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ステップ バイ ステップ ガイド - Windows Server 2008 R2 の Windows Server バックアップ

更新日: 2009年11月

適用対象: Windows Server 2008 R2

Windows Server バックアップは Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 オペレーティング システムの機能であり、サーバーのバックアップおよび回復の操作を実行するために使用できる一連のウィザードやその他のツールを提供します。

このガイドについて

このドキュメントでは、Windows Server 2008 R2 の Windows Server バックアップで追加された機能を使用するいくつかの新しいシナリオの実行方法について説明します。Windows Server 2008 での Windows Server バックアップおよび他のバックアップと回復のツールの追加情報については、Windows Server 2008 テクニカル ライブラリ (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=134698) (英語の可能性あり) を参照してください。

このガイドの手順を完了するには、数時間かかります。このガイドの手順を実行すると、以下のことが可能になります。

  • サーバーの選択したファイルおよびフォルダーのバックアップを実行する。

  • サーバーのシステム状態のバックアップを作成する。

  • サーバーのシステム状態の回復を実行する。

  • サーバーのシステム状態および他の選択したファイルのスケジュールされたバックアップを設定し、ローカル ボリュームにバックアップを格納する。

  • サーバーのシステム状態および他の選択したファイルのスケジュールされたバックアップを設定し、リモート共有フォルダーにバックアップを格納する。

  • ファイルのパスまたはファイルの種類に基づいてサーバーの一部のファイルをバックアップから除外する。

  • Windows PowerShell を使用してオンデマンド バックアップを実行する。

  • Windows PowerShell を使用してサーバーのスケジュールされたバックアップを設定する。

  • Windows PowerShell を使用して既存のスケジュールされたバックアップの構成を変更する。

このガイドでは、以下の内容については説明していません。

  • Windows Server 2008 R2 で追加されたすべての機能の一覧。新機能の詳細については、Windows Server バックアップの新機能に関するページ (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=178236) (英語の可能性あり) を参照してください。

  • Windows Server 2008 製品リリースで使用可能なシナリオについての説明。Windows Server 2008 での Windows Server バックアップについては、製品のヘルプを参照する ([ファイル名を指定して実行] で「HH backup.chm」と入力する) か、Web バージョンのヘルプで Windows Server バックアップに関するページ (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=157478) (英語の可能性あり) を参照してください。

Windows Server バックアップを使用するための要件

このガイドの手順を実行するには、Windows Server 2008 R2 のいずれかのエディションのフル インストール (Server Core インストールではないもの) を実行しているコンピューターが必要です。Windows Server バックアップは Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 のすべてのエディションに含まれています。ただし、これらのオペレーティング システムの Server Core インストール オプションでは、Windows Server バックアップ スナップインを利用できません。Server Core がインストールされたコンピューターでバックアップを実行するには、コマンド ラインを使用するか、またはバックアップを Windows Server 2008 R2 のフル インストールを実行している別のコンピューターからリモートで管理する必要があります。

Windows Server バックアップをインストールするには、ローカルの Administrator アカウントまたは管理者特権を持つ別のアカウントを使用して、コンピューターにログオンする必要があります。

Windows Server バックアップを使用してバックアップまたは回復を実行するには、Administrators グループまたは Backup Operators グループのメンバーであることが必要です。

その他の要件および考慮事項については、Windows Server バックアップの新機能に関するページ (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=178236) (英語の可能性あり) を参照してください。

Windows Server 2008 R2 での Windows Server バックアップのインストールおよびアクセス

このセクションでは、次の手順について説明します。

すべてのバックアップおよび回復ツールにアクセスするには、Windows Server バックアップ機能と、サーバー マネージャーの機能の追加ウィザードで使用可能な両方の下位アイテム (Windows Server バックアップコマンド ライン ツール) をインストールする必要があります。これにより次のツールがインストールされます。

  • Windows Server バックアップの Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップイン ([Windows Server バックアップ] を選択するとインストールされます)

  • Wbadmin コマンド ライン ツール ([Windows Server バックアップ] を選択するとインストールされます)

  • Windows Server バックアップ用 Windows PowerShell コマンドレット ([コマンド ライン ツール] を選択するとインストールされます)

バックアップおよび回復ツールをインストールして開くには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール]、[サーバー マネージャー] の順にクリックします。左側のウィンドウで [機能] をクリックし、右側のウィンドウで [機能の追加] をクリックします。機能の追加ウィザードが開きます。

  2. 機能の追加ウィザードの [機能の選択] ページで、[Windows Server バックアップの機能] を展開し、[Windows Server バックアップ] チェック ボックスと [コマンド ライン ツール] チェック ボックスをオンにします。

    noteメモ
    スナップインと Wbadmin コマンド ライン ツールのみをインストールする場合は、[Windows Server バックアップ機能] を展開し、[Windows Server バックアップ] チェック ボックスのみをオンにして、[コマンド ライン ツール] チェック ボックスはオフにします。

