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データ変換の変換を使用してデータを別のデータ型に変換する

データ変換の変換を追加して構成するには、パッケージに 1 つ以上のデータ フロー タスクと 1 つの変換元があらかじめ含まれている必要があります。

データを別のデータ型に変換するには

  1. SQL Server データ ツール (SSDT) で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラーで、パッケージをダブルクリックして開きます。

  3. [データ フロー] タブをクリックし、次に [ツールボックス] で、データ変換の変換をデザイン画面にドラッグします。

  4. データ変換の変換をデータ フローに連結します。連結するには、変換元または前の変換からデータ変換の変換にコネクタをドラッグします。

  5. データ変換の変換をダブルクリックします。

  6. [データ変換変換エディター] ダイアログ ボックスの [使用できる入力列] テーブルで、データ型を変換する列の隣にあるチェック ボックスをオンにします。

    注意

    1 つの入力列に複数のデータ変換を適用できます。

  7. 必要に応じ、[出力の別名] 列の既定値を変更します。

  8. [データ型] 一覧で、列の新しいデータ型を選択します。 既定のデータ型は、入力列のデータ型です。

  9. 選択したデータ型によっては、必要に応じて [長さ][有効桁数][小数点以下桁数]、および [コード ページ] 列の値を更新します。

  10. エラー出力を構成するには、[エラー出力の構成] をクリックします。 詳細については、「データ フロー コンポーネントでエラー出力を構成する」を参照してください。

  11. [OK] をクリックします。

  12. 更新されたパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。

関連項目

概念

データ変換の変換

Integration Services の変換

Integration Services のパス

Integration Services のデータ型

データ フロー タスク