ステップ 9. ユーザーを PBX 統合に対して有効にする (オプション)
トピックの最終更新日: 2009-01-22
重要: |
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このステップは、構内交換機 (PBX) 統合を使用して Communications Server を展開する場合のみ実行してください。 |
「ユーザーを PBX 統合に対して有効にする」とは、ユーザーの通話を Office Communications Server と従来の PBX の両方で管理することを意味します。PBX 統合に対して有効であるユーザーは、デスクトップ PBX 電話と Office Communicator のどちらでも、通話を発信および受信できます。一方のシステムから発信した通話は他方のシステムに分岐されるので、すべてのユーザー エンドポイントが呼び出されます。PBX 統合の計画の詳細については、Select a Deployment Option in Office Communications Server (Office Communications Server における展開オプションの選択).
ユーザーを PBX 統合に対して有効にするには
[スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をポイントし、[Office Communications Server 2007] をクリックします。
ユーザーが配置されているエンタープライズ プールまたは Standard Edition サーバー ノードを展開します。
ユーザーが配置されているプールまたはサーバーを展開し、[ユーザー] ノードをクリックします。
右側のペインで、構成する 1 人以上のユーザーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[Communications] タブで、[テレフォニー設定] の横にある [構成] をクリックします。
ユーザーがエンタープライズ VoIP に対して有効でない場合は、[エンタープライズ VoIP を有効にする] をクリックします。
注: これによって、[PBX 統合を有効にする] がアクティブになります。 [PBX 統合を有効にする] をクリックします。
PBX 統合に加えてリモート通話コントロール (RCC) も有効にする場合は、[サーバー URI] に RCC サーバーの URI (Uniform Resource Identifier) を入力します。
[OK] をクリックします。