ディレクトリのファイルとサブディレクトリの一覧を表示します。パラメータを指定せずに dir を実行すると、ディスクのボリューム ラベルとシリアル番号、さらにディスク上のディレクトリとファイルの名前と最終変更日時の一覧が表示されます。ファイルについては、拡張子付きのファイル名とバイト単位のファイル サイズが表示されます。また、一覧表示されたファイルの合計数、その累計サイズ、およびディスクに残っている空き容量 (バイト単位) も表示されます。
dir [Drive:][Path][FileName] [...] [/p] [/q] [/w] [/d] [/a[[:]Attributes]][/o[[:]SortOrder]] [/t[[:]TimeField]] [/s] [/b] [/l] [/n] [/x] [/c] [/4]
h
隠しファイル
s
システム ファイル
d
ディレクトリ
a
アーカイブ属性の設定されたファイル
r
読み取り専用ファイル
-h
隠されていないファイル
-s
システム ファイル以外のファイル
-d
ファイルだけ (ディレクトリは含まない)
-a
前回のバックアップから変更されていないファイル
-r
読み取り専用でないファイル
n
名前のアルファベット順
e
拡張子のアルファベット順
日付と時刻順で古い方から
サイズ別に小さい方から
g
ファイルの前にグループ化されたディレクトリ
-n
名前の逆アルファベット順 (Z から A)
-e
拡張子の逆アルファベット順 (.ZZZ から .AAA)
日付と時刻順で新しい方から
サイズ別に大きい方から
-g
ファイルの後にグループ化されたディレクトリ
c
作成
最終アクセス
w
最終書き込み
C:\test>dir /x ドライブ C のボリュームにはラベルがありません。 ボリューム シリアル番号は B86A-EF32 です。 C:\test のディレクトリ 11/30/2004 01:40 PM <DIR> . 11/30/2004 01:40 PM <DIR> .. 11/30/2004 11:05 AM 0 T97B4~1.TXT t.txt2 11/30/2004 01:16 PM 0 t97.txt
アルファベット順、ワイド形式で、すべてのディレクトリを一覧表示し、一画面ごとに一時停止するには、ルート ディレクトリが現在のディレクトリになっていることを確認してから、次のように入力します。
dir /s/w/o/p
ルート ディレクトリの名前、ルート ディレクトリにあるサブディレクトリの名前、およびルート ディレクトリにある拡張子を含むファイルの名前が一覧表示されます。次に、ディレクトリ ツリーの各サブディレクトリにあるサブディレクトリ名とファイル名が一覧表示されます。
上記の例を、ディレクトリ名を表示せず、ファイル名と拡張子が表示されるように変更するには、次のように入力します。
dir /s/w/o/p/a:-d
ディレクトリ一覧を印刷するには、次のように入力します。
ir > prn
prn を指定すると、ディレクトリ一覧は LPT1 ポートに接続されているプリンタに送られます。プリンタが別のポートに接続されている場合は、prn を正しいポート名に置き換える必要があります。
また、prn をファイル名に置き換えて、dir コマンドの出力をファイルにリダイレクトすることもできます。パスを入力することもできます。たとえば、dir の出力をディレクトリ Records のファイル Dir.doc に送るには、次のように入力します。
dir > \records\dir.doc
Dir.doc が存在しなければ、Records ディレクトリも存在しない場合を除き、Dir.doc が作成されます。Records ディレクトリが存在しない場合は、次のメッセージが表示されます。
指定されたパスが見つかりません。
ドライブ C のすべてのディレクトリで、拡張子が .txt のすべてのファイルの一覧を表示するには、次のように入力します。
dir c:\*.txt /w/o/s/p
各ディレクトリにある、拡張子が .txt のファイル名がアルファベット順にソートされた一覧がワイド形式で表示されます。画面単位で一時停止し、キーが押されると次の画面が表示されます。
斜体
ユーザーが指定する必要のある情報
太字
表記されているとおりに入力する必要がある要素
省略記号 (...)
コマンド ラインで繰り返すことができるパラメータ
角かっこ ([ ])
オプション項目
中かっこ ({ }) で囲まれ、パイプ (|) で区切られた選択肢。例 : {even|odd}
ユーザーが 1 つだけ選択しなければならない選択肢
等幅フォント
コードまたはプログラムの出力