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自動検出の定義

適用対象: System Center Data Protection Manager 2010

Data Protection Manager (DPM) は、1 日に 1 回、Active Directory ドメイン サービスに新しいコンピューターを照会します。この処理は、"自動検出" と呼ばれます。

注意

自動検出は DPM サーバーのドメインに制限されています。

新しいコンピューターは、次回、クライアント コンピューターに対して保護エージェントのインストール ウィザードまたは新しい保護グループの作成ウィザードを開いたときに一覧表示されます。新しいコンピューターでデータ保護を開始するには、コンピューターに保護エージェントをインストールし、新規または既存の保護グループにデータ ソースを追加します。

既定では、自動検出は毎日午前 1 時に実行されます。ただし、ネットワーク トラフィック フローなどの要件に応じて、自動検出スケジュールを変更することもできます。詳細については、「自動検出スケジュールを変更する方法」を参照してください。

参照:

タスク

保護グループを作成する方法
自動検出スケジュールを変更する方法

概念

保護エージェントのインストール ウィザード