データ フローでコンポーネントを追加または削除する
データ フロー コンポーネントとは、データ フロー内の変換元、変換、および変換先のことです。 コンポーネントをデータ フローに追加するには、データ フロー タスクを事前にパッケージ制御フローに含める必要があります。
次の手順では、パッケージのデータ フローでコンポーネントを追加または削除する方法について説明します。
データ フローにコンポーネントを追加するには
SQL Server データ ツール (SSDT) で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラーで、パッケージをダブルクリックして開きます。
[制御フロー] タブをクリックし、コンポーネントを追加するデータ フローが含まれているデータ フロー タスクをダブルクリックします。
ツールボックスで、[データ フローの変換元]、[データ フロー変換]、または [データ フローの変換先] を展開し、次にデータ フロー アイテムを [データ フロー] タブのデザイン画面にドラッグします。
更新されたパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。
データ フローからコンポーネントを削除するには
SQL Server データ ツール (SSDT) で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラーで、パッケージをダブルクリックして開きます。
[制御フロー] タブをクリックし、コンポーネントを削除するデータ フローが含まれているデータ フロー タスクをダブルクリックします。
データ フロー コンポーネントを右クリックし、[削除] をクリックします。
削除操作を確認します。
更新されたパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。