レプリケーション メンテナンス ジョブを実行する方法 (SQL Server Management Studio)

レプリケーションでは以下のメンテナンス ジョブを使用します。

  • データ検証で問題が見つかったサブスクリプションの再初期化
  • エージェント履歴のクリーンアップ: ディストリビューション
  • ディストリビューションのレプリケーション モニタの状態更新機能
  • レプリケーション エージェントの検査
  • ディストリビューションのクリーンアップ: ディストリビューション
  • 有効期限が切れたサブスクリプションのクリーンアップ

上記のジョブの開始および停止は、Microsoft SQL Server Management Studio の [ジョブ] フォルダおよびレプリケーション モニタの [共通ジョブ] タブから行います。レプリケーション モニタの起動の詳細については、「レプリケーション モニタを起動する方法 (レプリケーション モニタ)」を参照してください。各ジョブのプロパティの表示および変更は、同じフォルダおよびタブからアクセスできる [ジョブのプロパティ - <Job>] ダイアログ ボックスで行います。

Management Studio でレプリケーション メンテナンス ジョブを開始または停止するには

  1. Management Studio でディストリビュータに接続して、サーバー ノードを展開します。

  2. [SQL Server エージェント] フォルダを展開して、[ジョブ] フォルダを展開します。

  3. ジョブを右クリックして [ジョブの開始] または [ジョブの停止] をクリックします。

レプリケーション モニタでレプリケーション メンテナンス ジョブを開始または停止するには

  1. レプリケーション モニタでパブリッシャ グループを展開し、パブリッシャを選択します。

  2. [共通ジョブ] タブをクリックします。

  3. グリッド内のジョブを右クリックして [ジョブの開始] または [ジョブの停止] をクリックします。

Management Studio でレプリケーション メンテナンス ジョブのプロパティを表示および変更するには

  1. Management Studio でディストリビュータに接続して、サーバー ノードを展開します。

  2. [SQL Server エージェント] フォルダを展開して、[ジョブ] フォルダを展開します。

  3. ジョブを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  4. [ジョブのプロパティ - <Job>] ダイアログ ボックスで、必要に応じてプロパティを変更し、[OK] をクリックします。

レプリケーション モニタでレプリケーション メンテナンス ジョブのプロパティを表示および変更するには

  1. レプリケーション モニタでパブリッシャ グループを展開し、パブリッシャを選択します。

  2. [共通ジョブ] タブをクリックします。

  3. グリッド内のジョブを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  4. [ジョブのプロパティ - <Job>] ダイアログ ボックスで、必要に応じてプロパティを変更し、[OK] をクリックします。

参照

処理手順

レプリケーション エージェントの起動および停止方法 (SQL Server Management Studio)
パブリッシャの情報を表示し、タスクを実行する方法 (レプリケーション モニタ)

概念

レプリケーション エージェントの管理

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手