Application Virtualization Streaming Server を構成する方法
適用対象: Application Virtualization
仮想アプリケーションを Application Virtualization Desktop Client または Application Virtualization Client for Remote Desktop Services (旧 Terminal Services) にストリームする前に、Application Virtualization Streaming Server を構成しておきます。サーバーを構成するとき、SFT ファイルを読み込んで保存するコンテンツ ディレクトリをセットアップします。SFT ファイルには、(1 つまたは複数の) 仮想アプリケーションが含まれます。
重要
Application Virtualization Server は、RTSP または RTSPS プロトコルだけを使用して、SFT ファイルを Desktop Client および Client for Remote Desktop Services にストリームします。ICO (アイコン) ファイルと OSD (オープン ソフトウェア記述子) ファイルは、別のファイル サーバーや HTTP サーバーからストリームするように構成できます。
Application Virtualization Streaming Server を構成するには
Application Virtualization Streaming Server のインストール作業を済ませます。インストール時に、[コンテンツ パス] 画面で \Content ディレクトリを指定します。
\Content ディレクトリに指定した場所に移動します。必要に応じて、ディレクトリを作成します。
\Content ディレクトリを作成したら、このディレクトリを標準ファイル共有として構成します。
Content ディレクトリと Content ディレクトリの下のパッケージ フォルダに対する MTFS ファイル システム許可を構成します。各アプリケーションにアクセスできるユーザーを定義する、Active Directory ドメイン サービスのセキュリティ グループを使用する必要があります。
参照:
タスク
Application Virtualization Management Server を構成する方法
ファイル サーバーを構成する方法
IIS のサーバーを構成する方法
その他のリソース
Application Virtualization Server ベースのシナリオ
電子ソフトウェア配布ベースのシナリオ
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