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Exchange Online Protection サービスの説明

Office 365
 

適用先: Office 365

トピックの最終更新日: 2014-09-11

マイクロソフト Exchange Online Protection (EOP) は、クラウドベースの電子メール フィルタリング サービスであり、スパムやマルウェアから組織を保護するのに役立ち、メッセージング ポリシー違反から組織を保護する機能が含まれています。EOP はメッセージング環境の管理を簡素化し、社内のハードウェアおよびソフトウェアの維持に伴う負荷の多くを軽減します。

メッセージング保護に EOP を使用できる基本的な方法として、次のようなものがあります。

  • スタンドアロン シナリオで   EOP は、社内の Exchange Server 2013 環境、レガシ Exchange Server バージョン、他の社内の SMTP 電子メール ソリューションに対してクラウド ベースの電子メール保護を提供します。

  • Microsoft Exchange Online の一部として   既定で、EOP は Exchange Online クラウド ホスト型メールボックスを保護します。Exchange Online の詳細については、「Exchange Online サービスの説明」をご覧ください。

  • ハイブリッド展開で   EOP はメッセージング環境を保護し、社内メールボックスとクラウド メールボックスが混在している場合のメール ルーティングを制御するように構成できます。

プラン全体でそれぞれの機能を比較するには、「Office 365 サービスの比較」を参照してください。

Exchange Online Protection を購入するには、「Exchange Online Protection」をご覧ください。

Office 365 サービスの説明のページは、エクスポート、保存、印刷が可能です。複数のページをエクスポートする方法について説明します。

重要重要:
EOP は Forefront Online Protection for Exchange (FOPE) に取って代わります。すべての FOPE のお客様が EOP に移行することになります。EOP には、FOPE で提供されていた保護と制御に加え、追加の機能も含まれています。FOPE から EOP への移行の詳細については、「Forefront Online Protection for Exchange (FOPE) 移行センター」をご覧ください。

EOP の新機能の詳細については、「Exchange Online Protection の新機能」をご覧ください。EOP と FOPE の機能比較については、「FOPE と EOP の機能比較」をご覧ください。

EOP は以下のサブスクリプション プランで提供されています。

 

プラン 説明

EOP スタンドアロン

EOP が社内のメールボックスを保護します。

Exchange Online の EOP 機能

EOP が Exchange Online クラウド ホスト型メールボックスを保護します。

Exchange Enterprise CAL with Services

EOP スタンドアロンと同様に EOP が社内のメールボックスを保護します。さらに、データ損失防止 (DLP) と Web サービスを使用したレポート機能を備えています。

Microsoft Exchange Enterprise CAL with Services は、社内メッセージング環境用の EOP の電子メール保護機能に加えて、以下の機能を提供します。

Exchange Enterprise CAL with Services のライセンスの詳細については、「Exchange Server 2013 のライセンス」をご覧ください。

Exchange Enterprise CAL with Services のライセンスを所有しており、サービスをプロビジョニングする場合は、「EOP サービスを設定する」内の手順に従ってください。セットアップ手順は EOP スタンドアロンのセットアップ手順と同じです。

メモメモ:
Exchange Enterprise CAL with Services の新機能は Exchange Online と同時に展開され、EOP スタンドアロンと同時には展開されません。EOP スタンドアロンと Exchange Online/Exchange Enterprise CAL with Services の展開スケジュールは、多少異なる場合があります。

EOP は、Microsoft Exchange Server 2013 などの SMTP メール転送エージェントと一緒に使用できます。EOP でサポートされているオペレーティング システム、Web ブラウザー、言語については、「Exchange Online Protection の Exchange 管理センター」の「サポートされているブラウザー」と「サポートされている言語」をご覧ください。

EOP の制限については、「Exchange Online Protection の制限」を参照してください。

各機能を以下に列挙します。EOP 機能の詳細については、表内のリンクをクリックしてください。Exchange Online という記述は、主に、Office 365 Enterprise サービス ファミリを指しています。

 

