Microsoft Application Virtualization 4.6 について

適用対象: Application Virtualization 4.6

Microsoft Application Virtualization (App-V) 4.6 は、App-V Desktop Client、Client for Remote Desktop Services、および App-V Sequencer 用の次の機能強化と新機能を提供します。

  • 64 ビット アプリケーションに対するサポート - 64 ビット バージョンの Windows 7、Windows Vista、Windows XP、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2003 および Windows Server 2003 R2 上で 32 ビット アプリケーションと 64 ビット アプリケーションをシーケンスする機能を提供します。サポートされるオペレーティング システムの詳細については、「Application Virtualization 展開要件」を参照してください。

  • Windows 7 と Windows Server 2008 R2 に対するサポート — Windows 7 および Windows Server 2008 R2 をサポートしています。サポートされる Windows 7 の機能には、タスク バー、ジャンプ リスト、AppLocker、BranchCache、および BitLocker To Go が含まれます。

  • グローバライゼーションとローカリゼーションの拡張 - 12 言語に対するサポートを追加します。

  • 仮想デスクトップ インフラストラクチャ (VDI) システムに対するサポート - VDI シナリオでサーバー ディスク記憶域の最適化に役立つ、読み取り専用共有キャッシュの機能を提供します。

  • 改善されたシーケンス - シーケンス ウィザードの改善、および 32 ビット アプリケーションと 64 ビット アプリケーションのシーケンスを提供します。

注意

App-V Management Server および Streaming Server はバージョン 4.6 に更新されていません。更新されるまで、最新のサービス パックを適用した App-V Management Server 4.5 および Streaming Server 4.5 を使用してください。

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