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srv_pfieldex (拡張ストアド プロシージャ API)

ms164724.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。代わりに、CLR 統合を使用してください。

要求された SRV_PROC フィールドを格納したデータへのポインタを返します。

構文


void *srv_pfieldex(SRV_PROC * 
srvproc
, int 
field
, int * 
len
);

引数

  • srvproc
    特定のクライアント接続のためのハンドルである SRV_PROC 構造体を指すポインタです。この構造体には、アプリケーションとクライアントの間の通信やデータを管理するために、拡張ストアド プロシージャ API ライブラリで使用する情報が格納されます。
  • field
    返す srvproc フィールドを指定します。

    フィールド 説明 戻り値の型

    SRV_MSGLCID

    現在のセッションのメッセージ LCID。

    ULONG*

    SRV_INSTANCENAME

    インスタンス名 (指定されている場合)。それ以外の場合は NULL を返します。

    WCHAR*

  • len
    返された field 値の長さ (バイト単位) を格納した int 型変数を指すポインタです。len が NULL の場合、長さは返されていません。NULL が返されると、*len は 0 に設定されます。

戻り値

field によってデータ型が決定されるデータを指すポインタです。len または srvproc が NULL の場合は NULL が返されます。field が不明の場合は NULL が返されます。NULL が返されると、*len は 0 に設定されます。

ms164724.security(ja-jp,SQL.90).gifセキュリティ メモ :
サーバーから返されるバッファは読み取り専用にする必要があります。そうでない場合、サーバーの状態が壊れることがあります。

解説

セキュリティに関する注意   拡張ストアド プロシージャのソース コードを十分に確認し、コンパイルした DLL をテストしたうえで実稼働サーバーにインストールしてください。セキュリティの確認およびテストの詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。