機能 EOP スタンドアロン Exchange Online の EOP 機能 Exchange Enterprise CAL with Services

メールの受信者

1

管理役割グループのアクセス許可

2

ドメインの管理

3

3

3

一致サブドメイン

X

ディレクトリ ベースのエッジ ブロック (DBEB)

トランスポート ルール

4

4

監査ログ

5

データ損失防止 (DLP)

X

6

Office 365 Message Encryption

12

12

スパム対策保護 (組み込み)

スパム対策ポリシーのカスタマイズ

7

マルウェア対策保護 (組み込み)

13

マルウェア対策ポリシーのカスタマイズ

検疫: 管理者による管理

検疫: エンドユーザーによる自己管理

Microsoft Office Outlook 用迷惑メール報告アドイン

Outlook Web App での迷惑メール報告

8

X8

X8

送信メールのルーティング

信頼できるパートナーとのセキュリティで保護されたメッセージング

パートナーの IP アドレスのセーフ リスト

条件付きメール ルーティング

ハイブリッド メール ルーティング

Office 365 管理センターのレポート

9

10

9、10

Excel 形式でダウンロードするアプリケーション レポート

11

Web サービスを使用したレポート作成

X

メッセージの追跡

Office 365 管理センターへのアクセス

Exchange 管理センターへのアクセス (EAC)

リモート Windows PowerShell へのアクセス

メモメモ:
1   メール ユーザーは "メールボックス" として定義され、外部メール連絡先と一緒に Exchange 管理センター (EAC) で直接追加、削除、その他の管理を実行できます。
2   RBAC のカスタマイズなし。管理者の役割のみ。
3   EAC では、管理対象ドメインを表示したり、ドメインの種類を編集したりすることができます。他のすべてのドメイン管理は、Office 365 管理センターで実行する必要があります。
4  使用可能な柔軟性のある条件とアクションは、EOP と Exchange Online で異なります。EOP で使用可能な条件とアクションのリストについては、「トランスポート ルールの条件 (述語)」と「トランスポート ルールのアクション」をご覧ください。Exchange Online で使用可能な条件とアクションのリストについては、「トランスポート ルールの条件 (述語)」と「トランスポート ルールのアクション」をご覧ください。
5   EOP 監査レポートは、メールボックスに関する情報を除いた Exchange Online 監査レポートの一部です。
6   Exchange Enterprise CAL with Services のお客様は、DLP ポリシー ヒントを利用できません。
7   既定のコンテンツ フィルター処理では、スパム メッセージが受信者の [迷惑メール] フォルダーに移動されます。この処理が社内メールボックスで行われるようにするには、EOP によって追加されたスパム ヘッダーを検出するように、社内サーバーで 2 つの Exchange トランスポート ルールを構成する必要もあります。詳細については、「スパムが各ユーザーの [迷惑メール] フォルダーにルーティングされるようにする」をご覧ください。
8   この機能を使用できるのは、メールボックスが EOP によってフィルタリングされている Exchange Server 2013 Service Pack 1 (SP1) ユーザーです。近いうちに Exchange Online ユーザーも使用できるようになります。
9   EOP レポートは、メールボックスに関する情報を除いた Exchange Online レポートの一部です。
10   DLP レポートを含みます。
11   Exchange Enterprise CAL with Services のお客様は、[Exchange Online Protection] サービスではなく、[Exchange Online] サービスを選択して、ブックをインストールする必要があります。
12    Azure Rights Management (RMS) を購入し、Exchange Online Protection を使用して Exchange Online 経由で電子メールをルーティングしているオンプレミスのお客様のためにサポートされています。
13   送受信メッセージをスキャンしますが、組織内の送信者が組織内の受信者に送信するメッセージはスキャンしません。

このトピックに関するコメントや質問があれば、ぜひお知らせください。Office 365 サービスの説明のフィードバック宛てにフィードバックをお送りください。お客様からのご意見は、より正確で使いやすいコンテンツを提供するために活用させていただきます。

 
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