圧縮と修復 - 詳細プロパティ
SQL Server Compact では、圧縮と修復時にデータベース プロパティを変更できます。データベース プロパティを指定できるのは、作成時、修復時、または最適化時のみです。
オプション
[Collation]
[Collation] ボックスの一覧から、データベースの照合順序を選択します。照合順序は、特定の言語およびロケールの規範に基づいて文字列データの並べ替えおよび比較を行うための規則を指定します。
[CaseSensitive]
[CaseSensitive] ボックスの一覧から、データベースで大文字と小文字を区別するかどうかを選択します。大文字と小文字の区別は、2 つの文字列が同等かどうかの比較判断要因として大文字と小文字を考慮するかどうかを決定する、照合順序の規則です。大文字と小文字の区別は、大文字と小文字がある言語のロケールにのみ適用されます。既定では、文字列の比較時に大文字と小文字が区別されません。
[Password]
[Password] ボックスに、データベースを保護するパスワードを入力します。データベースを暗号化するように選択した場合、パスワードを指定する必要があります。
[ConfirmPassword]
[ConfirmPassword] ボックスにパスワードを再入力します。パスワードを入力した場合、確認のため再入力する必要があります。
[EncryptionMode]
[EncryptionMode] ボックスの一覧から、データベースを保護する暗号化の種類を選択します。暗号化モードは、データベース ファイルの暗号化方法を指定します。データベースの各種バージョンに使用できる暗号化モードの詳細については、「以前のバージョンからのアップグレード (SQL Server Compact)」を参照してください。