ホストまたはライブラリ サービスの再関連付け方法

 

適用対象: System Center 2012 - Virtual Machine Manager

System Center 2012 – Virtual Machine Manager (VMM) へのアップグレード後、バーチャル マシン ホストと VMM 管理サーバーを再関連付けするには、次の手順を使用します。

アップグレード後にホストを再関連付けするには

  1. VMM コンソールで、[ファブリック] ワークスペースを開き、[サーバー] を展開して [すべてのホスト] をクリックします。

  2. [ホスト] ウィンドウで、[エージェントの状態] 列が表示されていることを確認します。[エージェントの状態] 列が表示されていない場合、列見出しを右クリックして [エージェントの状態] をクリックします。 これにより、[エージェントの状態] 列が [ホスト] ペインに追加されます。

  3. VMM 管理サーバーと再関連付けが必要なホストを選択します。

    System_CAPS_tipヒント

    複数のホストを選択するには、Shift キーまたは Ctrl キーを使用します。

  4. [ホスト] タブの [ホスト] グループで、[更新] をクリックします。

    ホストの再関連付けが必要な場合、[ホストの状態] 列の値で [要注意] が表示され、[エージェントの状態] 列の値で [アクセスが拒否されました] が表示されます。

  5. 再関連付けするホストを右クリックして、[再関連付け] をクリックします。

  6. [エージェントの再関連付け] ダイアログ ボックスで、必要な資格情報を入力して [OK] をクリックします。

    [エージェントの状態] 列に [再関連付け中] という値が表示されます。 ホストが正常に再関連付けされると、[エージェントの状態] 列に [稼働中] という値が表示されます。 ホストを再度更新すると、そのホストの [ホストの状態] 列に [OK] という値が表示されます。

    System_CAPS_tipヒント

    [ジョブ] ワークスペースでは、[エージェントの再関連付け] ジョブが表示されます。

  7. ホストが再関連付けされたら、このホストで VMM エージェントの更新が必要となる可能性があります。 VMM エージェントを更新するには、「VMM エージェントを更新する方法」を参照してください。

同様のやり方で、VMM ライブラリ サーバーも再関連付けすることができます。 VMM ライブラリ サーバーのリストを表示するには、[ファブリック] ワークスペースを開き、[サーバー] を展開して、[ライブラリ サーバー] をクリックします。