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保存された資格情報をデータ ソースに対して指定する方法 (Management Studio)

Windows のシングル ユーザー アカウントを使用して、レポートの外部データにアクセスすることができます。このアカウントには、レポート サーバーへの "ローカル ログオンを許可する" 権限が必要です。この権限を許可する方法については、「資格情報と接続情報の指定」を参照してください。

保存された資格情報をレポート固有のデータ ソースに対して指定するには

  1. オブジェクト エクスプローラで、レポート ノードに移動します。レポート アイテムを展開します。

  2. [データ ソース] フォルダを展開します。

  3. 資格情報を指定するデータ ソース アイテムを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[レポート データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] ページが表示されます。

    ms156278.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    [共有データ ソース] が選択されている場合は、共有データ ソースを使用するように構成されたレポート固有のデータ ソースを既に開いている状態です。このダイアログ ボックスで、共有データ ソースに対して資格情報を構成することはできません。詳細については、「保存された資格情報を共有データ ソースに対して指定するには」を参照してください。
  4. [カスタム データ ソース] をクリックします。

  5. [レポート サーバーに保存され、セキュリティで保護された資格情報] をクリックします。

  6. [ユーザー名][パスワード] ボックスにユーザー名とパスワードを入力します。

    追加オプションを設定して、保存された資格情報をどのように使用するかを指定できます。

  7. [OK] をクリックします。

保存された資格情報を共有データ ソースに対して指定するには

  1. オブジェクト エクスプローラで、レポート ノードに移動します。共有データ ソースに移動します。

    ms156278.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    共有データ ソースは、レポート アイテム内には含まれていません。レポート固有のデータ ソースのみがレポート アイテム内に含まれています。
  2. 資格情報を指定する共有データ ソース アイテムを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[データ ソースのプロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [ページの選択] 領域で [接続] をクリックします。

  4. [接続に使用する認証] に対して、[レポート サーバーに保存され、セキュリティで保護された資格情報] をクリックします。

  5. [ユーザー名][パスワード] ボックスにユーザー名とパスワードを入力します。

  6. [OK] をクリックします。

参照

処理手順

レポート固有のデータ ソースを構成する方法 (Management Studio)
共有データ ソースを作成、削除、または変更する方法 (Management Studio)

概念

レポート サーバーの操作方法に関するトピック
資格情報と接続情報の指定

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手