  3. [インストール オプションの確認] ページで選択内容を確認し、[インストール] をクリックします。インストール中にエラーが発生した場合は、[インストールの結果] ページに表示されます。

インストールが完了したら、次の方法で Windows Server バックアップ ツールにアクセスできます。

  • Windows Server バックアップ スナップインにアクセスするには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール]、[Windows Server バックアップ] の順にクリックします。

  • 使用できるサブコマンドの一覧および Wbadmin の構文を表示するには、[スタート] ボタンをクリックし、[コマンド プロンプト] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。コマンド プロンプトで、「wbadmin /?」と入力します。

  • コマンドレットにアクセスするには、Windows PowerShell のインスタンスを開くたびに、次に示す手順に従って、Windows Server バックアップ コマンドレット スナップインをそのインスタンスに追加する必要があります。または、Windows PowerShell を起動するときに、Windows PowerShell のすべてのモジュールとスナップインを自動的に読み込むこともできます。そのためには、タスク バーで Windows PowerShell アイコンを右クリックして、[すべてのモジュールのインポート] をクリックします。Windows Server 2008 R2 では、Windows PowerShell アイコンは既定でタスク バーに固定されています。ただし、[すべてのモジュールのインポート] タスクが表示されるようにするには、Windows PowerShell を一度起動する必要があります。

管理者特権で Windows PowerShell ウィンドウを開くには

  • [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[Windows PowerShell] の順にポイントし、[Windows PowerShell V2] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。管理者特権で Windows PowerShell ウィンドウを開きます。

Windows Server バックアップ コマンドレット スナップインを Windows PowerShell に追加するには

  1. スナップインを追加するには、Windows PowerShell のプロンプトで次のように入力します。

    add-pssnapin windows.serverbackup

  2. スナップインが追加されたことを確認するには、Windows PowerShell のプロンプトで次のように入力します。

    get-pssnapin

    表示される出力で、windows.serverbackup を探します。

Windows Server バックアップ コマンドレットの一覧を表示するには

  • Windows PowerShell のプロンプトで次のように入力します。

    get-command -module windows.serverbackup

Windows Server バックアップ コマンドレットのヘルプを表示するには

  • Windows PowerShell のプロンプトで以下のように入力します。

    • 基本的なヘルプを表示するには、次のように入力します。Get-Help<コマンドレット名>

    • 詳細なヘルプを表示するには、次のように入力します。Get-Help<コマンドレット名>-detailed

    • コマンドレットの例を表示するには、次のように入力します。Get-Help<コマンドレット名>-examples

    • コマンドレットのすべてのヘルプを表示するには、次のように入力します。Get-Help<コマンドレット名>-full

システムおよびバックアップ保存場所の保護に関する変更点

Windows Server 2008 R2 では、Windows Server バックアップのユーザー インターフェイス (MMC スナップイン)、Wbadmin コマンド、または Windows Server バックアップ用の Windows PowerShell コマンドレットを使用して、選択したファイルおよびフォルダーのバックアップ、システム状態のみのバックアップ、種類または場所に基づくバックアップからのファイルの除外、ベア メタル回復用のバックアップの作成、またはスケジュールされたバックアップのリモート共有フォルダーへの保存を行うことができます。回復操作を実行するには、Windows Server バックアップのユーザー インターフェイスまたは Wbadmin コマンドを使用できます (Windows Server バックアップの Windows PowerShell コマンドレットを使用して回復操作を実行することはできません)。

このセクションでは、次の手順の例を示します。

Windows Server 2008 R2 での新機能として、ボリューム全体のバックアップが好ましくない場合は、Windows Server バックアップのユーザー インターフェイス (バックアップ スケジュール ウィザードとバックアップ (1 回限り) ウィザード)、Wbadmin コマンド ライン ツール、または Windows Server バックアップ用 Windows PowerShell コマンドレットを使用して、特定のファイルとフォルダーをバックアップできます。作成されたバックアップは、接続されているハード ディスク ドライブ、ボリューム、DVD または他のリムーバブル メディアや光学式メディア、またはリモート共有フォルダーに格納できます。次の手順の例では、バックアップ (1 回限り) ウィザードを使用し、バックアップの保存場所にはボリュームを使用します。

選択したファイルおよびフォルダーの 1 回限りのバックアップを作成するには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール]、[Windows Server バックアップ] の順にクリックします。

  2. スナップインの既定ページの [操作] ウィンドウで、[Windows Server バックアップ] の [バックアップ (1 回限り)] をクリックします。バックアップ (1 回限り) ウィザードが開きます。

