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srv_paramnumber (拡張ストアド プロシージャ API)

ms164760.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。代わりに、CLR 統合を使用してください。

リモート ストアド プロシージャ呼び出しのパラメータの番号を返します。

構文


int srv_paramnumber (
SRV_PROC *
srvproc
,
DBCHAR *
name
, 
int
namelen 
);

引数

  • srvproc
    特定のクライアント接続のためのハンドル (この場合は、リモート ストアド プロシージャ呼び出しを受け取るハンドル) である SRV_PROC 構造体を指すポインタです。この構造体には、アプリケーションとクライアントの間の通信やデータを管理するために、拡張ストアド プロシージャ API ライブラリで使用する情報が格納されます。
  • name
    パラメータの name を指すポインタです。
  • namelen
    name の長さです。name が NULL 終端である場合は、namelen を SRV_NULLTERM に設定します。

戻り値

指定されたパラメータのパラメータ番号を返します。最初のパラメータは 1 です。name という名前のパラメータがない場合、またはリモート ストアド プロシージャがない場合は、0 を返し、メッセージを生成します。

解説

パラメータを指定してリモート ストアド プロシージャを呼び出す場合、パラメータは名前で指定することも、名前を使用せずにその位置を指定して渡すこともできます。名前によるパラメータ指定と位置によるパラメータ指定を混合してリモート ストアド プロシージャを呼び出すと、エラーが発生します。エラーが発生しても SRV_RPC ハンドラは呼び出されますが、パラメータが存在しないと見なされ、srv_rpcparams は 0 を返します。

ms164760.security(ja-jp,SQL.90).gifセキュリティ メモ :
拡張ストアド プロシージャのソース コードを十分に確認し、コンパイルした DLL をテストしたうえで実稼働サーバーにインストールしてください。セキュリティの確認およびテストの詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。

参照

関連項目

srv_rpcparams (拡張ストアド プロシージャ API)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手