウン後にコンピュータを再起動します。
- /a
-
シャットダウンを取り消します。タイムアウト期間中のみ有効です。a は、/m \\ComputerName と共に使用します。
- /p
-
タイムアウト期間または警告を設定せずに、ローカル コンピュータのみの電源を切ります (リモート コンピュータは切りません)。/p は /d と組み合わせる場合にのみ使用できます。コンピュータが電源オフ機能をサポートしていない場合は、/p を使用するとコンピュータはシャットダウンしますが、コンピュータへの電源はオフにはなりません。
- /h
-
休止状態が有効になっていると見なして、ローカル コンピュータを休止状態にします。/h は /f と共に使用します。
- /e
-
目的のコンピュータで発生した予期しないシャットダウンの原因をドキュメント化できるようにします。
- /f
-
ユーザーに対して事前に警告せずに、実行中のアプリケーションを強制終了します。 注意
- /f オプションを使用すると、保存していないデータが失われる可能性があります。
- /m \\ComputerName
-
目的のコンピュータを指定します。/l オプションと共に使用することはできません。
- /tXXX
-
再起動またはシャットダウンまでのタイムアウト時間または待ち時間を XXX 秒に設定します。これによって、ローカル コンソールに警告が表示されます。0 ~ 600 秒の範囲で指定できます。/t を省略すると、タイムアウト時間は既定値の 30 秒となります。
- /d [p:]XX:YY
-
システム再起動、シャットダウン、または電源オフの理由を一覧表示します。次の表は、各パラメータ値の説明を示しています。
|
値
|
説明
|
|---|
p: | 再起動またはシャットダウンが計画済みのものであることを示します。p: オプションを使用しない場合、シャットダウン イベントの追跡ツールは、再起動またはシャットダウンが計画されていないものであると見なします。 |
XX | 重大な理由番号 (0 ~ 255) を指定します。 |
YY | 重大ではない理由番号 (0 ~ 65535) を指定します。 |
- /c"Comment"
-
シャットダウンの理由に関する詳しいコメントを付けることができます。最初に /d オプションを使用して、理由を入力する必要があります。コメントは引用符で囲む必要があります。使用できる文字数の上限は 511 文字です。
- /?
-
ヘルプをコマンド ライン プロンプトに表示します。ローカル コンピュータで定義されている重大な理由と重大ではない理由の一覧も表示されます。パラメータを付けずに shutdown と入力した場合もヘルプが表示されます。
解説
-
ローカル コンピュータまたはリモートで管理されているコンピュータを shutdown コマンドでシャットダウンするには、システムのシャットダウン ユーザー権利が必要です。詳細については、"関連項目" の「アクセス制御の概要」および「特権」を参照してください。
-
ローカルのリモート管理されているコンピュータの予期しないシャットダウンについてコメントするには、Administrators グループのメンバであることが必要です。目的のコンピュータがドメインに参加している場合は、Domain Admins グループのメンバがこの手順を実行できる場合があります。詳細については、「既定のローカル グループ」および「既定のグループ」を参照してください。
-
複数のコンピュータを一度にシャットダウンするには、スクリプトを使用してコンピュータごとに shutdown を呼び出すか、shutdown /i を使用して、[リモート シャットダウン ダイアログ] ボックスを表示します。
-
重大な理由コードと重大ではない理由コードを指定する場合は、特定の理由を使用する予定の各コンピュータ上で、それら理由コードを先に定義しておく必要があります。目的のコンピュータ上で理由コードが定義されていないと、シャットダウン イベントの追跡ツールは正しい理由をログに記録できません。
- p: パラメータを使用して、シャットダウンが計画済みであることを必ず示します。p: を省略すると、シャットダウンが計画されていないことになります。p: に続いて、シャットダウンが計画されていないことを示す理由コードを入力すると、このコマンドはシャットダウンを実行しません。逆に、p: を省略し、シャットダウンが計画済みであることを示す理由コードを入力しても、このコマンドはシャットダウンを実行しません。
例
"アプリケーション: メンテナンス (計画済)" という理由と "Reconfiguring myapp.exe" というコメントを付け、1 分後にアプリケーションを強制終了し、ローカル コンピュータを再起動するには、次のように入力します。
shutdown /r /t 60 /c "Reconfiguring myapp.exe" /f /d p:4:1
リモート コンピュータ \\ServerName を同じパラメータで再起動するには、次のように入力します。
shutdown /r /m \\servername /t 60 /c "Reconfiguring myapp.exe" /f /d p:4:1
表記規則
|
表記
|
説明
|
|---|
斜体 | ユーザーが指定する必要のある情報 |
太字 | 表記されているとおりに入力する必要がある要素 |
省略記号 (...) | コマンド ラインで繰り返すことができるパラメータ |
角かっこ ([ ]) | オプション項目 |
中かっこ ({ }) で囲まれ、パイプ (|) で区切られた選択肢。例 : {even|odd} | ユーザーが 1 つだけ選択しなければならない選択肢 |
等幅フォント
| コードまたはプログラムの出力 |
関連項目