既存の評価版のユーザー データベースのバックアップ (オプション)
トピックの最終更新日: 2009-03-11
アップグレードを開始する前に、Dbimpexp.exe を使用して、Evaluation Edition のエンタープライズ プールまたは Standard Edition サーバー上のユーザー データベースをバックアップすることをお勧めします。既定では、Dbimpexp.exe はサーバー コンピュータの <ドライブ>: \Program Files\Common Files\Microsoft Office Communications Server 2007 R2\Support にインストールされます。Dbimpexp の使用法の詳細については、同じフォルダ内の dbimpexp-readme ドキュメントを参照してください。
ユーザー データベースをバックアップするには
Administrators グループのメンバとして Office Communications Server 2007 R2 Standard Edition サーバーまたはエンタープライズ プールのバックエンド データベースにログオンします。
コマンド プロンプトで、既定のフォルダを <ドライブ>: \Program Files\Common Files\Microsoft Office Communications Server 2007 R2\Support フォルダに設定します。コマンド プロンプトで、次のいずれかのコマンドを入力します。ユーザー データ ファイルのパスと名前を置き換えるか、エンタープライズ プールの場合は SQL Server のホスト名を置き換えます。
Standard Edition サーバーの場合
dbimpexp.exe /hrxmlfile:"c:\SavedUserData.xml"エンタープライズ プールの場合
dbimpexp.exe /hrxmlfile:"c:\SavedUserData.xml" /sqlserver:<sql server host name>
XML ファイルの場所はどこでもかまいませんが、完全なパスを指定する必要があります。