  3. [バックアップ オプション] ページで [別のオプション] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  4. [バックアップの構成の選択] ページで [カスタム] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  5. [バックアップする項目を選択] ページで、[項目の追加] をクリックします。[項目の選択] で、バックアップする項目のチェック ボックスをオンにします (選択したボリュームが NTFS としてフォーマットされていない場合は、メッセージが表示されます)。特定のフォルダーまたはファイルのみをバックアップするには、フォルダー ツリーを展開し、含める項目を選択します。[OK] をクリックします。

  6. [作成先の種類の指定] ページで、[ローカル ドライブ] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  7. [バックアップ先の選択] ページで、バックアップの保存に使用するボリュームをドロップダウン リストから選択します (ボリュームに十分な空き領域があることを確認する必要があります)。

  8. [確認] ページで詳細を確認し、[バックアップ] をクリックします。ウィザードがバックアップ セットを準備してボリュームを確認します。

  9. [バックアップの進行状況] ページで、バックアップの状態を見ることができます。

Windows Server 2008 R2 での新機能として、Wbadmin コマンド ライン ツールまたは Windows Server バックアップ用 Windows PowerShell コマンドレットに加えて、Windows Server バックアップのユーザー インターフェイス (バックアップ スケジュール ウィザードとバックアップ (1 回限り) ウィザード) を使用して、バックアップを作成できます。後でこのバックアップを Windows 回復環境で使用して、ベア メタル回復を実行できます。ベア メタル回復用のバックアップは、接続されているハード ディスク ドライブ、ボリューム、DVD または他のリムーバブル メディアや光学式メディア、またはリモート共有フォルダーに格納できます (ベア メタル回復用のバックアップはサイト外に持ち出すことのできる種類のメディアに保存することをお勧めします)。この手順の例では、バックアップ (1 回限り) ウィザードを使用し、接続されているハード ディスク ドライブを保存場所として使用します。

ベア メタル回復の実行に使用できる 1 回限りのバックアップを作成するには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール]、[Windows Server バックアップ] の順にクリックします。

  2. スナップインの既定ページの [操作] ウィンドウで、[Windows Server バックアップ] の [バックアップ (1 回限り)] をクリックします。バックアップ (1 回限り) ウィザードが開きます。

  3. [バックアップ オプション] ページで [別のオプション] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  4. [バックアップの構成の選択] ページで [カスタム] をクリックし、[次へ] をクリックします。

    noteメモ
    この手順で [カスタム] ではなく [サーバー全体 (推奨)] をクリックすると、ベア メタル回復に必要な項目が (システム状態およびすべてのボリュームと共に) バックアップに自動的に含められます。

  5. [バックアップする項目を選択] ページで、[項目の追加] をクリックします。[項目の選択] で [ベア メタル回復] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックして、[次へ] をクリックします。

  6. [作成先の種類の指定] ページで、[ローカル ドライブ] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  7. [バックアップ先の選択] ページで、バックアップの保存に使用する接続されたハード ディスク ドライブをドロップダウン リストから選択します (接続されたハード ディスク ドライブに十分な空き領域があることを確認する必要があります)。

  8. [確認] ページで詳細を確認し、[バックアップ] をクリックします。ウィザードがバックアップ セットを準備してディスクを確認します。

  9. [バックアップの進行状況] ページで、バックアップの状態を見ることができます。

Windows Server 2008 R2 での新機能として、Wbadmin コマンド ライン ツールまたは Windows Server バックアップ用 Windows PowerShell コマンドレットに加えて、Windows Server バックアップのユーザー インターフェイス (バックアップ スケジュール ウィザードとバックアップ (1 回限り) ウィザード) を使用して、サーバーのシステム状態のバックアップを作成できます。システム状態のバックアップは、接続されているハード ディスク ドライブ、ボリューム、またはリモート共有フォルダーに格納できます。システム状態のバックアップまたはスケジュールされたバックアップは、DVD、光学式メディア、またはその他のリムーバブル メディアには保存できません。ハード ディスク全体をバックアップの保存専用にするのではなくボリュームを使用した場合、バックアップが書き込まれる前にボリュームは再フォーマットされません。ただし、ボリュームに他のデータを格納した場合、ボリュームのパフォーマンスが影響を受ける可能性があります。この手順の例では、バックアップ スケジュール ウィザードを使用し、保存場所にはボリュームを使用します。

スケジュールを指定してサーバーのシステム状態のバックアップを作成するには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール]、[Windows Server バックアップ] の順にクリックします。

  2. スナップインの既定ページの [操作] ウィンドウで、[Windows Server バックアップ] の [バックアップ スケジュール] をクリックします。バックアップ スケジュール ウィザードが開きます。

