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Outlook 2013 に複数の Exchange アカウントを構成する

 

適用先: Outlook 2013, Office 365 ProPlus, Office 2013

トピックの最終更新日: 2013-12-18

概要: 管理者が Office カスタマイズ ツールを使用して、Outlook 2013 プロファイルに対して複数の Exchange 電子メール アカウントを構成できるようにする方法について説明します。

対象ユーザー: IT 担当者

Outlook 2013 プロファイルに複数の Exchange Server 電子メール アカウントを構成するには、この記事の手順に従います。

この記事の内容

Outlook 2013 では、Office カスタマイズ ツール (OCT) を使用することで、Outlook プロファイルに対する複数の Exchange Server 電子メール アカウントの追加が他の電子メール アカウントの場合と同じように行えます。追加の構成を行わない限り、Outlook 2013 が 1 つのプロファイルから接続できる Exchange アカウントの最大数は 10 です。

ユーザーは、Outlook 2013 内の各自の Outlook プロファイルに Exchange アカウントをさらに追加できます。そのためには、[ファイル] タブをクリックし、[アカウント設定] をクリックして [アカウントの追加] をクリックするか、Windows のコントロール パネルにあるメール モジュールを使用します。 ユーザーは自分のプロファイルにある Exchange アカウントを削除することもできます。 詳細については、 電子メール アカウントを追加または削除する を参照してください。

警告警告:
  • 複数の Exchange アカウントを持つプロファイルでは、アカウントの委任はサポートされません。メールボックスへの代理アクセス権を持つユーザーは、そのアカウントを、他の Exchange アカウントとは異なるプロファイルに保持する必要があります。

  • Exchange Server 2013 の自動マッピング機能により、メールボックスへのフルアクセス許可があれば、メールボックスが Outlook ナビゲーション ウィンドウに自動的に追加されます。Outlook では、特定の権限セットを使用して、これらの追加メールボックスを管理します。1 つの Outlook プロファイルで、これらのメールボックスを追加の Exchange Server アカウントとしても設定している場合は、予期しない動作が発生する可能性があります。このシナリオで問題を回避するには、自動マッピング機能で追加されたメールボックスが手動で同じプロファイルに追加されないように、Outlook プロファイルを変更する必要があります。[アカウント設定] ダイアログ ボックスを使用して、プロファイルのこれらの追加 Exchange メールボックスを削除します。手動で追加したメールボックスをプロファイルから削除しない場合、Outlook は、自動マッピングされたアカウントと、複数の Exchange Server アカウント機能を使用して設定されたアカウントの両方の権限セットを同時に使用しようとします。

  • Exchange Server セキュリティ テンプレートを使用して、Exchange アカウントのセキュリティ オプションを構成する場合、プロファイルに追加された最初のアカウント (レガシー アカウント) のセキュリティ フォーム設定が、そのプロファイルに追加されたすべてのアカウントで使用されます。

Outlook for Mac 2011 の Exchange アカウントの構成方法については、Configuring Exchange accounts in Outlook for Mac 2011 (http://go.microsoft.com/fwlink/p/?LinkId=212911) を参照してください。

展開を始める前に、「Outlook 2013 の計画の概要」、「Outlook 2013 で Exchange キャッシュ モードの展開を計画する」、および「Office 2013 の Office カスタマイズ ツール (OCT) リファレンス」を参照して、Exchange アカウントに対して構成が必要な設定を確認します。次の 3 つの記事は、OCT を使用して Exchange アカウントの特定の機能を構成する方法を説明したものです。

複数の Exchange アカウントを Outlook プロファイルに追加するには、次の手順を使用します。

注記メモ:
すべての Office 2013 スイートで、マウス、キーボード ショートカット、またはタッチを使用してタスクを実行できます。Office 製品およびサービスでキーボード ショートカットとタッチを使用する方法については、キーボード ショートカットOffice タッチ ガイド を参照してください。
複数の Exchange アカウントをプロファイルに追加するには
  1. ネットワーク インストール ポイントのルートから、以下のコマンド ラインを実行して Office カスタマイズ ツールを起動します。\\server\share\setup.exe /admin

  2. 既存のカスタマイズ ファイル (.msp) を編集するには、[製品の選択] ダイアログ ボックスで [既存のセットアップ カスタマイズ ファイルを開く] をクリックします。 新しいカスタマイズ ファイルを作成するには、カスタマイズする Office スイートを選択し、[OK] をクリックします。

  3. [Outlook] 領域で [Outlook プロファイル].をクリックし、ユーザーのプロファイルをカスタマイズする方法を選択します。 既存のプロファイルを変更する場合は [プロファイルの変更] を、新しいプロファイルを追加する場合は [新しいプロファイル] を選択します。

  4. 新しいアカウントや既存のアカウントの追加と構成を行うには、[アカウントの追加]、[Outlook プロファイルとアカウント情報をカスタマイズする] の順にクリックします。

  5. Exchange アカウントを追加する場合は、[追加] をクリックします。

  6. [アカウントの追加] ダイアログ ボックスで、[Exchange] を選択し、[次へ] をクリックします。

  7. [Exchange の設定] ダイアログ ボックスに、アカウント名と Exchange Server コンピューターの名前を入力します。特定の値を使用してユーザーを識別する場合は、その値を [ユーザー名] に入力します。 それ以外の場合は、[ユーザー名] の値を既定の %username% のままにしておきます。 この場合、Active Directory ディレクトリ サービスにおける各ユーザーのアカウント情報が自動的にプロファイルに設定されます。

  8. ユーザーのプロファイル内にある既存の Exchange アカウントを変更するには、[既存の Exchange アカウントを上書きする] チェック ボックスをオンにします。

  9. [詳細設定] をクリックして、Exchange キャッシュ モード、Outlook Anywhere など、その他の Exchange 構成オプションを設定し、[OK] をクリックします。

  10. 作業が完了したら、[完了] をクリックします。

  11. さらに別の Exchange アカウントを追加する場合は、手順 5. ~ 10. を繰り返します。

  12. 新しいプロファイルを作成する場合は、プロファイルに Outlook アドレス帳のアカウントを追加します。このアカウントを追加すると、電子メール メッセージの作成時に Exchange メールボックスの連絡先フォルダーをアドレス帳として使用できます。

  13. すべてのカスタマイズが完了したら、カスタマイズ (.msp) ファイルを保存して OCT を終了し、この .msp ファイルを Office インストール ソースの \Updates フォルダーに配置します。さらに、元のインストール ソースから Office 2013 をインストールします。

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