XML デバイス情報設定

次の表は、XML 形式で表示するためのデバイス情報設定を示しています。

設定 詳細
XSLT (XSLT) XML ファイルに適用される XSLT のレポート サーバー名前空間のパス (例: /Transforms/myxslt)。 xsl ファイルはレポート サーバーのパブリッシュされたリソースであることが必要です。ファイルには、レポート サーバー アイテム パスを使用してアクセスする必要があります。 この設定の値は、レポートに指定された XSLT の後に適用されます。 XSLT 設定が適用されると、 OmitSchema 設定は無視されます。
MIMEType XML ファイルの MIME (Multipurpose Internet Mail Extensions) の種類。
UseFormattedValues true

false
XML データを生成するときにテキスト ボックスの書式設定された値を表示するかどうかを示します。

false の値は、テキスト ボックスの基になる値を使用することを示します。
Indented true

false
インデントされた XML を生成するかどうかを示します。 既定値の false の場合、インデントなしの圧縮された XML が生成されます。
OmitNamespace true

false
XML から既定の名前空間を省略するかどうかを示します。

true の場合、XML で既定の名前空間が指定されません。

false の場合、XML ではレポートの DataSchema プロパティの値を使用して既定の名前空間が指定されます。 DataSchema プロパティは、既定でレポートの名前になります。

既定値は false です。
OmitSchema true

false
XML からスキーマの場所を省略するかどうかを示します。 場所は SchemaLocation 属性です。

OmitSchema の既定値は OmitNamespace の値によって決まります。

OmitNamespace = False の場合、既定では、OmitSchema = False です。 ユーザーは OmitSchema = True を設定して既定値をオーバーライドできます。

OmitNamespace = True の場合、OmitShema に明示的に構成した値に関係なく、OmitSchema は True として機能します。
[エンコード] .NET Framework でサポートされている文字エンコードの Internet Assigned Numbers Authority (IANA) 名。 既定値は UTF-8です。 他の値には、ASCII、UTF-7、UTF-16 などがあります。
FileExtension 生成されたファイルに使用するファイル拡張子。
[スキーマ] true の値は、XML スキーマを表示することを示します。 既定値は false です。 XML スキーマ定義 (XSD) を表示するか、実際の XML データを表示するかを示します。