アップグレード プロセスの概要

トピックの最終更新日: 2009-03-11

コマンド プロンプトから Server.msi を起動できます。構文は次のとおりです。次の表に、コマンド パラメータの説明を示します。

MsiExec.exe /i Server.msi EVALTOFULL=1 [/l*v C:\Upgrade.log] [/q[n|b|r]+]
パラメータ 説明

EVALTOFULL

実行する操作 (Evaluation Edition から製品版へのアップグレード) を指定します。

/l*v

(オプション) 操作の詳細なログ ファイルを作成します。

/q[n|b|r][+]

(オプション) ユーザー インターフェイス レベルを次のように設定します。

/qn: サイレント インストール (表示なし)。

/qn+: 最後にモーダル ダイアログ ボックスが表示される点を除き、サイレント インストールと同じです。

/qb: 基本的な表示。

/qb+: 最後にモーダル ダイアログ ボックスが表示される点を除き、基本的な表示と同じです。

/qr: 短縮された表示。

/qr+: 最後にモーダル ダイアログ ボックスが表示される点を除き、短縮された表示と同じです。

Evaluation Edition が既にインストールされているコンピュータで Office Communications Server 2007 R2 展開ウィザードから Server.msi を起動することもできます。