仮想マシンのサイズの構成

Windows Azure Platform

サービス モデルを作成する際に、リソースの要件に応じて、ロールのインスタンスを展開する仮想マシン (VM) のサイズを指定できます。仮想マシンのサイズは、CPU コアの数、メモリ容量、および実行中のインスタンスに割り当てられるローカル ファイル システム サイズを決定します。

次の表に、仮想マシンのサイズに対して使用できるオプションを示します。

仮想マシンのサイズ CPU コア メモリ ローカル ストレージ リソースのディスク容量
ExtraSmall 共有 768 MB 20 GB
Small 1 1.7 GB 250 GB
Medium 2 3.5 GB 500 GB
Large 4 7 GB 1000 GB
ExtraLarge 8 14 GB 2000 GB

 

ロールごとに仮想マシンのサイズを指定するには、サービス定義ファイルを編集し、WebRole または WorkerRole 要素の vmsize 属性を ExtraSmall 、SmallMediumLarge、または ExtraLarge に設定します。詳細については、「サービス定義スキーマ」を参照してください。

注意

ExtraSmall は Windows Azure SDK v1.3 を使用することで有効にすることができます。

 

ヒント

Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio を使用している場合は、ロールのプロパティ ページで仮想マシンのサイズを設定することもできます。

 

ページのトップへ