srv_pfield (拡張ストアド プロシージャ API)
重要 : |
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この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。代わりに、CLR 統合を使用してください。 |
データベース接続に関する情報を返します。
構文
DBCHAR * srv_pfield (
SRV_PROC *
srvproc
,
int
field
,
int *
len
);
引数
- srvproc
データベース接続を特定するポインタです。
field
その接続について返すデータを指定します。値 戻り値 SRV_APPLNAME
接続の確立時にクライアントから提供されたアプリケーション名。
SRV_BCPFLAG
クライアントが一括コピー操作の準備中である場合は TRUE、それ以外の場合は FALSE を示すフラグ。
SRV_CLIB
クライアントがサーバーと通信できるようにするライブラリの名前。
SRV_CPID
クライアント ソース コンピュータのクライアント プロセス ID。
SRV_HOST
接続の確立時にクライアントから提供されたクライアント コンピュータの名前。
SRV_LIBVERS
クライアント ライブラリのバージョン。
SRV_LSECURE
フラグ。その接続で、ログインに統合セキュリティを使用した場合は TRUE を示します。
SRV_NETWORK_MODULE
接続に使用された Net-Library DLL の名前。
SRV_NETWORK_VERSION
接続に使用された Net-Library DLL のバージョン。
SRV_NETWORK_CONNECTION
現在の srvproc 接続で使用した Net-Library DLL に渡された接続文字列。
SRV_PIPEHANDLE
接続されたクライアントのパイプ ハンドルを格納した文字列。名前付きパイプを使用しないネットワークにクライアントが接続されている場合は NULL。このハンドルを Microsoft Windows で有効なパイプ ハンドルとして使用するには、この文字列を整数に変換します。
SRV_RMTSERVER
クライアント プロセスのログイン元であるサーバー。クライアントからのログインの場合、この値は空文字列になります。
SRV_ROWSENT
現在の結果セットについて、srvproc で送信済みの行数。
SRV_SPID
srvproc のサーバー スレッド ID。拡張ストアド プロシージャでは、この値は sys.sysprocesses の kpid 列に等しく、時間の経過に伴って変化します。
SRV_SPROC_CODEPAGE
マルチバイト データを解釈するためにサーバーで使用するコード ページ。
SRV_STATUS
srvproc の現在の状態 ("running" または "closed")。
SRV_TYPE
srvproc の接続の種類。"server" が返される場合、srvproc は SQL Server のインスタンスを拠点としています。"client" が返される場合、srvproc は DB-Library クライアントまたは ODBC クライアントを拠点としています。
SRV_USER
接続のユーザー名。
- len
返された field 値の長さを格納した int 型変数を指すポインタです。len が NULL の場合、文字列の長さは返されていません。
戻り値
SRV_PROC 構造体にある指定されたフィールドの現在値を格納した NULL 終端文字列へのポインタを返します。フィールドが空の場合は空文字列への有効なポインタが返され、len は 0 になります。フィールドが指定されていない場合は NULL を返し、len は -1 になります。
セキュリティ メモ : |
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拡張ストアド プロシージャのソース コードを十分に確認し、コンパイルした DLL をテストしたうえで実稼働サーバーにインストールしてください。セキュリティの確認およびテストの詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。 |