Microsoft Application Virtualization 4.6 SP1 について

  • [アーティクル]

適用対象: Application Virtualization 4.6 SP1

Microsoft Application Virtualization (App-V)次に、4.6 SP1 で改善された機能と新機能について説明します。

  • 改善された App-V Sequencer – App-V 4.6 SP1 Sequencer でのシーケンス処理が改善されました。パッケージ化の結果が予測しやすくなったほか、シーケンス処理の手順を示すヘルプが追加されています。App-V Sequencer の新しいバージョンに関する詳しい情報を見るには、次のリンクをクリックしてください。

    • App-V パッケージ アクセラレータを使用して、複雑で大きなアプリケーションを自動的にシーケンス処理することができます。また、App-V パッケージ アクセラレータを適用するときに、仮想アプリケーション パッケージを作成するために、必ずしもアプリケーションを手動でインストールする必要はありません。App-V パッケージ アクセラレータの詳細については、「App-V パッケージ アクセラレータについて (App-V 4.6 SP1)」を参照してください。

    • さまざまな種類のアプリケーションのシーケンス処理をサポートできるように強化されました。シーケンス処理できるアプリケーションの種類の詳細については、「シーケンス処理するアプリケーションの種類を決定する方法」を参照してください。

    • App-V プロジェクト テンプレートを使用するための機能が強化されました。App-V プロジェクト テンプレートの詳細については、「App-V プロジェクト テンプレートを作成する方法 (App-V 4.6 SP1)」を参照してください。

    • シーケンス処理中の手順を説明するヘルプが追加されました。新しいシーケンス処理手順の例については、「[アプリケーションの種類] ページ」を参照してください。

    • シーケンス処理の問題を特定するためのレポート機能が強化されました。新しいレポート機能の例については、「除外するファイル ダイアログ ボックス」を参照してください。

  • RDS での読み取り専用キャッシュのサポート – App-V 4.6 SP1 で VDI と RDS の両方の環境が共有する読み取り専用キャッシュを使用できるようになりました。RDS での読み取り専用キャッシュの共有の詳細については、「App-V Client の読み取り専用キャッシュを構成する方法 (RDS)」を参照してください。

  • Microsoft .NET Framework 4 のシーケンス処理のサポート: App-V 4.6 SP1 で、Microsoft .NET Framework 4 のシーケンス処理が可能になりました。

  • カスタマ フィードバックと修正プログラムのロールアップ – App-V 4.6 SP1 には、App-V 4.6 リリース以降に発見された問題に対応するように、修正プログラムのロールアップも含まれています。

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