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レポート実行プロパティを構成する方法 (Management Studio)

レポート実行プロパティを構成するには

  1. オブジェクト エクスプローラで、構成するレポートに移動します。レポート アイテムを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

  2. 左側の [ページの選択] 領域で、[実行] をクリックします。

  3. [レポートのプロパティ] ダイアログ ボックスの [実行] ページが表示されます。このページで、プロパティを次のように構成できます。

    • 要求に応じてレポートを実行できるようにするには、[最新データを使用して、このレポートを表示する] を選択してから、キャッシュ オプションを構成します。キャッシュの詳細については、「キャッシュされたレポートの有効期限をスケジュールする方法 (Management Studio)」を参照してください。
    • このレポートを、スケジュールした時刻にスナップショットとして処理するには、[次のスケジュールでスナップショットを作成する] を選択し、スケジュールを指定します。
    • レポート サーバーに対してグローバルに定義されている既定のレポート実行タイムアウト値を使用するには、[レポート実行タイムアウトの既定値] セクションの [既定の設定を使用する] を選択し、レポート実行タイムアウト設定を構成します。この値は、サーバーのプロパティとして定義されます。レポート処理の所要時間を無制限にする場合には、[レポートの実行をタイムアウトしない] を選択します。
  4. レポートの実行プロパティの構成が終了したら、[OK] をクリックします。

参照

概念

レポート実行プロパティの設定
レポート スナップショット
レポート サーバーの操作方法に関するトピック

その他の技術情報

オブジェクト エクスプローラの使用

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手