  3. [はじめに] ページで、[次へ] をクリックします。

  4. [バックアップの構成の選択] ページで [カスタム] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  5. [バックアップする項目を選択] ページで、[項目の追加] をクリックします。[項目の選択] で [システム状態] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックして、[次へ] をクリックします。

    noteメモ
    項目のチェック ボックスをオンにすることで、追加の項目をシステム状態のバックアップに含めることができます。

  6. [バックアップの時間の指定] ページで、次のいずれかの操作を行い、[次へ] をクリックします。

    • [1 日 1 回] をクリックし、毎日のバックアップの実行を開始する時刻をドロップダウン リストから選択します。

    • [1 日複数回] をクリックします。次に開始時刻を選択するため、[指定可能な時間] でバックアップを開始する時刻をクリックし、[追加] をクリックして時刻を [スケジュールされた時間] に移動します。追加する開始時刻ごとにこの手順を繰り返します。

  7. [作成先の種類の指定] ページで、[ボリュームにバックアップする] を選択します。

  8. [ボリュームにバックアップする] を選択します。[バックアップ先のボリュームの選択] ページで、[追加] をクリックします。[ボリュームの追加] で、使用するボリュームをクリックし、[OK] をクリックします。

    noteメモ
    同じディスク上の複数のボリュームを選択してバックアップを保存することはできません。ディスクごとに追加できるボリュームは 1 つだけです。複数のボリュームがサポートされるのは、複数のサーバー間で共有する複数のディスクまたは削除できない他のデータが含まれる複数のディスクを使用してバックアップを保存する場合です。リストの最初のボリュームが使用できなくなると、スケジュールされたバックアップはリストの次のボリュームに保存されます。

  9. [確認] ページで詳細を確認し、[完了] をクリックします。1 つのディスクを保存場所専用にした場合は、ウィザードによってディスクがフォーマットされます。ディスクのサイズによっては、数分かかる場合があります。

  10. [概要] ページで、[閉じる] をクリックします。

Windows Server 2008 R2 での新機能として、Wbadmin コマンド ライン ツールに加えて、Windows Server バックアップのユーザー インターフェイス (回復ウィザード) を使用して、システム状態の回復を実行できます。開始する前に、システム状態を含むサーバーのバックアップ (システム状態のバックアップ、ベア メタル回復用バックアップ、またはサーバーの完全バックアップ) があることを確認します。この手順の例では、リモート共有フォルダーに保存されているバックアップを使用して、システム状態を元の場所に回復します。

サーバーのシステム状態の回復を実行するには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール]、[Windows Server バックアップ] の順にクリックします。

  2. スナップインの既定ページの [操作] ウィンドウで、[Windows Server バックアップ] の [回復] をクリックします。回復ウィザードが開きます。

  3. [はじめに] ページで、[別の場所に保存されているバックアップ] をクリックします。[バックアップの場所の種類指定] ページで、[リモート共有フォルダー] をクリックします。

  4. [リモート フォルダーの指定] ページで、バックアップが格納されているフォルダーのパスを入力します (フォルダーでは、バックアップは \\<リモート共有フォルダー>\WindowsImageBackup\<コンピューター名>\<バックアップ名> に格納されます)。[次へ] をクリックします。

  5. [バックアップの日付の選択] ページで、回復するバックアップの日付をカレンダーから選択し、時刻をドロップダウン リストから選択して、[次へ] をクリックします。

  6. [回復の種類の選択] ページで [システム状態] をクリックし、[次へ] をクリックします。

    noteメモ
    [バックアップの日付の選択] で選択したバックアップにシステム状態が含まれていない場合、[システム状態] オプションは無効として表示されます。続行するには、[戻る] をクリックして、システム状態を含むバックアップを選択します。

  7. [システム状態の回復先の場所を選択] ページで [元の場所] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  8. [確認] ページで詳細を確認し、[回復] をクリックして一覧表示されている項目を復元します。

  9. [回復の進行状況] ページでは、回復操作の状態および正常に完了したかどうかを確認できます。操作が完了した後、コンピューターを再起動して、使用されていたファイルを置き換える必要があります。

    Caution注意
    システム状態の回復は、開始した後では停止できません。停止すると、システムが起動できなくなります。プロンプトが表示されるまで待ってから、コンピューターを再起動してください。

Windows Server 2008 R2 での新機能として、Windows Server バックアップのユーザー インターフェイス (バックアップ スケジュール ウィザードまたはバックアップ (1 回限り) ウィザード)、Wbadmin コマンド ライン ツール、または Windows Server バックアップ用 Windows PowerShell コマンドレットを使用して、特定のファイル、ファイルの場所、またはファイルの種類をバックアップから除外できます。作成されたバックアップは、接続されているハード ディスク ドライブ、ボリューム、DVD または他のリムーバブル メディアや光学式メディア、またはリモート共有フォルダーに格納できます。この手順の例では、バックアップ スケジュール ウィザードを使用し、バックアップの保存場所にはリモート共有フォルダーを使用します。

