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非接続操作モード

適用対象: Application Virtualization

非接続操作モードを設定すると、クライアントが Application Virtualization Management Server に接続できない場合に、Application Virtualization Desktop Client または Application Virtualization Client for Remote Desktop Services (旧 Terminal Services) で、クライアントのファイル システム キャッシュに格納されたアプリケーションを実行できるようになります。非接続操作モードを設定するには、[Application Virtualization] ノードを右クリックして [プロパティ] を選択し、[接続] タブをクリックします。

サーバーへの接続に失敗する理由には、サーバーの故障、ネットワークの停止、またはネットワークからの切断があります。問題が発生した場合、クライアントは自動的に非接続操作へと移行します。切断された後、クライアントがアプリケーションの実行を継続するためにサーバーから追加のデータを必要とする場合、または非接続操作のタイムアウトが経過した場合、クライアントはサーバーに対し再接続を試みます。この接続の試みが失敗した場合、アプリケーションは終了します。

既定では、非接続操作は有効で、タイムアウトは 90 日に設定されています。タイムアウトの値は非接続操作モードを制限する日数で指定し、1 から 999 までの値が入力できます。

参照:

タスク

非接続操作モード設定を無効化または変更する方法

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