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URL 内でレポート パラメーターを渡す

レポート パラメーターはレポート URL に含めることでレポートに渡すことができます。このような URL パラメーターにはプレフィックスを付けません。パラメーターはレポート処理エンジンに直接渡されるためです。レポート パラメーターの詳細については、「パラメーター化されたレポートの実行」を参照してください。

URL 内にレポート パラメーターを設定するには、パラメーター名、等号 (=)、およびレポート パラメーターの値を指定します。構文は parameter=value です。パラメーターに NULL 値を渡すには、parameter:isnull=true を使用します。たとえば、SalesOrderNumber:isnull=true のようにします。

注意

既定値を持つレポート パラメーターがレポートに含まれており、Prompt プロパティの値が false である場合 (つまりレポート マネージャーで Prompt User プロパティが選択されていない場合)、URL 内でそのレポート パラメーターに値を渡すことはできません。管理者はこの方法を使用して、エンド ユーザーが特定のプロパティの値を追加したり変更したりすることを禁止できます。

次の例では、レポート パラメーター EmployeeID を使用して、指定されたレポートを表示します。

https://server/reportserver?/Sales/Northwest/Employee Sales Report&rs:Command=Render&EmployeeID=1234

関連項目

その他の技術情報