Important重要
複数のバックアップを格納する場合は、このオプションを選択しないでください。バックアップをリモート共有フォルダーに格納すると、Windows Server バックアップは新しいバックアップを作成するたびに既存のバックアップを上書きします。また、既にバックアップが含まれるリモート共有フォルダーにバックアップを作成した場合、バックアップ プロセスが失敗すると、バックアップがすべて失われる可能性があります。

スケジュールを指定したバックアップからパスおよびファイルの種類に基づいてファイルを除外するには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール]、[Windows Server バックアップ] の順にクリックします。

  2. スナップインの既定ページの [操作] ウィンドウで、[Windows Server バックアップ] の [バックアップ スケジュール] をクリックします。バックアップ スケジュール ウィザードが開きます。

  3. [はじめに] ページで、[次へ] をクリックします。

  4. [バックアップの構成の選択] ページで [カスタム] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  5. [バックアップする項目を選択] ページで、[項目の追加] をクリックします。[項目の選択] で、バックアップする項目のチェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

  6. 再び [バックアップする項目を選択] ページで、[詳細設定] をクリックし、[除外] タブをクリックします。[除外の追加] をクリックし、フォルダー ツリーを展開して、除外する項目を選択します。

  7. [バックアップの時間の指定] ページで、次のいずれかの操作を行い、[次へ] をクリックします。

    • [1 日 1 回] をクリックし、毎日のバックアップの実行を開始する時刻をドロップダウン リストから選択します。

    • [1 日複数回] をクリックします。次に開始時刻を選択するため、[指定可能な時間] でバックアップを開始する時刻をクリックし、[追加] をクリックして時刻を [スケジュールされた時間] に移動します。追加する開始時刻ごとにこの手順を繰り返します。

  8. [作成先の種類の指定] ページで、[共有ネットワーク フォルダーにバックアップする] を選択します。

  9. [リモート共有フォルダーの指定] ページで、フォルダーのパスを入力します。WindowsImageBackup という名前のフォルダーが作成されます。作成したバックアップは、次の場所に保存されます。\\<リモート サーバー>\<共有フォルダー パス>\WindowsImageBackup\<コンピューター バックアップ>。[次へ] をクリックします。

  10. [バックアップ スケジュールの登録] ダイアログ ボックスが表示されます。Administrators グループまたは Backup Operators グループのメンバーであり、リモート共有フォルダーをホストしているコンピューターに対する書き込みアクセス許可を持っているユーザー アカウントのユーザー名とパスワードを入力し、[OK] をクリックします。

  11. [確認] ページで詳細を確認し、[完了] をクリックします。

  12. [概要] ページで、[閉じる] をクリックします。

Windows PowerShell を使用したバックアップの管理の変更点

このセクションでは、次のシナリオについて説明します。

Windows Server バックアップ用の Windows PowerShell コマンドレットを使用して、バックアップ ポリシー オブジェクト (WBPolicy オブジェクト) を作成できます。その後、他のオブジェクト (WBFileSpec オブジェクトや WBBackupTarget オブジェクトなど) を作成して構成し、バックアップの内容、組織のバックアップを実行する時期、バックアップを格納する場所などを定義する属性を設定した後、これらのオブジェクトと属性をバックアップ ポリシーの WBPolicy オブジェクトに追加できます。

この手順の例では、バックアップ ポリシーを作成して構成する全体的なプロセスを説明します。これらのコマンドレットの完全な構文については、Windows PowerShell での Windows Server バックアップ コマンドレットに関するページ (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=137655) (英語の可能性あり) を参照してください。

バックアップ用に Windows PowerShell オブジェクトを作成および構成するには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[Windows PowerShell] の順にポイントし、[Windows PowerShell V2] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。管理者特権で Windows PowerShell ウィンドウを開きます。

  2. Windows PowerShell プロンプトで、Windows Server バックアップ Windows PowerShell スナップインをセッションに追加するには、次のように入力します。

    Add-PsSnapin Windows.ServerBackup

  3. 新しいバックアップ ポリシー (WBPolicy) オブジェクトを作成して変数 $policy に格納するには、次のように入力します。

    $policy=New-WBPolicy

  4. ファイル指定オブジェクトを作成し、バックアップ ポリシーに含める項目を定義するには、以下の 1 つ以上を入力します。

    • バックアップに含めるファイル (たとえば c:\dir1\a.txt) を表す WBFileSpec オブジェクトを作成するには、次のように入力します。

      $filespec1=New-WBFileSpec –FileSpec c:\dir1\a.txt

    • バックアップに含めるフォルダー (たとえば c:\dir2) を表す WBFileSpec オブジェクトを作成するには、次のように入力します。

      $filespec2=New-WBFileSpec –FileSpec c:\dir2

    • バックアップに含めるファイルの種類 (たとえば、d: の下にあるすべての *.log ファイル) を表す WBFileSpec オブジェクトを作成するには、次のように入力します。

