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パッケージを開くコマンドを使用してパッケージをアップグレードする方法

適用対象: Application Virtualization

シーケンスされたアプリケーション パッケージにアップグレードするか更新プログラムを適用するには、[パッケージを開く] コマンドを使用します。コマンド ラインを使用して既存の仮想アプリケーション パッケージをアップグレードする際には、元のバージョンの .stf ファイルは削除されます。コマンド ラインを使用してパッケージをアップグレードする前に関連の .sft ファイルをバックアップする必要があります。

[パッケージを開く] コマンドを使用してパッケージをアップグレードするには

  1. アップグレードするパッケージを開くには、Application Virtualization (App-V) Console で、[ファイル] メニューから [アップグレードのためにパッケージを開く] を選択します。[開く] ダイアログ ボックスで、アップグレードするパッケージを選択します。

  2. シーケンス ウィザードを起動するには、[ツール] から [シーケンス ウィザード] を選択します。ウィザードを完了させて構成の変更を適用します。新しいシーケンスされたアプリケーションを保存するには、[ファイル] から [保存] を選択します。

  3. パッケージ名にバージョン番号を追加するには、Sequencer Console で [ツール]、[オプション] の順に選択します。[パッケージのバージョンをファイル名に追加する] を選択します。[OK] をクリックします。

    重要

    パッケージ バージョンでファイル名を更新することは、アップグレードを正常に完了するために極めて重要です。

参照:

その他のリソース

コマンド ラインを使用して仮想アプリケーションを管理する方法

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