シーケンス処理するアプリケーションの種類を決定する方法

適用対象: Application Virtualization 4.6 SP1

Microsoft Application Virtualization (App-V) Sequencer を使用して 3 種類のアプリケーションをシーケンス処理できます。

どの種類のアプリケーションをシーケンス処理するかを決定するには

次の表に、シーケンス処理できる 3 種類のアプリケーションの説明、およびシーケンス処理方法が記載されている場所へのリンクを示します。

アプリケーションの種類 説明 詳細情報

標準

1 つのアプリケーション、またはアプリケーションのスイートを含むパッケージを作成する場合に、このオプションを選択します。ほとんどのアプリケーションで、このオプションを選択してください。

新しい標準アプリケーションをシーケンス処理する方法

アドオンまたはプラグイン

標準アプリケーションの機能を拡張するパッケージ (たとえば、Microsoft Excel のプラグインなど) を作成する場合に、このオプションを選択します。また、ネイティブでインストールされるアプリケーションや、Dynamic Suite Composition でリンクする別のパッケージのプラグインを作成することもできます。Dynamic Suite Composition の詳細については、「Dynamic Suite Composition を使用する方法」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=203804) を参照してください。

新しいアドオンまたはプラグイン アプリケーションをシーケンス処理する方法 (App-V 4.6 SP1)

ミドルウェア

標準アプリケーションで必要なパッケージ (たとえば、Microsoft .NET Framework など) を作成する場合に、このオプションを選択します。ミドルウェア パッケージは、Dynamic Suite Composition で別のパッケージとリンクするのに使われます。Dynamic Suite Composition の詳細については、「Dynamic Suite Composition を使用する方法」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=203804) を参照してください。

新しいミドルウェア アプリケーションをシーケンス処理する方法

参照:

その他のリソース

Application Virtualization Sequencer の使用 (App-V 4.6 SP1)

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