      $filespec3=New-WBFileSpec –FileSpec d:\*.log

    • 複数のファイル指定の種類 (たとえば、特定のファイル、特定の場所にあるすべてのファイル、特定のファイルの種類) を表す WBFileSpec オブジェクトの配列を作成するには、次のように入力します (パラメーターをコンマ (,) で区切ります)。

      $ListOfFileSpecs=New-WBFileSpec –FileSpec c:\dir1\a.txt, c:\dir2, d:\*.log

  5. 定義した WBFileSpec オブジェクトまたは WBFileSpec オブジェクトの配列 (たとえば $ListOfFileSpecs) をバックアップ ポリシーに含めるには、次のように入力します。

    Add-WBFileSpec –Policy $policy –FileSpec $ListOfFileSpecs

  6. バックアップから除外する項目を指定するには、次のファイル指定除外オブジェクトを 1 つ以上作成します。

    • バックアップから除外する特定のファイル (たとえば c:\users\abc\archive.pst) を指定するには、次のように入力します。

      $ExclusionFilespec1=New-WBFileSpec –FileSpec c:\users\abc\archive.pst -Exclude

    • バックアップから除外する特定のフォルダー (たとえば c:\logs) を指定するには、次のように入力します。

      $ExclusionFilespec2=New-WBFileSpec –FileSpec c:\logs -Exclude

    • 特定のボリューム (たとえばボリューム c:) の下にある特定のファイルの種類 (たとえば *.mp3) をバックアップから除外するように指定するには、次のように入力します。

      $ExclusionFilespec3=New-WBFileSpec –FileSpec c:\*.mp3 -Exclude

    • 複数の種類の項目 (たとえば、特定のファイル、特定の場所にあるすべてのファイル、特定のファイルの種類) を含む WBFileSpec 除外オブジェクトの配列を作成するには、次のように入力します (パラメーターをコンマ (,) で区切ります)。

      $ExclusionListOfFileSpecs=New-WBFileSpec –FileSpec c:\users\abc\archive.pst, c:\logs, c:\*.mp3 -Exclude

  7. WBFileSpec 除外オブジェクトまたは WBFileSpec 除外オブジェクトの配列 (たとえば $ExclusionListOfFileSpecs) をバックアップ ポリシーに含めるには、次のように入力します。

    Add-WBFileSpec –Policy $policy –FileSpec $ExclusionListOfFileSpecs

  8. バックアップの保存場所を指定します。次のいずれかを入力して、WBBackupTarget オブジェクトを作成します。

    • バックアップの保存場所として使用する特定のボリューム (たとえばボリューム G) を指定するには、次のように入力します。

      $BackupTargetVolume=New-WBbackupTarget –VolumePath G:

    • バックアップの保存場所として使用する特定のリモート共有フォルダー (たとえば \\server\share\folder) を指定するには、次のように入力します。

      $BackupTargetNetwork=New-WBbackupTarget –NetworkPath \\server\share\folder

  9. 定義した WBBackupTarget オブジェクト (たとえば $BackupTargetVolume) をバックアップ ポリシー $policy に含めるには、次のように入力します。

    Add-WBBackupTarget –Policy $policy –Target $BackupTargetVolume

  10. システム状態をバックアップ ポリシーに追加するか、またはバックアップ ポリシーから削除するには、次のいずれかを入力します。

    • バックアップ ポリシー オブジェクト $policy にシステム状態を含めることを指定するには、次のように入力します。

      Add-WBSystemState –Policy $policy

    • バックアップ ポリシーからシステム状態を削除するには、次のように入力します。Remove-WBSystemState –Policy $policy

  11. ベア メタル回復の機能をバックアップ ポリシー オブジェクト $policy に追加するか、またはバックアップ ポリシー オブジェクトから削除するには、次のいずれかを入力します。

    • バックアップ ポリシー オブジェクトにベア メタル回復の機能を含めることを指定するには、次のように入力します。

      Add-WBBareMetalRecovery –Policy $policy

    • バックアップ ポリシー オブジェクトからベア メタル回復の機能を削除するには、次のように入力します。

      Remove-WBBareMetalRecovery –Policy $policy

バックアップ ポリシー オブジェクトを作成して構成した後、Windows PowerShell でオブジェクトを使用して、1 回限りのバックアップを実行できます (バックアップ ポリシー オブジェクト (WBpolicy) をまだ作成していない場合は、前の手順「バックアップ用に Windows PowerShell オブジェクトを作成および構成するには」を使用して作成します)。

