MultiPoint Server システムの管理

[アーティクル]
07/01/2015

発行: 2013年8月

適用対象: Windows MultiPoint Server 2012

Windows® MultiPoint® Server 2012 Standard と Windows® MultiPoint® Server 2012 Premium は、Microsoft のマルチユーザーコンピューティングソリューションです。特に指定がない限り、「MultiPoint Server」はすべて Windows MultiPoint Server 2012 Standard と Windows MultiPoint Server 2012 Premiumの両方を表します。

次の図は、4 つの ステーションで構成される MultiPoint Server システムのレイアウト例を示しています。このようなセットアップでは、複数のユーザーが同時にコンピューターを使用したり、独立した作業またはグループアクティビティを実行することができます。

MultiPoint Server システムのレイアウトのイメージ

MultiPoint Server では、複数のステーションを 1 台のコンピューターに接続できます。この場合、複数のユーザーが同時に 1 台のコンピューターを共有できます。各ステーションは、ステーションハブ、モニター、キーボード、およびマウスで構成されます。ネットワーク接続されているリモートデスクトッププロトコル (RDP) クライアントもサポートされています。

MultiPoint Server には MultiPoint マネージャーコンソールが含まれています。管理ユーザーはこのコンソールを使用して win8_server_multipoint_3 ステーションを監視および管理できます。Windows MultiPoint Server 2012 には MultiPoint ダッシュボードコンソールが追加されており、ユーザーが日常的に MultiPoint Server を使用する上で役に立ちます。このヘルプファイルには、ユーザーが MultiPoint マネージャーおよび MultiPoint ダッシュボードで実行できる多くのタスクの説明が記載されています。

このヘルプファイルの情報に加え、Windows Server のヘルプシステムも使用できます。Windows ヘルプとサポートの使用方法の詳細については、「Windows Server ヘルプの使用」を参照してください。

重要

このヘルプファイルに関連する最新情報は、のオンラインバージョン (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=263435) を参照してください。

ヒント

MultiPoint Server ヘルプ全体で、ドキュメントの表記規則を使用してテキストの書式をわかりやすくしています。ドキュメントの表記規則については、「ドキュメントの表記規則」を参照してください。

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関連項目

概念

その他のリソース