CepEventType クラス

CEP アプリケーションによって使用されるイベントの種類を表します。イベント ペイロードだけでなくそのフィールドにも、関連付けられている CEP イベントの種類があります。

継承階層

System. . :: . .Object
  Microsoft.ComplexEventProcessing. . :: . .CepObject
    Microsoft.ComplexEventProcessing. . :: . .ApplicationObject
      Microsoft.ComplexEventProcessing..::..CepEventType

名前空間:  Microsoft.ComplexEventProcessing
アセンブリ:  Microsoft.ComplexEventProcessing (Microsoft.ComplexEventProcessing.dll)

構文

public sealed class CepEventType : ApplicationObject

CepEventType 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

	名前	説明
	Application	ホスト アプリケーションを取得します。 (ApplicationObject から継承されています。)
	ClrType	CEP イベントの種類に相当する共通言語ランタイム (CLR) 型を取得します。
	Fields	辞書式順序に従ってフィールド名順に並べ替えられた、イベントの種類のフィールドのコレクションを取得します。
	FieldsByOrdinal	イベントの種類のフィールドのコレクションを序数順に取得します。
	Name	このオブジェクトの名前を取得します。 (CepObject から継承されています。)
	ShortName	CEP オブジェクトの短い名前を取得します。 (CepObject から継承されています。)

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メソッド

	名前	説明
	Delete	オブジェクトを削除します。 (ApplicationObject から継承されています。)
	Equals	(Object から継承されています。)
	Finalize	(Object から継承されています。)
	GetHashCode	(Object から継承されています。)
	GetType	(Object から継承されています。)
	MemberwiseClone	(Object から継承されています。)
	ToString	(Object から継承されています。)

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フィールド

	名前	説明
	_name	CepObject の名前です。これは完全な URI パスです。 (CepObject から継承されています。)
	_shortName	CepObject の短い名前です。完全な URI パスは含まれません。 (CepObject から継承されています。)

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説明

イベントの種類では、CEP イベントの構造を定義します。CEP ストリームは常に 1 つの特定のイベントの種類であるため、この構造を持つイベントのみ含めることができます。イベントの種類は CLR 構造体またはクラスに基づいているため、必要に応じて暗黙的にアプリケーションに登録されます。たとえば、LINQ クエリ テンプレート オブジェクトをアプリケーションに登録すると、LINQ ステートメントの入力と結果である CLR 型に基づいて、入力と出力のイベントの種類がそのアプリケーション内に作成されます。

イベントの種類にはアトミックなフィールドの一覧が含まれ、このフィールドが特定の CEP イベントの種類になります。

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

Microsoft.ComplexEventProcessing 名前空間