Windows PowerShell を使用して 1 回限りのバックアップを実行するには

  • Windows PowerShell のプロンプトで次のように入力します。

    Start-WBBackup –Policy $policy

以下のスクリプト例では、次のような属性のバックアップ ポリシーを作成して実行する方法を示します。

  • バックアップする項目: ベア メタル回復に必要なすべての項目。

  • バックアップの保存場所: ボリューム G。

開始する前に、管理者特権で Windows PowerShell ウィンドウを開き、「バックアップ用に Windows PowerShell オブジェクトを作成および構成するには」の手順で説明したように、コマンドレット スナップインをセッションに追加します。

noteメモ
スクリプトを作成するには、次の表の「コマンド ライン」列をコピーしてテキスト エディターに貼り付け、値を組織の実際の値に置き換えて、ファイルを拡張子 .ps1 で保存します。または、構文をコピーし、プロンプトで右ボタンをクリックして貼り付けることで、Windows PowerShell ウィンドウに構文を貼り付けてもかまいません。

 

手順 タスクの説明 コマンド ライン

1

新しいバックアップ ポリシー オブジェクトを作成し、変数 $policy に格納します。

$policy=New-WBPolicy

2

バックアップをボリューム G に格納するように指定します。

$BackupTargetVolume=New-WBbackupTarget –VolumePath G:

3

バックアップ ポリシー オブジェクトにベア メタル回復の機能を含めるように指定します。

Add-WBBareMetalRecovery –Policy $policy

4

このバックアップを実行します。

Start-WBBackup –Policy $policy

Windows Server バックアップ用の Windows PowerShell コマンドレットを使用して、スケジュールされたバックアップを作成することもできます。そのためには、バックアップ ポリシー オブジェクトを作成し、バックアップを実行する日時、バックアップする内容、バックアップを保存する場所を指定してから、バックアップ ポリシーをスケジュールされたバックアップに使用するように設定します。

Windows PowerShell を使用してスケジュールされたバックアップを構成するには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[Windows PowerShell] の順にポイントし、[Windows PowerShell V2] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。管理者特権で Windows PowerShell ウィンドウが開きます。

  2. Windows PowerShell プロンプトで、Windows Server バックアップ Windows PowerShell スナップインをセッションに追加するには、次のように入力します。

    Add-PsSnapin Windows.ServerBackup

  3. 新しいバックアップ ポリシー (WBPolicy) オブジェクトを作成して変数 $policy に格納するには、次のように入力します。

    $policy=New-WBPolicy

  4. スケジュール情報を追加するには、バックアップを実行する時刻を HH:MM の形式 (24 時間制) で指定します。複数のバックアップ時刻を指定する場合は、コンマ (,) で区切ります。たとえば、毎日 11:00 と 17:30 にバックアップを実行するには、次のように入力します。

    Set-WBSchedule –Policy $policy –Schedule 11:00, 17:30

    noteメモ
    1 日 1 回より長い間隔でバックアップのスケジュールを指定することはできません。

  5. ファイル指定オブジェクトを作成し、バックアップ ポリシーに含める項目を定義するには、以下の 1 つ以上を入力します。

    • バックアップに含めるファイル (たとえば c:\dir1\a.txt) を表す WBFileSpec オブジェクトを作成するには、次のように入力します。

      $filespec1=New-WBFileSpec –FileSpec c:\dir1\a.txt

    • バックアップに含めるフォルダー (たとえば c:\dir2) を表す WBFileSpec オブジェクトを作成するには、次のように入力します。

      $filespec2=New-WBFileSpec –FileSpec c:\dir2

    • バックアップに含めるファイルの種類 (たとえば、d: の下にあるすべての *.log ファイル) を表す WBFileSpec オブジェクトを作成するには、次のように入力します。

      $filespec3=New-WBFileSpec –FileSpec d:\*.log

    • 複数のファイル指定の種類 (たとえば、特定のファイル、特定の場所にあるすべてのファイル、特定のファイルの種類) を表す WBFileSpec オブジェクトの配列を作成するには、次のように入力します (パラメーターをコンマ (,) で区切ります)。

      $ListOfFileSpecs=New-WBFileSpec –FileSpec c:\dir1\a.txt, c:\dir2, d:\*.log

  6. 定義した WBFileSpec オブジェクト (たとえば $filespec2) または WBFileSpec オブジェクトの配列をバックアップ ポリシーに含めるには、次のように入力します。

    Add-WBFileSpec –Policy $policy –FileSpec $filespec2

  7. バックアップから除外する項目を指定するには、次のファイル指定除外オブジェクトを 1 つ以上作成します。

    • バックアップから除外する特定のファイル (たとえば c:\users\abc\archive.pst) を指定するには、次のように入力します。$ExclusionFilespec1=New-WBFileSpec –FileSpec c:\users\abc\archive.pst -Exclude

