Set-Alias コマンドレットの使用

既存の Windows PowerShell エイリアスの再マッピング

Set-Alias を使用すると、既存のエイリアスを異なるコマンドレットに再マッピングできます。たとえば、show というエイリアスが何らかの理由で Remove-Item コマンドレットにマッピング済みだとします。また、show を Get-ChildItem にマッピングしたいと考えています。この場合、次のように指定します。

Set-Alias show Get-ChildItem

Set-Alias に続けて、エイリアス名と適切なコマンドレット名を指定します。必要な設定はこれだけです。

マッピング済みエイリアスを削除するためのコマンドレットはありませんが、Remove-Item を使用するとこのタスクを達成できます。

Remove-Item alias:\show
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