    • バックアップから除外する特定のフォルダー (たとえば c:\logs) を指定するには、次のように入力します。

      $ExclusionFilespec2=New-WBFileSpec –FileSpec c:\logs -Exclude

    • ボリューム C の下にある特定のファイルの種類 (たとえば *.mp3) をバックアップから除外するように指定するには、次のように入力します。

      $ExclusionFilespec3=New-WBFileSpec –FileSpec c:\*.mp3 -Exclude

    • 複数の種類の項目 (たとえば、特定のファイル、特定の場所にあるすべてのファイル、特定のファイルの種類) を含む WBFileSpec 除外オブジェクトの配列を作成して除外するには、次のように入力します (パラメーターをコンマ (,) で区切ります)。

      $ExclusionListOfFileSpecs=New-WBFileSpec –FileSpec c:\users\abc\archive.pst, c:\logs, c:\*.mp3 -Exclude

  8. WBFileSpec 除外オブジェクト (たとえば $ExclusionFilespec3) または WBFileSpec 除外オブジェクトの配列をバックアップ ポリシーに含めるには、次のように入力します。

    Add-WBFileSpec –Policy $policy –FileSpec $ExclusionFilespec3

  9. バックアップの保存場所を指定します。次のいずれかを入力して、WBBackupTarget オブジェクトを作成します。

    • バックアップの保存場所として使用する特定のボリューム (たとえばボリューム G) を指定するには、次のように入力します。

      $BackupTargetVolume=New-WBbackupTarget –VolumePath G:

    • バックアップの保存場所として使用する特定のリモート共有フォルダー (たとえば \\server\share\folder) を指定するには、次のように入力します。

      $BackupTargetNetwork=New-WBbackupTarget –NetworkPath \\server\share\folder

  10. 定義した WBBackupTarget オブジェクト (たとえば $BackupTargetVolume) をバックアップ ポリシー $policy に含めるには、次のように入力します。

    Add-WBBackupTarget –Policy $policy –Target $BackupTargetVolume

  11. システム状態をバックアップ ポリシー オブジェクトに追加するか、またはバックアップ ポリシー オブジェクトから削除するには、次のいずれかを入力します。

    • バックアップ ポリシー オブジェクトにシステム状態を含めることを指定するには、次のように入力します。

      Add-WBSystemState –Policy $policy

    • バックアップ ポリシーからシステム状態を削除するには、次のように入力します。

      Remove-WBSystemState –Policy $policy

  12. ベア メタル回復の機能をポリシーに追加するか、またはポリシーから削除するには、次のいずれかを入力します。

    • バックアップ ポリシー オブジェクトにベア メタル回復の機能を含めることを指定するには、次のように入力します。

      Add-WBBareMetalRecovery –Policy $policy

    • バックアップ ポリシー オブジェクトからベア メタル回復の機能を削除するには、次のように入力します。

      Remove-WBBareMetalRecovery –Policy $policy

  13. スケジュールされたバックアップで使用するためにポリシーを保存するには、次のように入力します。

    Set-WBPolicy –Policy $policy

  14. スケジュールされたバックアップの設定を後で変更する場合は、スケジュールされたバックアップに現在使用しているバックアップ ポリシー オブジェクトを取得し、編集モードにします。そのためには次のように入力します。

    $Policy=Get-WBPolicy -Editable

以下のスクリプト例では、次のような属性のスケジュールされたバックアップのバックアップ ポリシーを作成しています。

  • バックアップの保存場所: ボリューム G。

  • バックアップ時刻: 毎日 6:00 と 21:30。

  • バックアップする項目: システム状態のみ。

開始する前に、管理者特権で Windows PowerShell ウィンドウを開き、「バックアップ用に Windows PowerShell オブジェクトを作成および構成するには」の手順で説明したように、コマンドレット スナップインをセッションに追加します。

Warning警告
スクリプトを作成するには、次の表の「コマンド ライン」列をコピーしてテキスト エディターに貼り付け、値を組織の実際の値に置き換えて、ファイルを拡張子 .ps1 で保存します。または、構文をコピーし、プロンプトで右ボタンをクリックして貼り付けることで、Windows PowerShell ウィンドウに構文を貼り付けてもかまいません。

 

手順 タスクの説明 コマンド ライン

1

新しいバックアップ ポリシー オブジェクトを作成し、変数 $policy に格納します。

$policy=New-WBPolicy

2

バックアップをボリューム G に格納するように指定します。

$BackupTargetVolume=New-WBbackupTarget –VolumePath G:

3

バックアップを毎日 6:00 と 21:30 に実行するように指定します。

Set-WBSchedule –Policy $policy –Schedule 6:00, 21:30

4

このポリシーで作成するバックアップにシステム状態を含めるように指定します。

Add-WBSystemState –Policy $policy

5

バックアップ ポリシー オブジェクトをバックアップに使用するように指定します。

Set-WBPolicy –Policy $policy

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